きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

シーキューブ・ティラミスソフト

2013-10-11 20:38:08 | お店でスイーツ
「かもめ」観劇の後、梅田阪急へ。

この日もかなり蒸し暑かったのでツリーテラスでティラミスソフトをいただきました。




ココアパウダーは少量なのでほとんど味には影響がない感じで、ソフトの方はほんのりティラミス風味という感じでした。

普通にティラミスが食べたくなりました。


梅田阪急でのソフトの取り扱いは期間限定です。

9月は大丸さんでも取り扱っておられましたが、シーキューブの取扱い自体が終了したようでした。
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シスカンパニー・かもめ 2

2013-10-09 20:48:23 | 観劇・ストレートプレイ
かもめの観劇記の続き。主演の4人のお話を。

出演者の中で一番の存在感だったのはやはりアルカージナ役の大竹しのぶさん。群を抜いてる感じ。

この物語を動かしてるのは彼女だと感じられるのがすごく頼もしい。
個人的には彼女の声質は苦手なのだけど、その演技の幅には脱帽します。


アルカージナの愛人で作家のトリゴーリンは野村萬斎さん。

何も語らなくても絵になる美しさ。
いつもは和装なのにスーツがずるいくらいに似合う(和装をしても一番似合うんでしょうけどね)。

ニーナが恋するのも仕方がないよねって納得できる。

ニーナに自分の事を語る場面はほとんど一人語りの長いセリフだけど、明快で淀みなくスラスラと話すのは流石。

まあ、藪原検校の一人語りに比べれば短いのかもしれないですが、語りは本業に通じるものがるのだけど、こちらはセリフなので私的には今回の方が凄いなと思いました。

こんな主体性のないダメな男を萬斎さんが演じるのは珍しいのだけど、なんか違和感なかったです。

そして、こんなダメ男を演じてるのに素敵って思わせるこの人っていったい何なの?と思いました。(これ褒めてます)


違和感がなかったといえば生田くんもこの玄人受けする演技者の中に入っても存在感があって、良い役者さんになったんだなあと思いました。

特にラスト、ニーナがトレプーレフを訪ねて語る場面で、トリゴーリンを愛してる、どしようもなく好きなのと叫ぶ場面は2人の孤独とトレプーレフの絶望が感じられて、何も語ってないけれど涙が出そうになりました。

私が生田くんの舞台を観るのは「SHOCK」のライバル役以来で、ストプレは初めて。

彼自身も舞台は久しぶりみたいですから、これからはもう少し間隔をあけずに舞台に出てくれたらいいな。
そして、又、萬斎さんと共演して欲しいな。今回はあまりセリフを交わす場面はなかったので次があればもっと絡みのある役で・・・。

そして最後はニーナ役の蒼井優さん。
この役は彼女にぴったりなのではと思っていましたが、想像に違わず良い出来で、特に後半の不安定な精神状態で語り続ける表情はとても印象に残りました。

今回の観劇は久しぶりに芝居を観る醍醐味が味わえて大阪まで行って良かったと思いました。

これなら東京にも行けば良かったかもと少し後悔しましたが、チェーホフ苦手という意識が先に立っていたので仕方がありませんね・・・。
それにしてもこんな良いお芝居が名古屋には来ないというのが私的にはかなり寂しいです。



チェーホフが「かもめ」を喜劇と言っているのだそうですが、観劇後もこれを喜劇と言えるかどうかはわかりませんでした。
でも、喜劇的要素を入れ込む事で物語がわかりやすくなっていたのは実感しました。

余談ですが、今回、元親子共演を果たした野村萬斎さんと生田斗真くん。
作家の役でしたが、「あぐり」のエイスケさんも淳くんも作家だったよなあと帰り道思い出したのでした・・・。
放送が1997年では、息子が大きくなるのも当たり前ですね。
私も年を取ったという事です。
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シスカンパニー・かもめ

2013-10-07 20:45:31 | 観劇・ストレートプレイ
シアターブラバでシスカンパニーの「かもめ」を観て来ました。



チェーホフの作品は重くて暗い印象が強くあまり好きではないというのが正直な所で、今回の「かもめ」も積極的に観たい!という感じではなかったのですが、キャストが魅力的だったのでチケットを購入しました。

