◎◎ 北極圏の町で38度、史上最高の暑さを記録 ロシア極東
2020.06.23 Tue posted at 17:00 JST
(CNN)
◑◑ ロシア極東の北極圏内に位置するシベリアの町、ベルホヤンスクで20日、気温が史上最高の38度を記録した。
¤¤¤ ベルホヤンスクは世界の「寒極」とも呼ばれ、1892年には氷点下67.7度の最低気温が報告された。6月の最高気温の平均は20度だ。
○○⇨ 欧州委員会(EC)のコペルニクス気候変動サービス(C3S)によると、シベリアの気温は月ごと、年ごとに大きく変化するのが特徴だが、昨年から長期にわたり、平均を大幅に上回る状況が続いている。
◆◆ 山火事の増加も目立ち、22日の衛星画像では北極圏付近に複数の山火事が確認された。
¤¤¤ C3Sによると、先月の平均気温は1979年の観測開始以来最も高くなり、河川が異例の早さで解氷を迎えた。永久凍土の融解により、タンクから大量のディーゼル燃料が流出する事故も発生している。
※※ いくら軍事パレードをやり強大な軍事力を誇ろうともコロナと環境悪化に対しては、全くの無力という事さえ判らない指導者です。武漢で感染者が急増している時に、之は人類に取ってエポックメイキングな出来事になり、我々はその目撃者になると書きました。
そして、今一つ付け加えるならば、従来の政治家、官僚、産業界のトップ連中の考えや発想では、対応出来ないことが白日の下に曝されて来ています。