森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【nhk news web】 NEW ; 1月14日 18時10分 、""フィリピン首都近郊で噴火 1万人超避難 州政府が災害事態宣言””

2020-01-14 18:21:51 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)



① ""フィリピン首都近郊で噴火 1万人超避難 州政府が災害事態宣言””
 
2020年1月14日 18時10分 

 
🌋 フィリピンの首都マニラ近郊の火山が噴火し、周辺の地域では1万人を超える住民が避難を余儀なくされるなど、大きな影響が出ていることから、地元の州政府が災害事態宣言を出し、軍の兵士や政府の医療チームなどが救護活動にあたっています。
 
 フィリピンの首都マニラの南、およそ60キロにあるルソン島のタール火山の火口付近で12日、水蒸気爆発とみられる大規模な噴火が起き、当局の観測では噴煙が最大で1万5000メートルの高さに達しました。

🌋⛆⛆ 周辺の地域では大量の火山灰が降り、火山があるバタンガス州やカビテ州の避難所には多くの住民が詰めかけ、地元の災害対策当局によりますと、避難者の数はこれまでにおよそ1万8000人に上っているということです。

 特に大きな影響が出ているバタンガス州は13日、救護活動などに国の予算を充てることを可能にする災害事態宣言を出しました。

 これを受けて軍の兵士や政府の医療チームが現地に入り、避難所に食料などの支援物資を運んだり、火山灰の影響で目や呼吸器の異常を訴える人の治療にあたったりしています。

🏢 フィリピンの火山地震研究所はさらに大きな噴火が起きる危険性があるとして、噴火の警戒レベルを上から2番目のレベル4に引き上げ、警戒を呼びかけています。


日本大使館が注意呼びかけ

     タール火山の噴火を受けて、フィリピンの首都マニラにある日本大使館は現地に滞在する日本人や日本からの旅行者を対象に注意喚起を行っています。

👀👂 それによりますと、火山周辺には近づかないよう呼びかけているほか、マニラの空港を発着する航空便についても、今後変更の可能性があるなどとしています。

🏢 またフィリピン保健省の情報として、火山灰や火山ガスによる呼吸器や目などへの健康被害のおそれがあるため、外出は最小限にするとともに、もし外出する場合はマスクやゴーグルを着用するよう呼びかけています。

👀👂 そのうえで、最新の情報に注意し十分な安全対策をとるよう呼びかけています。





【nhk news web】 1月13日 21時17分、""中国 武漢からタイに観光の女性 新型コロナウイルスに感染か ””

2020-01-13 21:31:32 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)



① ""中国 武漢からタイに観光の女性 新型コロナウイルスに感染か ””

2020年1月13日 21時17分 感染 

 
👩 タイの保健省は、中国の湖北省武漢からタイに観光で訪れた60代の中国人女性が新型のコロナウイルスに感染していたとみられると発表しました。女性は、すでに快方に向かっているということでタイ政府は空港での水際対策を徹底することにしています。
 
🌡 タイ保健省によりますと8日、中国の湖北省武漢から団体旅行でタイを訪れた61歳の中国人女性が空港に到着した際、38度以上の発熱や呼吸器の疾患が確認されたため、医療機関に搬送したということです。

📕 その後、検査を行ったタイ保健省は13日、この女性が新型のコロナウイルスに感染していたとみられると発表しました。

🏥 女性は現在医療機関で手当てを受けていてすでに快方に向かっているということです。

🐉 中国の武漢では、原因となる病原体が特定されていない肺炎の患者が相次いでいてWHO=世界保健機関は、患者の症状などから原因は新型のコロナウイルスの可能性が否定できないと指摘しています

✈ タイの空港では、今月3日から武漢から到着する便の乗客を対象に人の体温を映し出すカメラなどを使って確認を強化していたということで今後も空港での水際対策を徹底することにしています

【CNN】 1月13日10:52分、""マニラ近郊のタール火山噴火 住民に避難指示、空の便にも影響””

2020-01-13 21:17:44 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

① ""マニラ近郊のタール火山噴火 住民に避難指示、空の便にも影響””

2020.01.13 Mon posted at 10:52 JST



 
マニラ近郊のタール火山が噴火
                           
(CNN) フィリピンの首都マニラ近郊で12日午後に火山が噴火し、当局が近隣住民らに避難を指示した。

🌋 噴火したのはルソン島にあるタール火山で、マニラの南方約60キロに位置している。

👪👭 ➡ 3つの町に避難指示が出され、マニラ国際空港の発着便は全て運航が停止された。

 フィリピン火山地震研究所によると、タール火山の活動は急速に活発化した。噴煙は火口から10~14キロの高さに達し、マニラ北東のケソン市にも火山灰が降った。

🏢 同研究所は数時間から数日のうちにもさらに爆発的噴火が起きる恐れがあるとして、警戒レベルを引き上げた。

📕 国営フィリピン通信は、小規模な地震も発生していると伝えた。

【nhk news web】 1月13日 17時00分 、""フィリピン マニラ近郊の火山が噴火 空の便への影響拡大 ””

2020-01-13 17:56:07 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)




① ""フィリピン マニラ近郊の火山が噴火 空の便への影響拡大 ””

2020年1月13日 17時00分 


🌋 ✈✖ フィリピンの首都マニラ近郊の観光地にある火山が12日に噴火し、火山灰の影響でマニラ国際空港やグアムの空港を発着する便が欠航するなど影響が広がっています。

