森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【ロイター】 3月19日16:18分、""米政府、次世代スパコン開発でインテルと提携""

2019-03-19 22:00:48 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(米半導体大手インテル)




3月18日、米エネルギー省と米アルゴンヌ国立研究所は、国内最高の計算速度を持つ次世代スーパーコンピューター(スパコン)を2021年までに開発するため、米半導体大手インテルと米スパコン大手のクレイと提携した。写真はロサンゼルスで昨年6月撮影(2019年 ロイター/Mike Blake)


① ""米政府、次世代スパコン開発でインテルと提携""

2019年3月19日 / 16:18 / 5時間前更新

Reuters Staff

[18日 ロイター] -

米エネルギー省と米アルゴンヌ国立研究所は、国内最高の計算速度を持つ次世代スーパーコンピューター(スパコン)を2021年までに開発するため、米半導体大手インテル(INTC.O)と米スパコン大手のクレイ(CRAY.O)と提携した。当局者らが18日、明らかにした。

計画によると、「オーロラ」と呼ばれる次世代スパコンは核兵器などの研究で使うことを目的にしている。2社の契約額は5億ドル。

具体的には、インテルとクレイは毎秒100京回の「エクサ級」と呼ばれる計算能力を持つスパコンの開発を担うことになる。成功すれば、ペタフロップス(毎秒1000兆回)の処理能力が備わった既存のスパコンの1000倍まで計算力が飛躍的に向上することになる。

米国のほか、中国、欧州連合(EU)、日本がエクサ級スパコンの開発計画を発表しており、覇権争いが本格化する。

② オーロラの主要機能の1つは、核兵器のシミュレーション(模擬実験)で、大気圏内など空間での核実験が禁止されているため、核技術開発で重要な役割を果たすことになる。

アルゴンヌ国立研究所のエクサ級コンピューター事業担当研究副所長、リック・スティーブンス氏は記者会見で、オーロラは優れた電池素材の開発や退役軍人省による自殺予防策への支援といったプロジェクトに関して、 👤人工知能(AI)機能が備わることになると説明した。

インテルはCPU(中央演算処理装置)の「ジーオン」と「オプテイン」メモリーチップをオーロラに供給する。

現在、世界で最も強力なスパコンである米オークリッジ国立研究所の「サミット」は米IBM(IBM.N)と米エヌビディア(NVDA.O)の半導体を採用している。

 一方、スパコン番付で3位の中国の「神威太湖之光」は中国国内で製造された半導体を搭載している。

米ガートナーでスパコン市場を調査するアナリスト、チラグ・デカテ氏は、インテルが今回取り付けた契約は同社の売上高全体からみれば額が小さいが、オーロラでの実績がゆくゆくは法人顧客向け事業に好影響を及ぼすことになると分析した。


【nhk news web】 3月19日16:39分、""「5G」と「みちびき」活用 観光案内ロボットの実証実験""

2019-03-19 20:43:30 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

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① ""「5G」と「みちびき」活用 観光案内ロボットの実証実験""

2019年3月19日 16時39分 、IT・ネット

 次世代の通信規格「5G」と日本版GPS衛星「みちびき」を利用した、観光案内ロボットの実用化に向けた実証実験が九州大学で始まりました。

観光案内ロボットの試作機「Qurin」を開発したのは、九州大学と福島県のロボット開発会社です。

高さ90センチほどのロボットには4Kカメラが搭載され、次世代の通信規格「5G」を利用して、リアルタイムの映像などを元に遠隔操作が可能です。
また、去年から本格的な運用が始まった日本版GPS衛星「みちびき」の詳細な位置情報を受信し、誤差わずか数センチの範囲で観光客を目的地まで誘導することができるということです。

九州大学 伊都キャンパスで行われた19日の実証実験では、「チューリップを見たい」と尋ねると、ロボットが「ボクについてきて」と音声で応答し、正確に案内する様子が披露されました。

ロボット開発の責任者を務める九州大学の倉爪亮教授は「実用化に向けて、まだまだ課題は多いが、実験を積み重ね、今後は自宅にいながら観光地にいるような体験ができるロボットの開発も合わせて進めたい」と話していました。

【ロイター】 3月15日14:37分、""イスラエルで歩きスマホ対策、歩道にLED埋め込み注意喚起""

2019-03-17 20:06:57 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(歩道で発光ダイオード(LED)照明を使った対策)




3月14日、イスラエルでも「歩きスマホ」が問題となる中、同国の都市テルアビブの歩道で発光ダイオード(LED)照明を使った対策が講じられた。(2019年 ロイター/Corinna Kern)


① ""イスラエルで歩きスマホ対策、歩道にLED埋め込み注意喚起""

2019年3月15日 / 14:37 / 2日前

Reuters Staff

[テルアビブ 14日 ロイター] - イスラエルでも「歩きスマホ」が問題となる中、同国の都市テルアビブの歩道で発光ダイオード(LED)照明を使った対策が講じられた。

