森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【ロイター】 12月28日14:49分、""オーストラリア、熱波で12月の気温が平年大幅に上回る=気象当局""

2018-12-29 10:39:16 | カナダ ; ハワイ、ニュージーランド、オーストラリア…

(オーストラリアの海岸)




 ① ""オーストラリア、熱波で12月の気温が平年大幅に上回る=気象当局""

2018/12/28 14:49

[シドニー 28日 ロイター] - オーストラリアの気象当局は28日、熱波の影響でシドニー、メルボルンなど一部地域で12月の平均気温が平年を大きく上回るとの見通しを示した。

国内で最も気温が高いとされる北西部のマーブル・バーでは、既に過去最高気温が観測されている。気象当局によると、南東部にも熱波が広がり、シドニー、メルボルン、およびアデレードでは12月の平均気温が平年を最高で16度上回る可能性があるとしている。

首都キャンベラの気温は22日、12月としては過去最高となる39度を記録した。

南半球にあるオーストラリアで12月は夏の始まり。気温は1月から2月にかけてさらに上昇する可能性がある。

※ 旱魃で農業、牧畜業などに大きな損害が出ていました。



【ロイター】 12月7日04:31分、""原油安と米中通商摩擦の影響見極める必要=カナダ中銀総裁""

2018-12-07 08:49:44 | カナダ ; ハワイ、ニュージーランド、オーストラリア…

(カナダ国旗、カエデの葉をデザイン)




 ① ""原油安と米中通商摩擦の影響見極める必要=カナダ中銀総裁""

2018/12/07 04:31

[トロント 6日 ロイター] -

カナダ銀行(中銀)のポロズ総裁は6日、中銀は原油安と米中通商摩擦の再燃による影響を見極める必要があると述べた。これを受け、カナダの利上げ観測は一段と後退した。

中銀は前日、政策金利を予想通り1.75%に据え置くと同時に、将来の利上げペースを巡り慎重さが増す可能性を示唆。1月の次回会合で利上げが決定される確率は60%から10%に低下していた。

ポロズ総裁はトロントでの講演後に記者団に対し、中銀は1月に利上げを検討する前に、原油市場で現在起きていることのマクロ経済的な影響を把握する必要があると指摘。

インフレを軌道上にとどめるためには一段の引き締めが必要になるとの立場を改めて示しながらも、利上げペースは指標次第となるとの考えを示し、「10月の金融政策報告以降に発表された指標は思わしくなかった。第4・四半期入りにあたり、われわれが予想していたほど経済に勢いはなかった」と述べた。

また、前日の決定会合では原油が主要な議題として取り上げられたことも明らかにした。原油価格はこのところ供給過多により下落しており、カナダ西部のアルバータ州が痛手を受けている。

ポロズ総裁は米中の通商問題を巡る緊張が高まり、原油需要が押し下げられた場合、カナダの原油産業は一段と圧迫を受けると指摘。ただ、国内エネルギー業界では2014年以降、再編が進んでいるため、15年の原油安ほどカナダ経済は大きな影響は受けないとの見方も示した。

ポロズ総裁の発言について、マニュライフ・アセットマネジメントのカナダ債券担当シニアマネジングディレクター、ホセン・マージャイー氏は「総裁は1月の可能性を排除しなかったが、現時点では排除する必要はない」とし、リスク資産が売られたことで金融情勢はすでに引き締まっているため、少なくとも来年4月まで利上げは決定されないとの見方が市場で出ていると述べた。



【ロイター】 11月27日09:19分、""米GMの工場閉鎖、カナダ首相「深い失望」 労組は反発""

2018-11-27 11:29:23 | カナダ ; ハワイ、ニュージーランド、オーストラリア…

(オンタリオ州オシャワ工場)




① ""米GMの工場閉鎖、カナダ首相「深い失望」 労組は反発""

2018/11/27 09:19

[トロント/モントリオール 26日 ロイター]

- 米ゼネラル・モーターズ(GM)が26日、北米事業再編の一環として 🌊 カナダのオンタリオ州オシャワにある工場の閉鎖を発表したことを受け、同国のトルドー首相は「深い失望感」を表明した。

 🌊 昨日のGMの人員削減でトランプ大統領の政策に逆行していると書きましたが、
  アメリカ国内の雇用喪失は問題ですが、海外=カナダではルール外という事です。
   正直に言って、アメリカファーストに対する考え方がまったく浅かったです。

    ➡ GMとは密接な関係があるので、トランプ大統領のお墨付きで動いて
      いる事は、カナダも知っていることです。しかし、よく次から次へと
      無理強いで敵を作って、それで自分とアメリカが、これからも無事で
      繁栄していけると考えている、とんでもない自信家の楽天主義者です。
       こんな人物と親友だと高言している人間も世界の多くの国から反感と
      軽蔑を買うでしょう。

カナダ当局者らはGMからこの計画について25日に説明を受けたという。
GMは約10年前の破綻以降で最大規模となる北米事業の再編策を発表。人員削減のほか、販売が減少している車種の製造停止などを行うとした。
カナダで工場閉鎖の影響を受けるのはGMの同国での全従業員8150人のうち、2973人という。

トルドー首相は26日、ツイッターへの投稿で「GMのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)と話し、閉鎖について深い失望を伝えた」と明らかにし、「影響を受ける家庭を支援するため、可能な限りあらゆる措置を取る」と表明した。

カナダの民間労組Uniforのトップ、ジェリー・ディアス氏は、オシャワで記者会見し、「われわれが闘わずに姿を消すことはない」と述べ、GMの計画に反発した。
BMOキャピタル・マーケッツは、工場閉鎖によってカナダの国内総生産(GDP)は年間で0.1─0.2%押し下げられるとみている。