 
🌋 フィリピンの火山地震研究所によりますと、12日午後、首都マニラの南、およそ60キロのところにあるルソン島のタール火山の火口付近で大規模な水蒸気爆発とみられる噴火が起き、噴煙は高さおよそ1万5000メートルに達しました。

🎆 日本時間の13日午前4時ごろには、火口から溶岩が吹き出している様子も見られたほか、火山灰が首都マニラなど広い範囲で確認されています。

今のところ、けが人などの情報はないということです。

✈ 火山灰の影響でマニラ国際空港では、これまでに、13日に発着する予定だった、日本との間を結ぶ便を含む、合わせて242便が欠航したり欠航が決まったりしています。

🏢 マニラ国際空港によりますと、滑走路に積もった火山灰の除去に時間がかかっているほか、さらに降り積もる可能性が高いことから、欠航する便は、今後増えるとみられています。

 また、航路上の噴煙の影響で、発着する予定だった合わせて14便の欠航が決まったということで、影響が広がっています。

 フィリピンの火山地震研究所は、数日以内にさらに大きな規模の噴火が起きるおそれがあるとして、火山から半径14キロにあるすべての自治体を対象に避難勧告を出して警戒を続けています。


日本の航空会社も欠航

     フィリピンでの火山噴火による火山灰の影響で、日本の航空会社の運航にも影響が出ています。

 このうち、日本航空では、13日、マニラと成田・羽田を結ぶ合わせて4便が欠航するほか、航路上の噴煙の影響で成田とグアムを結ぶ2便も欠航が決まりました。
また、パラオから成田に向かう便も噴煙を避けて飛行するため、1便が遅れるということです。

✈ ジェットスター・ジャパンは、マニラと成田・中部を結ぶ13日の4便すべての欠航が決まりました。

✈ 全日空では、マニラと羽田・成田を結ぶ合わせて3便が欠航しています。

✈ スカイマークでは、成田とサイパンを結ぶ2便が欠航しています。

航空各社では今後も影響が広がる可能性があるとして最新の運航情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。


タール火山とは

     フィリピンの火山地震研究所によりますと、タール火山は首都マニラの南およそ60キロのルソン島にある火山です。

標高は311メートル、壮大な景色を楽しめるとして観光客の人気を集めています。

タール火山の噴火は、1977年以来、43年ぶりだということです。

 現地メディアなどによりますと、タール火山はフィリピンで2番目に活動が活発な火山で、1911年には大きな噴火があり、1300人以上が犠牲になったほか、1965年から1977年にかけてたびたび噴火が確認されたということです。


専門家「噴火活動の推移に注意」

👤     去年9月にタール火山に調査に訪れるなど、タール火山の活動に詳しい東海大学の大場武教授は今回の噴火について、 「噴火の初期の段階では噴煙が白っぽいことから、マグマから伝わった熱で地下水が熱せられて起きる『水蒸気噴火』だったとみられる。その後、高温のマグマそのものが噴出する『マグマ噴火』へと移行し、噴煙が1万メートルを超える高さまで上がったのではないか」と指摘しました。

 大場教授によりますと、タール火山では去年5月ごろから火口付近を震源とする火山性地震が活発となって次第に体に感じる地震も増えていたほか、火山ガスの成分に変化がみられるなど活動の高まりを示す現象が観測されていたということで、現地の研究者からは噴火を懸念する声も聞かれていたということです。

🌋 タール火山の今後の噴火活動について、大場教授は 「1911年の噴火でも最初に水蒸気噴火が発生し、その数日後に大規模な噴火が起きて多数の死者が出た。必ずしも同じ経過をたどるとは限らないが、今後さらに規模の大きな噴火が発生する可能性はある。

🌋 タール火山やその周辺は観光地にもなっているほか、多くの人が生活している。しばらくの間は噴火活動の推移に注意し、現地当局の規制に従って絶対に近づかないようにするべきだ」としています。





【nhk news web】 1月12日 22時12分 、""フィリピン マニラ近郊の火山が噴火 国際空港の発着を停止””

2020-01-13 10:57:53 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)



  ""フィリピン マニラ近郊の火山が噴火 国際空港の発着を停止””
 
2020年1月12日 22時12分 

 
🌋 ✈✖ フィリピンで12日午後、首都マニラ近郊の観光地にある火山が噴火しました。けが人が出たという情報はありませんが、噴煙はおよそ1万5000メートルの高さに達し、フィリピンの当局は住民に避難を勧告するとともに、マニラ国際空港を発着する航空機の運航を停止し、警戒を続けています。

🏢  フィリピンの火山地震研究所によりますと、首都マニラの南、およそ60キロのところにあるルソン島のタール火山の火口付近で日本時間の12日午後2時ごろ、大規模な水蒸気爆発とみられる噴火が起き、噴煙は高さおよそ1万5000メートルに達しました。

⛆⛆ またマニラ市内でも火山灰が降っているのが確認されました。

🌋 タール火山は高原にある観光地として知られるカルデラ湖の「タール湖」の中にある高さおよそ300メートルの火山で、これまでのところ、けが人などの情報はないということです。

✈ フィリピンの航空当局は、噴火による火山灰の影響で、日本とのあいだを結ぶ便を含め、マニラ国際空港を発着するすべての航空機の運航を停止しています。

🌋🎆 火山地震研究所は、数日以内にさらに大きな規模の噴火が起きるおそれがあるとして5段階ある警戒レベルを上から2番目に当たるレベル4に引き上げ、観光客などの入山を禁止するとともに、火山から半径14キロにあるすべての自治体を対象に避難勧告を出して警戒を続けています。