森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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ロイター ; 1月15日12:13分、 〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは103円後半、バイデン氏会見は反応薄

2021-01-15 13:26:02 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

◎◎ 〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは103円後半、バイデン氏会見は反応薄

 

2021/01/15 12:13

 

    [東京 15日 ロイター] - 


    <12:09> 正午のドルは103円後半、バイデン氏会見は反応薄
    
⇨⇨    正午のドルは前日NY市場終盤の水準と変わらずの103円後半。日本時間午前にバイデン米次期大統領が経済対策を発表したが、事前報道の範囲内との見方から、主要通貨に目立った反応はなかった。[nL4N2JP4G8]
    
    週明け18日に米国が休場となることも、動きを抑制する一因になったという。
    
 ¤¤¤⇨   市場では引き続き、米金利の動きに関心を寄せる声が出ていた。日本時間午前の米10年債利回りは1.11%台と、前日海外終盤の1.12%台から小幅に低下した。  
        
    
    <10:03> ドル103円後半、米経済対策は2段構え 市場は反応薄
    
💰💰⇨⇨    バイデン氏の会見が終了。経済対策は現金給付などを含む「救済策」と、インフラ投資や環境問題対応などの「再建策」の2段構えとすることなどを明らかにしたが、ドルは103円後半、ユーロは1.21ドル半ばと、直後の反応はほぼなかった。
    
¤¤¤⇨    市場では「議会勢力は与野党が拮抗し、民主党も一枚岩とは言い難い。対策がどこまで実現するかを見極める必要がある」(アナリスト)との声が出ていた。米10年債利回りは1.11%台へ小幅低下した。
    
    
    <09:05> ドル103円後半、FRB追加緩和か 市場の期待一転
    
 ¤¤¤⇨   バイデン氏の大型経済対策発表を控えた市場では、FRBが政府と景気下支えに協調する姿勢を示そうと「今後何らかの追加緩和策を検討する可能性があるのではないか」(証券)との思惑が浮上してきた。
    
    前日にパウエル議長が利上げを明確に否定したことも、FRBの「次の一手」が引き締めではなく、緩和となる見通しに傾きつつある一因になったという。
    
◇◇⇨⇨    ドルは103円後半、ユーロは1.21ドル半ばでバイデン氏の発表待ち。
    


bloomberg ; 1月15日11:34分、 TOPIX反落、高値警戒と中国コロナ懸念-自動車や化学安い

2021-01-15 13:15:41 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

◎◎  TOPIX反落、高値警戒と中国コロナ懸念-自動車や化学安い

更新日時 
 
  • バイデン次期米大統領が経済対策公表へ、1.9兆ドル規模
  • パウエルFRB議長、利上げのタイミング「全然近くない」
 

▼▼  15日の東京株式相場は反落。米追加経済対策や金融緩和継続で景気回復が期待されてきた中、高値への警戒や経済回復をけん引する中国で新型コロナの感染拡大が再燃し景気失速が懸念されている。自動車、化学、サービス、機械などの景気敏感株が売られている。

  • TOPIXの午前終値は前日比9.47ポイント(0.5%)安の1863.81
  • 日経平均株価は59円21銭(0.2%)安の2万8639円05銭

<きょうのポイント>

¤¤¤⇨  岡三証券の松本史雄チーフストラテジストは、日本株上昇のスピードが早く「株価は景気実態を上回り、予想されていた日経平均3万円が近づきアップサイドが乏しくなってきている」とみている。また「唯一経済回復をけん引してきた中国でも足下で新型コロナの感染が増えており、失速の懸念が出てきている」と指摘。非製造業は厳しい中、中国でも行動規制が厳格化されれば業績が期待されている国内製造業の回復ペースも鈍らす要因になると話した。

¤¤¤⇨  みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは、米追加経済対策が1兆9000億ドル規模と報道されており、「全く想定外ではないがやや想定より大きい。昨年末に決定した第4弾の給付が始まっており、今回の第5弾が2月中にも上院を通過すれば3月にも給付が始まり、今後の消費に対して強力な源泉となる」と指摘した。ただ、週末を控えて足元の日本株上昇のスピードに対しての警戒感が出てきてもおかしくはないという。

  • 東証33業種で輸送用機器、鉄鋼、電気・ガス、非鉄金属、繊維製品、サービスなどが下落
  • 鉱業、石油・石炭、ゴム製品、空運、食料品などが上昇
TOPIXの推移
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経済産業省・コロナ対策/持続化などの給付金 、申請期限延長へ !! ;  NEW! (重要記事) 1月15日12:19分、 持続化・家賃支援の給付金 来月15日まで申請期限延長へ 経産相   

2021-01-15 13:09:27 | 経済産業省;組織と機能…各種経済指標 、コロナ対策

 

 

◎◎    持続化・家賃支援の給付金 来月15日まで申請期限延長へ 経産相

 

□□☞☞  梶山経済産業大臣は新型コロナウイルス対策の持続化給付金や家賃支援給付金について、緊急事態宣言が再び出たことで書類の準備が難しくなっている事業者については、原則15日までとしていた申請期限を、来月15日まで延長すると述べました。

