森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【国立天文台】 7月31日22:30分、""スター・ウィーク、伝統的七夕(2019年8月)””

2019-07-31 22:34:40 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

 

① ""スター・ウィーク、伝統的七夕(2019年8月)””

 

 

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夏のイベントを楽しもう

毎年8月1日から7日は「スター・ウィーク~星空に親しむ週間~」です。スター・ウィークは、多くの人が星空にふれるきっかけを提供するキャンペーンです。8月上旬は全国的に梅雨が明けて天候も安定し、星空を気軽に眺めるにはとても適した時期です。毎年、スター・ウィークの期間を中心に、全国各地で天体観望会などの協力イベントが開催されます。

そして、もう一つの夏の恒例イベントに「伝統的七夕」があります。伝統的七夕とは、太陰太陽暦(いわゆる旧暦)の7月7日にちなんだ、かつての七夕のことです。現在使われている暦では伝統的七夕の日付は毎年変わりますが、今年はスター・ウィーク最終日の8月7日にあたります。

伝統的七夕の宵の空には七夕の星々が高く昇り、上弦を前にした月が南西の空に輝きます。日が暮れて夜空に星々が輝きだすころには、織姫星(おりひめぼし、こと座の1等星ベガ)と彦星(ひこぼし、わし座の1等星アルタイル)を見つけることができます。さらに、夜空の暗い場所では織姫星と彦星の間に横たわる天の川の姿も見ることができるでしょう。

 

 コラム 天文学の現場から

山岡均 国立天文台准教授

 

 日本天文学会では毎年、7月7日や伝統的七夕の日を中心とした7月~8月にかけて日本全国で開催される講演会などの天文イベントを、「全国同時七夕講演会」として登録していただき、活動を奨励しています。国立天文台の講演会も、この時期に開催されるものは七夕講演会に登録します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【国立天文台】 7月31日22:20分、""東京の星空・カレンダー・惑星(2019年8月)””

2019-07-31 22:21:54 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""東京の星空・カレンダー・惑星(2019年8月)””

概要

 梅雨が明け、天候が安定する季節になりました。宵の空には夏の星座や明るい惑星が見え、とてもにぎやかです。

 10日には水星が西方最大離角となり、日の出直前の東の低空で見つけやすくなります。

 13日前後のペルセウス座流星群は、明るい月が夜空に見えているため、あまり多くの流星を見ることができません。月明かりに負けないくらい明るい流星が見られることに期待しましょう。

東京の星空

 

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📅 カレンダー(8月)

1日 新月/水星が留
7日 伝統的七夕
8日 立秋(太陽黄経135度)/上弦
10日 水星が西方最大離角
11日 山の日
12日 休日/木星が留/天王星が留
13日 16時頃、ペルセウス座流星群が極大(見頃は13日未明。1時間に10個程度。月が明るく条件がたいへん悪いが、13日夜明け前に月が沈んだ後の1時間程度は1時間に30個程度の流星が期待できる)
14日 金星が外合
15日 満月
23日 処暑(太陽黄経150度)/下弦
30日 新月

 

 流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization/国際流星機構)の予報をもとに掲載しています。流星群の流星出現個数は、見頃の時期に、天の川が見えるような暗い空で一般の方が観察したときに、1時間あたりに見られる最大の流星数の目安です。街明かりの中で観察したり、見頃でない時期に観察したりした場合には、数分の1になることがあります。反対に、空の条件や観察者の熟練度などによって、数倍の数の流星を見ることができる場合があります。

🌏 惑星

水星
日の出前の東の低空に位置し、10日に西方最大離角となります。東京では8月8日から15日の間の日の出30分前の高度が10度を超えるため、観察しやすくなります。8月8日から15日の明るさは、0.4等からマイナス0.6等。
金星
14日に外合となり、以後は日の入り直後の西の低空に位置するようになります。見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。
火星
しし座を東に移動しています(順行)。見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。
木星
へびつかい座を西に移動(逆行)していますが、12日に留となり、以後は東向きの移動に転じます。留のころには、星空の中での木星の動きが止まったように見えます。宵の南の空に見え、明るさは、マイナス2.4等からマイナス2.2等。
土星
いて座を西に移動しています(逆行)。宵の南東から南の空に見え、明るさは、0.2等から0.3等。

 

 

 

 


