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ロイター / 1月14日08:43分、 <きょうの材料と有力銘柄>蚊の嗅覚用いたがん診断技術―関連企業に住友化

2021-01-14 08:58:31 | 新薬、新医療機器、新治療法…製薬メーカーなど

 

◎◎  <きょうの材料と有力銘柄>蚊の嗅覚用いたがん診断技術―関連企業に住友化

 

  2021/01/14 08:43

 

◇◇◇ 東京大学などの研究チームは、人工細胞膜に組み込んだ蚊の嗅覚受容体を用いたがん診断センサーを開発した。呼気に含まれる、肝臓がん患者特有の分子の「オクテノール」を検知するという。

□□☞☞ この技術は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプロジェクトに採択されている。企業では住友化<4005.T>が共同研究をしている。

   [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 
                      提供:モーニングスター社  (2021-01-14 08:33)

© Thomson Reuters

 

【nhk news web】 7月24日 14時36分、""ヒトのiPS細胞で動物の体内に臓器作る研究 実施へ””

2019-07-24 15:31:59 | 新薬、新医療機器、新治療法…製薬メーカーなど

 

(ヒトのiPS細胞で動物の体内に臓器作る研究)

 

① ""ヒトのiPS細胞で動物の体内に臓器作る研究 実施へ””

 

(文部科学省の専門家会議)

 

 研究は、東京大学の中内啓光特任教授のグループが計画し、文部科学省の専門家会議に申請していました。
🐭 研究計画ではまず、ネズミの受精卵の遺伝子を操作し、すい臓などの臓器を作れなくして、そこにヒトのiPS細胞を注入します。
 この受精卵をネズミの子宮に戻して出産させると、生まれてきた子どもは、例えば、すい臓になる部分では、ネズミの細胞は増殖せず、代わりにヒトのiPS細胞によってすい臓ができると考えられています。
 この研究計画について専門家会議は24日、実施を了承しました。
 国内ではヒトの細胞を入れた動物の受精卵を動物の子宮に戻すことは禁止されていましたが、ことし3月に解禁されていて、実施が認められたのは今回が初めてです。
 
 ただ、動物の体内で作られた臓器をヒトに移植することなどは禁止されています。
研究グループでは年内にもネズミでの研究を始め、将来的にはヒトの体の大きさにより近いブタでも同様の研究を行いたいとしています。

🐁 ここまで多様化、進化しているのにビックリしました。

 

(中内特任教授)

 

 中内特任教授は「ヒトと動物の細胞が混じった生き物を作ることに不安を感じるかたがいることも分かっているので、慎重に進めるよう心がけたい」と話しています。

 

 

 

 

 


【ロイター】 4月9日07:30分、""エーザイ、抗がん剤として開発中の「E7090」が厚労省から「先駆け審査指定制度」の対象に指定される""

2019-04-09 12:25:50 | 新薬、新医療機器、新治療法…製薬メーカーなど

(エーザイ・ロゴ)




① ""エーザイ、抗がん剤として開発中の「E7090」が厚労省から「先駆け審査指定制度」の対象に指定される""

更新 : 19/4/9 7:30

 エーザイ<4523.T>は8日引け後、同社が創製し経口投与可能な新規抗がん剤として開発中の線維芽細胞増殖因子(FGF)受容体(FGFR1、FGFR2、FGFR3)選択的チロシンキナーゼ阻害剤「E7090」について、FGFR2融合遺伝子を有する切除不能な胆道がんに対する治療を対象に、厚生労働省から「先駆け審査指定制度」の対象品に指定されたと発表した。

 同社によると、FGFRの遺伝子異常はがん細胞の増殖、生存、遊走、腫瘍(しゅよう)血管新生、薬剤耐性などに重要な役割を果たしていることが知られている。

また、さまざまなながん腫においてFGFRの遺伝子異常が認められていることから、がん治療の有望な標的として注目されているという。「E7090」は、FGFR1、2、3を選択的に阻害し、そのシグナルを遮断することにより、FGFR遺伝子異常を有するがんに対する新たな分子標的治療薬となる可能性があるとしている。

 🌊 エーザイ 、TYO: 4523

6,373 JPY −48 (-0.75%)

4月9日 11:30 JST  

 📉 急落(ストップ安)




エーザイ株がストップ安気配、アルツハイマー薬の臨床試験を中止

岡田雄至、Lisa Du

2019年3月22日 9:29 JST
更新日時 2019年3月22日 10:12 JST



【ロイター】 4月5日11:24分、""第一三共 第一三共が有望がん薬で反転攻勢、英アストラゼネカと7600億円受領の大型提携(上)""

2019-04-05 11:45:58 | 新薬、新医療機器、新治療法…製薬メーカーなど

(TOPIX)

