極度の不安･緊張を強いられた時、なかなか元へは戻りません。そんな時「私は寛ぐ」「私は安らぎの中に居る」といった自己暗示をかけることは非常に効果的です。

　本日１０月９日は、ナポレオンがエジプト遠征からパリに帰還した日で、日本がメートル条約に加入した日で、ＧＨＱが新聞の事前検閲を在京５紙に対して開始した日で、チェ・ゲバラがボリビアの山中で政府軍に射殺された日で、ラングーンのアウン・サン廟で北朝鮮工作員による韓国要人を標的とした爆弾テロがあった日で、北朝鮮が初の核実験を実施した日で、尖閣諸島中国漁船衝突事件で日本側が中国人船長を逮捕したことに対して中国側が報復として不当逮捕・拘束していた準大手ゼネコンの日本人社員４名の最後の１人を解放した日です。

　本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
　最高気温は二十七度。最低気温は十九度でありました。
　明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。




　本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
　今日は所用がありましてお外をぐるんぐるんぐるんぐるんと廻っておりました。
　いつもより余計に廻っておりました。
　いつもより余計に廻っていたので目が回りましたよ。
　お休みの日はお部屋の中に閉じ籠ってまったりとゆったりと過ごしたいものなのですが、私は霞を食べて生きてはいけぬ身。塵芥でできた現身である限りは雑事というものがあるのが世の定め。
　定めであるならば是非も無し。
　次のお仕事がお休みの日には雑事をお空の彼方に投げ捨ててお部屋の中に閉じ籠ってまったりゆったりと過ごしたい。と思っているところなのでございます。

虚偽は真実と一致しないというだけではない。いつも争いをもたらす。

　いわゆる加計学園問題で、愛媛県が国会に提出した文書について。
　愛媛県は、文書の内容を一切確認していません。
　そして、あの文書は一職員の単なるメモ書きです。
　公式文書ではありません。
　全く信頼性の無い意図すら不明のメモ書きです。
　落書きに等しいものにどのような信憑性があるというのですか？

　そして愛媛県が加計学園側に確認を取ったならば、加計学園は愛媛県側にその時点できちんと説明しているはずです。
　しかし愛媛県は加計学園側に確認を取っていません。

　愛媛県は加計学園に対して騙し討ちを行いました。
　これは悪意のある異常な行為です。
　そして、悪意を持って偽情報を国会に提出したと言えます。


　さらにあの文書では不正を証明できません。
　仮に会見が本当に行われたとしても、それでは何も証明は出来ません。
　たとえ仮に会見が本当に行われたとしても、それは不正ではありません。
　何処に問題があるのですか？
　
　そして問題とされている日時に加計学園の理事長と総理大臣は執務室で会見を行っていません。
　これは当日の各新聞の首相動向からも明らかです。
　物的証拠があるのです。
　各新聞社が当日に加計学園の理事長と総理大臣が執務室で会見をしていないと認めているのです。


　物的証拠があるにもかかわらず、各メディアはそれが無いかようにふるまって騒いでいます。
　物的証拠があることが分かっていて、各メディアは騒いでいます。
　つまり、この件で騒いでいるマスメディアは嘘吐きであるということです。




　獣医学部新設のプロセスは全て最初から公開されています。
　そこに不正はありません。
　不正の証拠は一切見つかっていません。
　いくらでも資料が存在しているのです。そして大勢の人が証言しているのです。
　どれだけ精査をしても不正の証拠がないのですよ。



　証拠も無しに民間人を犯罪者扱いする各マスメディアは、冤罪を生みだすプロセスに何ら興味が無く、事実を無視して扇動を行う下種な集団と言えましょう。
　事実を説明する気が無いのです。
　このようなマスメディアが冤罪を生みだすのです。
　騒いで煽れば商売になる。ただそれだけで騒ぎ続けるマスメディアは金の亡者の下種と言えましょう。
　そして騒いで煽ってもその結果の責任は一切取りません。

　これはいわゆる豊洲の問題を見れば一目瞭然です。
　勝手に問題化し勝手に騒ぎ事実を無視して騒ぎを増幅させて正しい情報を発する者を無視し押しつぶして偽情報を流し続けて混乱状態を生み出す。
　その過程でお金儲けを行い、その結果には一切責任を取らない。
　下種の極みです。

　証拠も無しに騒いで扇動して混乱を生み出し混乱を増幅させる。
　証拠も無しに誰かを犯罪者扱いし、「悪を懲らしめよ」と煽りに煽る。
　勝手に正義を決めて、「悪を懲らしめよ」と煽りに煽る。
　この行為がエスカレートすると何が発生するか？

　マスメディアは歴史を学びません。
　人が大勢死ぬようなことになってもマスメディアはその責任を絶対に取りません。
　人が大勢死ぬようなことになってもマスメディアはその責任を取りませんでした。
　マスメディアは他者に責任を擦り付けいつもマスメディア自身の責任には知らん顔をします。



　そのようなマスメディアがいまだに大手を振って情報を操る超権力者として社会に君臨しているのです。
　恐るべきことであるよ。と思いますよ。

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』／桜庭一樹

　昨日の夜は、桜庭一樹の小説『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』を読み返していました。

　中学生の山田なぎさは「早く大人になりたい」と願っている。
　中学卒業後には自衛隊に入隊して（つまり就職して自分でお金を稼いで自活して）早く社会から自分の身を守る為の力を得たいと思っている。
　ある日、なぎさが通う中学校に少女が転校してくる。
　自分を人魚だと言い張り、周囲に毒を吐きまくる少女・海野藻屑。
　なぎさと藻屑は不器用ながら仲良くなっていくのだが……。


　甘くて切なくて悲しくて残酷なお話。
　怖ろしい描写はほとんどないです。
　でも読者は最初にどんな惨劇があったのかを知らされた状態で読むことになります。
　なので軽い会話の裏側を感じ取ってぞくっとしたりします。





　余談ですが、この小説の中に出てくるクイズの答えは怖いです。
　否、この答えを思いつく人が怖いです。


　面白かったですよ。
　もう子供ではない大人の人には、「子供時代を生き延びる」という感覚を思い出すような小説なのではないかと思う次第にございます。
　そして、大人になることができたのは単に運が良かったからだ、と思わせるかのようなお話なのであります。
　お勧めでありますよ。

珠玉の時間を無為に過ごさないようにと注意を受けたことがあるだろう。確かにそうなのだが、無為に過ごすからこそ珠玉の時間となるときもある。

　本日は私はお仕事がお休みの日であります。
　本日はこの後、お出かけをするのであります。
　久しぶりに左膝に痛みがあって動きにくいのですが、ま、何とかなるでせう。
　頑張って張り切ってお出かけしやう、と思っているところなのでございます。