【nhk news web】 7月31日17:21分、""「京アニ」の新作映画 予定どおり9月に上映へ 事件後初””

2019-07-31 22:06:27 | アニメ・漫画・ゲーム➡日本の文化を社会を変える!そして世界も…

 

(「京アニ」の新作映画 予定どおり9月に上映へ)

 

① ""「京アニ」の新作映画 予定どおり9月に上映へ 事件後初””

 公開されるのは京都アニメーションが事件前から製作を進めていた新作映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝ー永遠と自動手記人形ー」です。

📅 作品の公式ツイッターなどによりますと、全国73の映画館で9月6日から26日までの期間限定で公開されるということで、当初は上映期間が2週間の予定でしたが、3週間に延長するということです。

 京都アニメーションを狙った放火事件ではアニメーターなど35人が死亡し、33人が重軽傷を負うなど大きな被害が出ています。

 事件のあと京都アニメーションの新作映画が公開されるのは初めてとなることから、公式ツイッターにはファンなどから「中止になってしまうのではと思っていたのでうれしいです」や「絶対に見に行きます」などの数多くの声が寄せられています。
この作品は、戦場しか知らなかった少女が戦後、手紙を代筆する仕事をする中で愛や感情に触れていく姿を描いたテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの最新作です。

☆ 前向きな話題でそれは嬉しいのですが、事件の衝撃が重過ぎて、正直、作品を見るのに複雑な気持ちがあります。

 

 

 

 

 


【nhk news web】 7月31日14:59分、""モバイルバッテリー 突然の発火に注意を 消費者庁””

2019-07-31 21:51:15 | 随筆・つぶやき;俳句、川柳、詩・作詞;四文字熟語・諺・語源・由来、言葉と論理…

 

(モバイルバッテリー 突然の発火に注意を)

 

① ""モバイルバッテリー 突然の発火に注意を 消費者庁””

  消費者庁によりますと、携帯型の充電池、モバイルバッテリーが突然、発火したり異常に発熱したりするなどの事故は、先月までの5年間に157件で、年々増えていて、このうち、やけどなどのけが人が出たケースも18件報告されています。

 🚅  中 には、新幹線の車内でカバンに入れていたモバイルバッテリーが突然破裂し、両足にやけどを負った人もいたということです。

  消費者庁は、この時期、帰省や旅行などで外出する人が増え、モバイルバッテリーを持ち歩く機会も増えるとみられることから、モバイルバッテリーを使う際には、膨らんだり発熱したりするなどの異常がないかよく点検し、リコールの対象となっている製品を使っていないか確認するよう呼びかけています。

  消費者庁消費者安全課の鮎澤良史課長は、「モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は『衝撃』『圧力』『熱』などが発火の原因となる。強い衝撃を与えないよう丁寧に扱い、炎天下の車の中に置き忘れたりしないよう注意してほしい」と話しています。

 

 

 

 


【ロイター】 7月31日17:54分、""〔焦点〕中長期試算が示す財政危機、首相の消費増税封印で打開の道見えず””

2019-07-31 21:21:24 | 日本の財政破綻リスク、日本経済崩壊の危機! 予算・歳入歳出…

 

(マザーズ指数)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値904.92 (19/07/31 15:00)
前日比+1.64 (+0.18%)
始値900.57 (09:00)前日終値903.28 (19/07/30)
高値905.54 (14:40)年初来高値979.72 (19/01/21)
安値895.88 (10:23)年初来安値789.79 (19/01/04)

 

 

① ""〔焦点〕中長期試算が示す財政危機、首相の消費増税封印で打開の道見えず””

2019/07/31 17:54

    [東京 31日 ロイター] -

 

📚  政府は31日の経済財政諮問会議で、高成長のケースでも財政黒字転換の時期が2027年度まで後ずれするとの「中長期の経済財政に関する試算」を公表した。税収増と社会保障関連の支出抑制で財政の破たんを回避する道を目指しているが、参院選の期間中に安倍晋三首相が10%超の消費増税を当面「封印」する意向を表明。事態打開への「名案」が見つからないまま、今夏以降に社会保障改革の議論が本格化する。       

   <成長率1%シナリオ、社会保障制度の維持困難>       

   今回示された中長期試算では、2020年代前半に実質2%程度、名目3%程度を上回る成長率に上昇することを前提とした「成長前提ケース」でも、財政収支黒字化は目標である25年度から27年度に後ズレした。  