現在値 1,625.91↑ (19/04/05 11:30)
前日比 +5.86 (+0.36%)
始値 1,620.52 (09:00) 前日終値 1,620.05 (19/04/04)
高値 1,627.33 (09:05) 年初来高値 1,632.03 (19/04/02)
安値 1,620.52 (09:00) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)




 ① ""第一三共 第一三共が有望がん薬で反転攻勢、英アストラゼネカと7600億円受領の大型提携(上)""

2019/04/05 11:24

 国内製薬メーカー大手の第一三共が反転攻勢ののろしをあげた。3月29日、製薬大手
のイギリス・アストラゼネカ(AZ)と抗がん剤で提携すると発表した。

 提携の内容は、第一三共が開発中のがん治療薬「トラスツマブ・デルクステカン」(開
発名DS-8201)に関して、AZとグローバルで共同開発と販売を進めるというもの
。この提携によって、第一三共はAZから最大69億ドル(約7600億円)を受け取る


 DS-8201の開発や販売が進み一定基準に達した段階ごとに、第一三共はAZから
資金を受け取るが、注目すべきは契約一時金の13.5億ドル(1485億円)だ。20
17年にアメリカのメルクと提携したエーザイの受け取る一時金が3億ドルだったのに比
べると、金額が大きい。

 詳細は不明だが、DS-8201の販売が終了するまでとされる独占販売期間は「20
30年を超えても十分続く可能性がある」(齋寿明副社長兼CFO)という。つまり、1
4年程度は見込めるため、この年数で割ると年に100億円程度利益を上乗せする計算と
なる。

 キャッシュフロー上の恩恵は利益以上に大きい。一時金は契約時に半分、その後1年以
内に残りが第一三共の懐に入る。要は契約締結から1年内に約1500億円の現金が入る
わけで、第一三共の2018年度の研究開発費(見込み額)が2360億円であることを
考えれば、そのインパクトは計り知れない。

 がん免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」が、がん治療の新しい可能性を切り開
き、がん市場は製薬の世界では最大の成長市場となっている。しかし現状、第一三共はこ
の分野での売り上げはほとんどなく、業界内でしんがりのポジションにある。

 ところが、第一三共は2025年ビジョンとして「がんに強みを持つ先進的グローバル
創薬企業」への変身を標榜し、競争がもっとも激しいがん分野に打って出ようとしている
。一にも二にも、DS-8201を筆頭とする有望な分野に種を蒔き、育てていく。それ
もはるか先を行くライバルに追いつくようなスピードで行う必要がある。巨額の研究開発
費を確保できなければ、それは実現できない。

 第一三共の中期経営計画では、今後5年間に1.1兆円の研究開発費を投じ、がん分野
に傾斜配分する。これで足りなければM&Aなどの事業開発投資枠5000億円を流用す
ることも辞さないと、第一三共の首脳陣はことあるごとに繰り返してきた。

 今回の提携では、DS-8201のグローバルの臨床試験(治験)などにかかる研究開
発費を両社で折半する。一時金1500億円とは別に、2019年度以降から直ちに研究
開発費の負担も軽くなる。台所に余裕があるとは言えない第一三共にとって、今回の大型
提携はまさに「干天の慈雨」となる。

 さて、そのDS-8201とはどういう薬なのだろうか。一言で言えば、抗体薬物複合
体(ADC)と呼ばれるがん治療薬の一つで、抗体でがん細胞をしっかりと捕まえ、強力
な作用を持つ低分子薬でがんをやっつける。正常細胞も傷つけ、副作用の大きい化学療法
(低分子抗がん剤)とは違い、多くの人に効き、その効き目も高いといういいとこ取りの
利点がある。

(大西 富士男)

(株)東洋経済新報社

🌀 第一三共 、TYO: 4568

5,274 JPY −25 (―0.47%)

4月5日 11:16 JST

【ロイター】 3月29日09:33分、""第一三共と英アストラゼネカ、がん治療薬開発で提携""

2019-03-29 12:13:16 | 新薬、新医療機器、新治療法…製薬メーカーなど

(くすりミュージアム)




(第一三共胃腸薬)




 ① ""第一三共と英アストラゼネカ、がん治療薬開発で提携""

2019/03/29 09:33

[28日 ロイター] -

英製薬大手アストラゼネカは28日、がん治療薬「トラスツズマブ・デルクステカン」の開発で第一三共<4568.T>と提携契約を締結したと発表した。
第一三共の発表によると、アストラゼネカは契約に基づき第一三共に最大69億ドルを支払う。

🌸 第一三共 、TYO: 4568

5,100 JPY +700 (+15.91%)

3月29日 9:51 JST