市街地では、携帯電話から目を離さずに横断歩道へ踏み出す人が後を絶たない。この中で交通当局は、赤と緑に光るLEDライトを歩道に埋め込んだ。歩行者がライトに気付き、携帯から注意がそれることを期待する試みで、すでにシンガポールやオーストラリア、ドイツなどでも導入されている。

当局者は、設置後数日間でライトに気付く歩行者が増えていると評価した。だが、携帯を見ながらこの歩道を歩いていたという生物学者のアレックス・シュナイダー氏(32)は、取材していたロイターのテレビカメラマンにぶつかりそうになりながら「携帯に集中しすぎて、ライトにすら気付かなかった」と話した。

【msn/ITmedia NEWS 】 3月9日06:54分、""Apple「ARメガネ」は今年製造開始? ""

2019-03-09 23:52:32 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(© ITmedia NEWS Vufine)




① ""Apple「ARメガネ」は今年製造開始? ""

2019/03/09 06:54

Appleは2019年第4四半期にARヘッドセットの製造を開始するかもしれないと、TF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は予想している。AppleInsiderがそう伝えている。

 AppleのARメガネの第1世代はディスプレイとしてのみ機能し、シーンのレンダリング、データ接続の提供、GPSなどのロケーションベースのサービスなど、すべての処理を近くのiPhoneが実行すると予想。

 アクセサリがケーブルで接続されているのか、Bluetooth、Wi-Fi、またはその他の同様のテクノロジを使用して近距離通信を行うのかは不明だとしている。
[MACお宝鑑定団]

※ AR 、wikipedia

拡張現実(かくちょうげんじつ、英: Augmented Reality、オーグメンテッド・リアリティ、AR)とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。

【ロイター】 3月9日10:58分、""アングル:EVの「身分証明」、人工走行音開発で各社が火花""

2019-03-09 11:37:44 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(アウディの新型eトロンスポーツバック)




 3月5日、自動車メーカーは、電気自動車(EV)の接近を歩行者に知らせるための理想的な人工走行音の開発を競っている。写真はアウディの新型eトロンスポーツバック。ジュネーブで撮影(2019年 ロイター/Pierre Albouy)


① ""アングル:EVの「身分証明」、人工走行音開発で各社が火花""

2019年3月9日 / 10:58 / 20分前更新

Reuters Staff

[ジュネーブ 5日 ロイター] -

自動車メーカーは、電気自動車(EV)の接近を歩行者に知らせるための理想的な人工走行音の開発を競っている。こうした中で5日に開幕したジュネーブ国際自動車ショーにEVを出展した独自動車各社の幹部らは、それぞれの開発状況をロイターに明らかにした。

フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)の技術開発責任者フランク・ウェルシュ氏は「走行音はいわばそのEVの身分証明だ。押しつけがましかったり、迷惑になってはならない。未来を予感させる必要があり、これまでに存在する音ではいけない。化石燃料車のエンジン音を単純に加えるべきでもない」と語った。

その上でウェルシュ氏は、VWのEVには歩行者の注意を引くためのスピーカーが搭載されると説明。例えばミシンのような高くさわがしい音ではなく、よりはっきりと分かる比較的低い音が望まれるとの考えを示すとともに、スポーツタイプ多目的車(SUV)は車体の大きさを反映したより重厚な音になるだろうと付け加えた。

VWは2020年に展示予定の次世代EV「ID」の走行音を既に選定したが、バギーなど一部の車種で引き続き音質の調整を行っているという。

ダイムラー(DAIGn.DE)のメルセデスブランドは、初の市販EV「EQC」向けの走行音を開発した。歩行者に警告を与えるが、不快にはさせない音だ。

メルセデスのヨッヒェン・ヘルマンEV開発責任者は「EVの内部は可能な限りの静けさを追求したいが、車外に関しては一定の走行音のレベルを保つルールが存在する」と指摘。1年前にEQCのための音を3つの中から1つを選び出したが、より洗練していかなければならないと述べた。

メルセデスの高性能者部門であるAMGは、異色の開発方法を採用。トビアス・ムアース最高経営責任者(CEO)は、同ブランドで展開するEVの走行音開発で米国のロックバンド「リンキン・パーク」の協力を得ていると話している。

BMW(BMWG.DE)の小型車ブランド「ミニ」も、新たなEVの走行音開発に乗り出している、とミニの戦略・イノベーション担当バイスプレジデント、エスター・バーン氏は表明し、「接近音がその車のアイデンティティを形成するのは間違いない」と言い切った。

 一方でポルシェ幹部のミヒャエル・プファデンハウアー氏は社内誌のインタビューで、走行音の開発に伴う苦労はスポーツカーメーカーが一番大きいと打ち明けている。本来存在しないEVの走行音を一から生み出す際に、スポーツカーの性能を運転者に十分に感じてもらう必要が出てくるからだ。

(Edward Taylor記者)