2019年4月30日 17時38分 、新元号 話題
愛媛県から家族4人で訪れた女性は、「平成の最後に思い出に残ることをしようと思ってここに来ました。長女が平成最後に描いた絵を持って、みんなでバイバイしながら写真を撮りました」と話していました。
神奈川県から訪れた65歳の女性は「きょうは私の誕生日でもあり、ここに来ると決めていました。天皇皇后両陛下が大好きで、国民に寄り添う姿が印象的でした。平成という時代を本当に楽しく過ごさせていただきました、ありがとうございましたとお伝えしたいです」と話していました。
都内に住む平成7年生まれの男性は「自分が生まれた時代の終わりを目に焼き付けたいと思ってここに来ました。東日本大震災など災害も多かったですが、30年にわたっておつとめされ天皇皇后両陛下には感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
また、ベルギーから訪れた50代の夫婦は「平成が終わると知って、きょうここに来ました。この日に、この空間にいることができてとてもうれしいです」と話していました。
スウェーデンから訪れた60代の女性は「きょうが記念すべき日だということは全然知らなかったが、日本はとても歴史がある国なので、すばらしい日にここに来ることができてわくわくしている」と話していました。
沖縄県から家族5人で訪れた30代の女性は「平成はいい時代だったなと、感謝しています。東日本大震災の被災地を訪問されているのを見て、心のよりどころにできる方がいる日本っていい国だなと思いました。沖縄にも来てくださり、離れていても沖縄のことに思いをはせていただいて、うれしい気持ちでした」と話していました。
名古屋市から訪れた80代の夫婦は「両陛下は同世代で大好きです。戦後処理に追われ、大変なことが多かったと思います。この場に来ることができて、感慨深いです」と話していました。
岐阜県から訪れた60代の女性は「朝から美智子さまの映像をテレビで見ていましたが、本当に慈愛に満ちた方で、涙ぐんでしまい、ついつい、ここに来てしまいました。ご様子をいつ見ても胸が熱くなります。両陛下は日本人の心だったと思います」と話していました。
埼玉県から母親と訪れた平成3年生まれの女性は「本当にお疲れ様でした。天皇陛下のおかげで、東日本大震災のあとも気持ちが救われた方がたくさんいたと思います」と話していました。
福島県出身の10代の女性は「東日本大震災の時に福島に来てくださり、『寄り添ってくれているんだな』と感じて、すごくうれしかったです。令和は災害のない平和な時代になってほしいです」と話していました。