◎◎ 数学的思考による人間(関係)論
2020.5月10日17:20分
人間を1次元から3次元で理解したらどうなるのかを考えてみました。数学的思考などと大仰なタイトルになっていますが、この2、3日で思いついた、ゆるい人間(関係)論です。
① まず、一次元です。数直線で、線的(関係)です。
限られた数直線ABです。この特徴は、自分を原点として全てを判断する事です。例えば、典型的には、自分を中心点として右翼や左翼と分け
たり、敵か味方で判断します。
⇨ 基本的には、真の対話は成立しません。
② 続いて、2次元です。平面的な関係です。
これは、他者との関係が出てきます。
イメージ的には、グラフの原点(0、0)から何本もの直線が放射状に引かれている感じです。
一人との関係を直線ABとします。同じく、2人目からCD、X人目をn+1-Xとします。そして、BからのX各点を結ぶと一つの平面αができます。
この平面が、その人の人間関係の広さになります。
③ 3次元です。立体的になります。
α平面から垂直にX軸を描きます。これで、3次元になります。
α平面は現在、それより上は未来となります。つまり、過去を共有し、未来志向もあるという望ましいものとなります。
④ さて、4次元となると時間を超えているので、神や仏の次元になります。
αα