 🎆  安倍政権で当初、黒字化達成の目標とされた20年度からは7年遅れることになる。       

   より現実に近い実質1%成長の「ベースラインケース」では、見通し最終年度の28年度になっても財政収支は黒字化できず、6.8兆円程度の赤字が残る。  

   公債残高対国内総生産(GDP)比も26年度以降は減少が止まり、1.86倍程度で推移する。   

  低い成長率が続くと、日本は巨額の財政赤字と公債残高を抱えたまま、財政の自由度を失い、政策的経費に使える財源が過少となり、必要な政策も打てない状態に陥ることになりかねない。       

   特に節目として注目されているのが、「団塊の世代」が全て75歳以上の後期高齢者となる25年度。   

 👤  経済官庁幹部は「このままでは社会保障制度が維持できなくなることは誰の目にも明らか」と述べ、諮問会議の民間議員の1人は「社会保障などにおける将来不安をなくすことは、国民の消費マインドを支えるためにも重要。それがうまく行かないと、経済が悪循環に陥る」と警鐘を鳴らす。      

  <消費税率10%で凍結の波紋>      

  政府内では、危機を回避するために、潜在成長率を上げ、税収の拡大基調を背景に歳入増を目指す一方、社会保障の中身をチェックして歳出の抑制を図り、バランスを取る手法を模索している。   

  税収増の対応として安倍政権は今年、高齢者や就職氷河期世代の就労を促す政策を打ち出した。   

  同時に薬価改定や病床削減など医療費を中心に歳出削減策も「骨太方針」に盛り込み、「出るを制する」ことにも着手した。  

   政府内では、それでも歳入が足りない場合に、税や保険料など国民の負担増をお願いするというシナリオが語られていた。       

 👤  ところが、今回の参院選の演説の中で、安倍首相は「あと10年は、消費税税率を10%超に上げることはない」と明言した。安倍首相が最終的な手段である「消費増税」を当面、封印したかたちとなった。   

  先の民間議員は「消費税を何%まで上げれば社会保障費をまかなえるといった議論は不毛だ。潜在成長率を上げる、あるいは政府支出を削減することで、必要な税率も変わってくる」と述べ、安倍首相の発言に理解を示す。   

  消費税率を当面10%で維持しつつ、潜在成長率の引き上げに取り組み、その実現に向け、人材投資やデジタル社会の推進による生産性向上に努力することが、事態の打開につながるとの立場だ。  

   だが、日本総研・主席研究員・西沢和彦氏は「高齢者人口の増加を考えれば、安定的な歳入増のために頼れるのは消費増税以外にない」と反論。20年代のうちに消費税率は20%に上げ、残り10%分の25兆円程度は必要となる試算している。         

   経済協力開発機構(OECD)も昨春、日本に対し「歳入の構成を社会保険料や法人課税から消費税や環境に関する税へとシフトさせる」ことを提言。   経団連も昨春に「将来不安の払拭に向け、広く国民全体で支える観点から、税率10%超への消費増税も有力な選択肢の一つとして、国民的な議論の喚起を求める」と訴えた。         

  <中福祉低負担から中福祉中負担へ>       

 とは言え、安倍政権を支える霞が関からも、この6年間で取り組んできた成長戦略の成果は「芳しくない」(別の経済官庁幹部)とため息が漏れる。     そこで注目され出したのが、「社会保障の福祉と負担」のバランス見直し。OECD統計によると、日本の税・保険料負担率の高さは34カ国中27位。福祉水準との兼ね合いでは「中福祉・低負担」と位置付けられている。   

  これを「中福祉・中負担」へと是正し、国民負担を増やすという選択肢だ。この議論は10年以上前から叫ばれていたが、節目の25年度を前に、「喫緊の課題」という声が政府内で浮上している。        

  しかし、安倍首相が10%超の消費増税を封印した今、危機回避への「名案」はなかなか見つからないのが現状だ。今回の中長期試算の公表を機に、国民の関心が高まるのか。社会保障制度を破たんさせない重い責任が、安倍首相だけでなく、与野党を含めた政治家に課せられている。
 

(中川泉 編集:田巻一彦)

★★ あれこれ数字をイジって、いい加減なシミュレーション遊びをしている時代ではないのですが…。平成の負の遺産どころか、昭和から先送りされて来たものですが、余りに危機感がありません。