この2年、メディアから叩かれまくっている家庭連合の方は、その良さを「家庭連合以外の言葉」で説明したらいいと思います。
例えば、エマソン、執行草舟、スウェーデンボルグ、田中正造、新井奥邃、ハンナ・アレント、亀井勝一郎、橋川文三、宮沢賢治、フランクルを私は学んでいます。
こういう「他人の言葉」で自らの良さを世俗に説明する。
そんなこと、他の宗教には要求されない。別に攻撃されていないから。
でも、攻撃されている家庭連合は、これをしないと、死ぬ。
解散しかねない。
この「世俗に分かりやすく説明する」という「試練」が、家庭連合を成長させる。
信者拡大にも繋がるだろう。
この2年のX(Twitter)を見る限り、そういう方は見受けられない。懸命に、その教義を、家庭連合以外の視点で、家庭連合以外の言葉で説明しようとする方を、私は寡聞にして知らない。
内に閉じている。
「独りよがり」に見える。
見ようによっては「マインド・コントロールされている」と見られているだろう。
メタ認知が足りない。
家庭連合に要求されるのはこのインターフェイス(接点)です。
和光同塵を実践してください。光を和らげて塵と同じうす。
相手の言葉を使わないと伝道できませんよね?
それと同じです。相手の言葉を使ってください。
今の「反知性主義」の時代、高踏的であること、知性的であることは、無価値どころか、危険なのです。
トランプ勝利から学んでください。