政府は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した中小企業に対して、最大200万円を支給する「持続化給付金」や、賃料の負担を軽減する「家賃支援給付金」を支給していますが、いずれも原則として15日で申請を締め切るとしていました。

これについて梶山大臣は15日の閣議のあとの記者会見で「緊急事態宣言の再発令の中で申請書類の準備が難しくなっている事業者もいる。きょうまでとしていた申請期限について簡単な理由を添えて今月末までに申し出れば来月15日まで書類の提出を認める」と述べました。

そのうえで「申請者の方々の事情に応じて柔軟に対応したいと考えており、積極的に活用してほしい」と述べました。


厚生労働省・コロナ対策/入院勧告応じない患者に罰則へ !!  ; (重要記事) 1月15日11:59分、 入院勧告応じない患者に罰則へ 新型コロナ 厚労省

2021-01-15 12:58:01 | 厚生労働省;組織と機能…各種統計資料、コロナウィルス対応・対策

 

 

 ◎◎ 入院勧告応じない患者に罰則へ 新型コロナ 厚労省

 

●●●☞☞  新型コロナウイルスの患者が、自治体からの宿泊療養などの要請に応じないケースが出ていることから、厚生労働省は入院を勧告したうえで応じなかった患者への罰則を設ける方針を15日、専門家会議に示しました。

  会議ではおおむね了承された一方、委員からは慎重な適用を求める意見が相次ぎました。

自治体は新型コロナウイルスの患者のうち軽症の人などには宿泊施設や自宅で療養するよう要請していますが、法的な位置づけがないため、拒否されるケースが出ています。

厚生労働省は、15日開いた専門家会議で、感染症法を改正する方針を示しました。

15日、示された案では、療養の要請に応じない患者には自己負担で入院するよう勧告し、拒否した場合は罰則を科すことができるようにするとしています。

また、保健所の調査を拒否したり、虚偽の申告を行ったりした場合の罰則も新たに設けるということです。

罰則の具体的な内容は示されませんでしたが、入院勧告に反した場合は「1年以下の懲役か100万円以下の罰金」、保健所の調査を拒否した場合などは「50万円以下の罰金」を科すことが検討されています。

会議では罰則を設けることについて、おおむね了承が得られましたが、委員からは「刑事罰は重すぎるのではないか」とか、「罰則を設けても誰がどう判断するのか難しく、実効性があるか分からない」、「患者との信頼関係にひびが入らないようにしてほしい」などと慎重な適用を求める意見が相次ぎました。

厚生労働省は15日の議論を踏まえて、今月18日に召集される通常国会に感染症法の改正案を提出する方針です。

 

田村厚労相「早期の成立を」

田村厚生労働大臣は記者会見で「国民の権利を制限するような内容を検討している。国民的な意見も『厳しい対応をすべきだ』という意見がある一方で『あまり厳しい対応をすべきではない』という意見もあり、非常に分かれている。感染症に対応するための法の権能や根拠がないことには対応できず、十分に強制力がないことから、検討の課題にあがっている。政府としては、いろんな課題や論点を示したので、与野党で話してもらい、早く成立をお願いしたい。いま緊急事態宣言中でもあり、法律が成立し施行されれば、すぐにでも必要な部分もある」と述べました。

 

加藤官房長官「権利制限と利益のバランスに留意」

加藤官房長官は、閣議のあとの記者会見で「感染症法の改正については、患者の権利制限と社会経済全体の利益のバランスに留意しつつ、感染症法の規定の実効性をより高めるための方策を検討することが必要と考えている。厚生労働省の審議会での議論や与野党の意見、さまざまな団体などの意見も踏まえながら、通常国会の早期に改正案が提出されるものと承知している」と述べました。

また「専門家などから指摘を受け、患者への差別がないように政府からも積極的に広報している。今後の改正にあたっても、その点に留意して検討する必要ある」と述べました。

東京都・感染対策/豊島区 認可保育所、疲弊が深刻化!! ; NEW! (重要記事) 1月15日11゛:49分、 【密着 保育所】拭いても拭いても…新型コロナで疲弊が深刻化 

2021-01-15 12:48:39 | 関東 2 ; 千葉県 埼玉県 東京都 神奈川県

 

 

 ◎◎ 【密着 保育所】拭いても拭いても…新型コロナで疲弊が深刻化

 

◇◇◇☞☞  新型コロナウイルスの影響が長期化する中でも、開くことを求められているのが保育施設です。保育の現場はどのような負担を感じているのか。緊急事態宣言が出たあとの今月12日、都内の保育所に密着しました。

 

スタッフが十分いても…

  取材に応じてくれたのは東京・豊島区にある認可保育所「椎名町ひまわり保育園」。1歳から6歳まで68人の子どもを受け入れています。

  国の基準を十分に満たす常勤の保育士や栄養士、看護師、それにパート職員が働いていますが、新型コロナウイルスに対応するための追加の業務に追われているといいます。

  去年4月の前回の緊急事態宣言では区の方針で臨時休園となり、医療関係者の子どもなど数人のみを受け入れましたが、今回の緊急事態宣言では、すべての子どもの受け入れを継続しています。

