森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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気象庁/福岡管区気象台 ; 5月16日09:00分、 火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第40号

2020-05-16 13:20:33 | 日本;自然災害、火山 被害状況…


 ◎◎ 火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第40号

令和2年 5月16日09時00分 福岡管区気象台


**(見出し)**


<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 阿蘇山では、火山性微動の振幅が次第に大きくなっており、火山活動がさらに高まった状態となっています。今後の火山活動に注意してください。


**(本 文)**

1.火山活動の状況
 火山性微動の振幅は、やや大きい状態で経過していましたが、本日(16日)06時頃から、阿蘇中岳西山腹観測点南北動の1分間平均振幅が3.0マイクロメートル毎秒を超え、さらに大きくなっています。
 
 中岳第一火口で、1月7日に発生した噴火は、本日08時現在も継続しているもようです。
 
 火山活動がさらに高まった状態となっていますので、今後の火山活動に注意してください。


2.防災上の警戒事項等

 中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

¤¤¤⇨ 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 

 <火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>

nhk news web  ;  (群馬県 草津白根山/火山性地震) 4月30日19:41分、 草津白根山 火山性地震が増加 噴火に伴う噴石に警戒を 気象庁

2020-04-30 21:44:28 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

 

<main id="main" role="main"> <article class="module module--detail"> <section class="module--detail-content"><header class="content--detail-header"> <figure class="content--video"><iframe class="video-player-fixed" src="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200430/movie/k10012412881_202004302059_202004302108.html?stamp=20190422&movie=false" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></figure>

 

   ◎◎ 草津白根山 火山性地震が増加 噴火に伴う噴石に警戒を 気象庁

 

</header> <section class="content--detail-main">

 

◆◆  群馬県にある草津白根山の「白根山」では30日の夕方から火山性地震が増加しています。気象庁は火山活動が高まっていると考えられるとして、湯釜火口からおおむね1キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。

⇨ 気象庁によりますと、群馬県にある草津白根山では白根山の湯釜付近を震源とする火山性地震が増加していて、30日午後4時ごろから午後6時までの間に21回観測しました。

★★ 湯釜付近では去年9月上旬ごろから火口の浅い部分の膨張を示す地盤の変化が観測されているほか、先月末には地下の熱水や火山ガスの動きを示すと考えられる火山性微動も観測されています。

   

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志賀草津道路 通行止め

 
◆◆ 草津白根山の「白根山」で火山性地震が増加していることを受けて、群馬県は草津白根山の山頂付近を通る国道292号線、「志賀草津道路」について、30日午後5時20分から火口湖に近いおよそ8.5キロの区間を通行止めにしました。

⇨ 「志賀草津道路」は、冬の間の通行止めが今月24日に解除され、午前8時から午後5時までの間、通行できるようになっていました。

¤¤¤ 県は火山性地震が減りしだい、地元の草津町などと通行止めの解除に向けて協議する方針です。
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nhk news web ; 2月27日21:26分、十勝岳で火山性地震増加 気象台が臨時の解説情報 注意呼びかけ

2020-02-29 22:04:47 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

 

※ 本日、最後の記事です。

 

十勝岳で火山性地震増加 気象台が臨時の解説情報 注意呼びかけ

 

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札幌管区気象台によりますと十勝岳では「62-2火口」付近を震源とする火山性地震が増加し、27日午後4時ごろから午後8時までに100回観測しました。

十勝岳で火山性地震が1日で100回以上観測されたのは5年前の平成27年5月13日以来です。

さらに午後4時ごろには火口付近に設置された地盤の変動を捉える傾斜計のデータに変化が確認されたということです。

噴煙の状況については特段の変化はないということです。

十勝岳ではおととし5月以降、火山性微動や火山性地震が時々観測されています。

気象台は体で感じる規模の地震や地下の火山ガスや熱水などの動きを示すと考えられる火山性微動はこの間、観測されていないことから十勝岳の噴火警戒レベルについて「活火山であることに留意」を示す、レベル1を継続しています。

そのうえ「火山の状況に関する臨時の解説情報」を出し、今後の情報に注意するとともに突発的に火山灰や熱水などが噴出するおそれもあるとして、火口付近に立ち寄らないよう呼びかけています。

