※ 本年、最後の記事のUPです。
① ""ほしぞら情報/月が金星に接近(2020年1月)””
🌝 日の入り後の西の空に注目しよう
1月の日の入り後の西の空には、2019年末よりやや高度を上げた金星が明るく光っています。
28日には金星に新月後の細い月が近づき、目を引く眺めとなります。日が沈んで空が暗くなり始めたら、西の方角が開けた場所で観察をしてみてください。
月は1日で大きく移動するため、前日の27日にはまだ金星より右下のずっと低い位置にあり、見つけるのが難しいかもしれません。翌日29日には、金星の左上の高い位置まで移動します。
空に明るさが残るうちはなかなか分かりませんが、空が十分に暗くなると、月の暗い部分がうっすらと光っているのが分かります。この現象を「地球照(ちきゅうしょう)」と呼びます。太陽に照らされて明るく輝く地球が月の暗い部分を照らすために起こります。
☆ 金星はこの後徐々に高度を上げ、3月25日には東方最大離角を迎えます。
※ 妄想的感慨、""せめて1000年は生きていたい。"
何故かと言いますと、宇宙が誕生してから138億年、そして母なる地球が出来てから46億年です。その謎を知るのに人間の寿命は僅かに100年足らず、これではカゲロウかセミのようで、どんなにしゃかりきに頑張っても謎を解くのに余りにも時間が足りません。10,000年と欲張りませんが、せめて1000年は生きていたいものです。
これも煩悩の一つでしょう。(笑)
さて、妄想は終わりとして、本年 blogを見ていた皆様には、本当に感謝しております。自分の好きな事や興味のある事を気ままに書いたりUPしているだけですが、それに励ましやコメントを頂きますと大きなエネルギーを得たようでモチベーションが
凄く高まりました。
来年はオリンピックではありませんがblogでも""より高く、より遠く""を目指していきますので、よろしくお願い致します。
それでは、末尾になりましたが、皆様の来年が良き年である事を祈念いたしまして終わりとします。