 

拭いても拭いても…

 
  最も大きな負担になっているのが、室内の消毒作業です。

  取材当日、早番のシフトで朝7時すぎに出勤した保育士の塚田洋志さん(30)の仕事は子どもたちのロッカーの消毒から始まります。多くの子どもたちが登園する午前9時ごろまでに室内をできるかぎり消毒します。

  ロッカーを終え、次は机といすの消毒に取りかかろうとしましたが、ここで中断。着替えや荷物の整理ができずに困っている子どもがいたため、いったんこちらを手伝います。改めて机を拭こうとしますが「おりがみがないー!」の子どもの声で再び中断。

  子どもたちがようやく落ち着いて遊び始めたところをみはからって積み木の消毒を始めましたが、すぐに別の子どもが抱きついてきたため、また中断。その後も登園してきた子どもや保護者の対応などで作業が進みません。

  午前10時になり、子どもたちが近くの公園に散歩に行く時間になりました。ふだんは塚田さんも付き添いますが、この日は残りの消毒をするため、ほかの保育士に任せることにしました。

  塚田さんは「子どもがいる中での消毒は限界があるので、昼前や帰ったあとの夕方に職員が残ってやっています。消毒という業務が増えたことに加えて、どこまで消毒すれば十分なのかという手探りが続いていることに、重い負担を感じています」と話していました。

 

ここでも“ソーシャルディスタンス”

  午前11時半ごろ、散歩から帰ってきた子どもたちが昼食の準備を始めました。

  感染が拡大するまでは、保育士も子どもたちのテーブルに並んで座り、箸の持ち方を指導したり、食べ具合や表情で心や体の調子を確認したりしながら食事を共にしていました。

  しかし、今は子どもたちから2メートルほど離れたところに座卓を用意し、無言で食べています。

  塚田さんは、感染対策を徹底しながら子どもの成長を見守ることの難しさを、日々、感じていると言います。

  塚田さんは「子どもには今しか育たない部分があって、そのために日常生活や行事を通してさまざまな経験をさせてあげたいと考えていますが、制限の多い状況が続いています。子どもが健康に過ごせることが私たちのいちばんの願いで、そのために今はできるかぎりの感染対策をしていますが、苦しい部分もあるのが正直なところです」と胸の内を明かします。

 

園長が探しているのは

  感染対策に必要な備品の調達にも苦労しています。

  マスクやアルコール消毒液は、去年の春ごろに比べて手に入るようになりましたが、職員や子どもたちが手を洗ったあとに使うペーパータオルや、おむつなどの汚物を処理するための手袋が手に入りづらくなっています。

  そのため園長と事務の職員は、連日、業務の合間を縫ってインターネットの販売サイトを検索しています。

  ふだん、購入している商品はこの日も見つかりませんでしたが、通常より単価が1割ほど高いペーパータオルが見つかりました。

  保育所内の在庫が尽きそうだったため、園長はしかたなく購入を決めていました。

  椎名町ひまわり保育園の遠藤充子園長は「子どもを見ながら安全に消毒ができるようにシフトを組むのは本当に大変です。感染が拡大する中で働き続ける職員を支えるために、行政には人員の補充や、衛生用品を買うための補助金などを検討してほしいです」と話していました。

 

労組調査 「とても疲れる」過去10年間で最も高い

 
  保育施設の現場の疲弊が深刻化していることが労働組合の調査でわかりました。

  これは、全国福祉保育労働組合が毎年行っている調査で、今回は、去年10月から先月にかけて行い、全国の保育施設で働く保育士や栄養士など2249人から回答を得ました。

  それによりますと「ふだんの仕事での心身の疲れ」について、「とても疲れる」と答えた人が49%とほぼ半数に上り、過去10年間で最も高くなりました。

  また「仕事を辞めたいと思ったことはあるか」を尋ねたところ「いつも思っている」が12%と、こちらも過去10年間で最も高くなりました。

  自由記述の欄には485人が記入していて、このうち3割近くが、新型コロナウイルスの感染拡大で増えた業務の負担やストレスを訴えていました。

  具体的には「いつまで続くのかという不安の中で子どもの命を守りながら保育を充実させようとしているが、仕事が多いうえに人員は不足していて、疲労困ぱいしている」とか「感染したら園や保護者に迷惑がかかると思い、全くリフレッシュできない。体力的にも精神的にも、もう限界」など、切実な声がありました。

  また「コロナ禍でも休園にはできず、保育士は感染の危機を感じながら働いていた。それに見合った手当があるべきだ」など、金銭的な支援を求める声も多くありました。

  組合では、この結果をもとに、国や自治体に対して、消毒などの業務を担う人手を確保するための補助金や、賃金水準の引き上げなど抜本的な待遇の改善を求めていく方針です。
  全国福祉保育労働組合の澤村直書記長は「慢性的な人手不足で疲れているところに、ウイルスに対応するための業務が新たに増え、たまった疲労が回復できないまま蓄積された状況が続いている。まずは緊急的な措置として、感染防止のための業務を担ってもらう人手を確保できるだけの補助金を検討してほしい」と話しています。