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美瑛町 白金温泉の宿泊施設に注意呼びかけ

十勝岳のふもとの美瑛町では町のホームページを通して住民に情報を提供するほか、火口からおよそ6キロに位置する白金温泉の宿泊施設に対し、注意を呼びかけることにしています。
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上富良野町 十勝岳温泉と吹上温泉の宿泊施設に注意呼びかけ

十勝岳のふもとの上富良野町は町のホームページを通して住民に情報の提供を始めたほか、火口からおよそ3キロに位置する十勝岳温泉と吹上温泉の宿泊施設に対し、注意を呼びかけています。
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</section>

 

 

 


【福岡管区気象台 鹿児島地方気象台】 1月12日16時10分、 ""火山名 口永良部島 火山の状況に関する解説情報 第5号””

2020-01-13 12:02:54 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(気象庁/監視カメラ・ライブ1)



(気象庁/監視カメラ・ライブ2)




( 口永良部島・周辺地図)



① ""火山名  口永良部島  火山の状況に関する解説情報 第5号””

令和2年 1月12日16時10分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台


**(見出し)**

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>

🌋⏰ 口永良部島の新岳火口で、昨日(11日)15時05分に発生した噴火は、本日(12日)07時30分まで継続しました。

 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は多い状態の中で変動しています。

👀👂 新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。


**(本 文)**

1.火山活動の状況
 口永良部島の新岳火口で、昨日15時05分に発生した噴火は、本日07時30分まで継続しました。京都大学防災研究所のレーダー観測で、噴火に伴う噴煙が海抜3000mまで上昇したことが観測されました。

 火山性微動の振幅は、噴火後は小さい状態です。

 火山性地震は、10日から多い状態となりましたが、噴火後は少ない状態です。

 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり400トンから1300トンと多い状態の中で変動しています。
 
 1月9日からの火山性地震、火山性微動の発生回数と火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量は以下のとおりです。いずれも速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
        火山性地震 火山性微動  火山ガス(二酸化硫黄)                    
 
 1月 9日        3回    0回  700トン
    10日       15回    0回  500トン
    11日       23回    1回  400トン
    12日15時まで   3回    0回 1300トン

 
 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、東京大学大学院理学系研究科、京都大学防災研究所、屋久島町及び気象庁の観測によるものです。天候不良や観測条件が悪いなど観測値が得られなかった日は「-」としています。
 
 GNSS連続観測では、2019年10月頃から島内の基線でみられていたわずかな伸びの変化は鈍化しています。
 
👀👂 口永良部島では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多い状態の中で変動しています。今後も噴火の可能性がありますので、火山情報に留意してください。


2.防災上の警戒事項等

👀👂 新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。また、向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。

 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

📕 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(火)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 

 <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>


【hazard lab】 01月11日 19時44分、""口永良部島が噴火「昨年2月以来 11カ月ぶり」噴煙2000m超””

2020-01-13 11:34:51 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

① ""口永良部島が噴火「昨年2月以来 11カ月ぶり」噴煙2000m超””

 2020年01月11日 19時44分

(鹿児島県の口永良部島が噴火(気象庁))



  
🌋 きょう11日午後3時5分、鹿児島県の口永良部(くちのえらぶ)島が噴火し、噴煙が火口から2000メートルの高さまで上昇して雲に入った。口永良部島が噴火したのは、昨年2月2日以来。
 
🏢📡  気象庁によると、噴火は午後6時現在も続いていて、京都大学防災研究所のレーダーでは、噴煙が海抜3000メートルまで上昇したことが観測された。

(噴火直後の新岳火口(気象庁) )



        
🎆 この噴火に伴って、火口から大きな噴石が300メートルまで飛散し、隣の屋久島でも火山灰が降った。また噴火が始まる前から、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動が大きくなっていて、噴火の瞬間はさらに大きくなった。

👤 👀👂  東京大学大学院や京大防災研究所などの観測では、二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量が、1日あたり最大1600トンと多い状態が続いており、引き続き、火口から約2キロ範囲では噴石や火砕流への警戒が必要であると同時に、向江浜地区から新岳の南西側の火口から海岸にかけては、火砕流に警戒してほしい。