川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

ソンムの戦いで英国兵士は一日で2万人死んだ

2024年11月23日 | 歴史
第一次世界大戦の、ソンムの戦いで、イギリス軍は戦死19,240人。1日で。

塹壕で待ち構えるドイツ軍の構える機関銃に向かって、勇猛に、突進していった。

貴族も多かったことだろう。第一次世界大戦で英国紳士がノブレス・オブリージュを発揮して多くの死者を出したのは知られている。

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執行草舟によれば、鉄砲に向かって突撃できるのは、先進国だけだと。日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスくらいだ。

精神が発達しているから。高い精神性があるから。

他の国の兵士は、逃げる。中国なんか、日清戦争で、「足を鎖に繋がれて戦わされた」という都市伝説がある。

 
精神性が高いと、不条理なことを堂々とすることができる。

不条理と条理、不合理と合理をアウフヘーベン(止揚)する。「核融合」させる。

精神世界の不条理を、肉体世界・現実世界の実際に、組み込む。捩じ込む。もがき入れる。

そういう「精神性の高さ」が、先進国にはある。武士道とか騎士道。

日本人は武士道を持つことをもっと誇りに思わなければいけない。それが執行草舟さんのメッセージ。
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