※ 一日でこれだけ多くの"土砂災害警戒情報"が九州から徐々に北上して
出されるのを見たのは初めてです。
また、気象庁だけでなく"各気象台"レベルまで見ないとなかなか現状を
把握するのは難しいです。
話が横道に逸れますが、自分が通っていた歯医者さんも気象好きで、
気象予報士の資格を取っていました。
(気象警報・注意報)
① ■土砂災害警戒情報とは
大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに、市町村長の避難勧告や住民の自主避難の判断を支援するよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報で、都道府県と気象庁が共同で発表しています。
■早期避難をお願いします
対象市町村内で土砂災害発生の危険度が高まっている詳細な領域については「土砂災害警戒判定メッシュ情報」でご確認ください。周囲の状況や雨の降り方にも注意し、土砂災害警戒情報等が発表されていなくても、危険を感じたら、躊躇することなく自主避難をお願いします。
(長野気象台)
平成30年 6月30日20時17分 "長野地方気象台発表"
長野県の注意警戒事項
北部では30日夜のはじめ頃まで、中部では30日夜遅くまで、土砂災害に警戒してください。中部では、30日夜遅くまで低い土地の浸水や河川の増水に警戒してください。
お知らせ 平成30年5月25日に発生した長野県北部の地震で揺れの大きかった栄村については、大雨警報・大雨注意報の発表基準(土壌雨量指数基準)を暫定的に引き下げて運用しています。
※ また、全国の気象警報では、現在の降水量の把握は詳細には判りません。
その場合は、降水量・時間別のデーターが適しています。具体的には
今の長野県の降水量がどの程度か、ある程度把握することが出来ます。
(降水量・6時間)
② "長崎県土砂災害警戒情報 第1号"
平成30年6月30日 20時08分
長崎県 長崎地方気象台 共同発表
【警戒対象地域】
下対馬*
*印は、新たに警戒対象となった市町村を示します。
【警戒文】
<概況>
降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。
<とるべき措置>
崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心
がけるとともに、市町から発表される避難勧告等の情報に注意してください。
【警戒対象地域 問い合わせ先】
095-820-4788(長崎県土木部砂防課)
095-811-4861(長崎地方気象台)
※ 市町村毎の詳細情報は、次の手順でアクセスしてください。
<ファイルの形式が違うためにコピーできませんので>
気象庁➡防災情報➡気象警報・注意報➡該当する県➡市町村
(実例)
大雨
栄村 ●(土砂災害)