個人的に大竹さんと蒼井さんは似たタイプで演技派だと思っていて、そのお二人が共演するのが観られるなんて思ってなかったし、萬斎さんと生田くんはもと「あぐり」で親子役で共演してたのに今回は恋敵ってなんだか興味深いし、こんな日が来るなんて思ってなかったので嬉しかったりもしました。(この舞台でのお二人の共演が発表されてから、朝ドラっていつだったんだろうと調べたら1997年だった。きっと知らない人もいるんだろうなあ


そして公演前にNHKで放送された「ミュージックポートレート」という番組で演出のケラさんと野村萬斎さんが出演されていてこの「かもめ」の事を喜劇と紹介されてたので「かもめ」って喜劇?、これまで一度もそんな印象を受けた事がないのに、どんな舞台になるんだろうとキャスト以外の楽しみも生まれた状態でした。


気になりだすと色々調べてしまうのですが、今回の舞台も先に東京で公演されていたので舞台の様子などの情報もちょこちょこ拾ってしまい、笑いが起きてるとか萬斎さんがしのぶさんに投げ飛ばされるとか、私の想像を超えたコメントが色々流れていて何?何?良くわからない!早く観たいと頭の中がグルグルしてました。


そんな感じで迎えた観劇日。雨の予報でしたが雨は全く降らなかった。
本当に傘が邪魔だった。


グチはさておき、今回の席位置は2列目センターブロックの下手端。
舞台が近すぎて見上げる形になり、舞台の奥の方が見えないのが難点。


でも、本当にすぐそこで繰り広げられているのでかなりの臨場感。

萬斎さんが投げ飛ばされる所なんて(投げ飛ばされているように見えるように萬斎さんが飛んでるんですけど)、舞台からこちらに落ちてくるのではと感じたほどでした。

今回の出演者は物語の中核を担う4人以外の方々も皆さん素敵な役者さんばかりで(浅野和之さんとか梅沢昌代さんとか様々な作品で拝見していて流石と思う方ばかり)、これでは外れはないだろうなという感じでしたが、本当にそれぞれが役所を心得てる感じで、悪人はいないけど、少しずつ自分勝手な登場人物達が自己主張をしてすれ違っていく感じが可笑しくも悲しくもあって最後まで飽きないで見続けられました。


ケラさんの演出の舞台を生で観るのは多分初めて。
でも、なんとなくケラさんっぽいなと思える部分があったりした(場面転換とか人の動かし方とか)。

その演出については好みが分かれると聞きますが、今回はそれほど違和感を持つ部分はなくて、「かもめ」に笑いはいらないという感想もあったようですが、私的にはこれまで観た「かもめ」よりわかりやすくて良かった気がしています。

なので、今後のこのシリーズの展開に期待しています。
観れるかどうかはわからないのですが・・・。

さて、長くなりましたので主演の4人の話は次回。
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堂島ソフトクリーム

2013-10-05 20:20:59 | お店でスイーツ
10月に入っても東海地方は暑い日が続いています。

そこでというわけではありませんが、もう少しだけアイスの話をします。

梅芸に行った時、阪急のツリーテラスで堂島ソフトクリームをいただきました。



今年の2月にやはり梅芸に行った時にも販売されてたのですが、寒い日だったのと期間限定という事を知らなかったので見送ってしまって後悔していたので、今回はしっかりいただいて来ました。

堂島ロールのクリームを使用したソフトクリームで確かに堂島ロールのクリームのお味がします。

たっぷりの量がありましたが後味さっぱりで、ペロリと食べられました。

名古屋のサロンでも食べられるようなのですが、こちらはデコレーションがない分だけお値段が控えられていて315円でした。
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9月のパン 2

2013-10-03 20:25:52 | 日常の出来事
惣菜パンのまとめ。

最初は夏季限定のわさびツナパン。パッケージにあるような辛さはなかったです。

同じようなわさびマヨネーズのツナパンがコンビニありますが、そちらの方がわさびが効いてて美味しい。



次は夏野菜のカレー・ランチパック。
野菜も色々入っていて程よい辛さで食べやすかったです。全粒粉なのも魅力。



次はランチパックに似たフジパンのスナックサンドと阪急の100円パンで購入した照り焼きと明太子。

  

チーズのスナックパンは具のチーズが一か所に固まってて食パンだけの部分が多いのがちょっとかな。

100円パンはどちらも具のお味もしっかりしていて美味しいです。
近くにあったら毎日でも利用しちゃいますけどね・・・。

最後はコンビニの惣菜パン。普通です。

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