狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

流行に夢中になっては駄目。ファッションにあなたを支配させては駄目。その着こなしと生き方によってあなたが誰でどう見せたいかは、自分で決めればいい。

2018年10月23日 21時46分46秒 | 季節の御挨拶




 本日10月23日は、元号が慶応から明治に改元された日で、朝鮮使節派遣の中止が決定し征韓論派が敗れた日で、ソ連共産党中央委員会がトロツキーを政治局から追放した日で、第二次エル・アラメイン会戦が始まった日で、初の国際連合総会が開催された日で、西ドイツの主権回復・NATOへの加盟と再軍備などが承認された日で、ハンガリーの首都ブダペストでソ連軍の撤退などを求める20万人のデモ隊が治安警察と衝突した日で、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が「ダーウィンの進化論はカトリックの教えと矛盾しない」と表明した日で、iPodが発表された日です。

 本日も倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は十八度。最低気温は十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。






 私の知人の中に薄着大好き人間がいます。
 肌寒くなっているのにもかかわらず、そのお方はまだ半袖姿で過ごしています。
 見てる私のほうが身が凍る思いがします。
 「貴方は小学生ですか?」とツッコミたいのですが私は無用な争いは避ける人間でありボケ属性でもあるのでそれはいたしません。
 「そのような格好では風邪をひいてしまいますよ?」と御忠告申し上げました。
 するとそのお方は「風邪をひいても良いからこんな格好でいたいのです」とおっしゃるのですよ。

 莫迦だ。
 薄着莫迦だ。
 「ただちに長袖を着たほうが良いです」と申し上げましたが、そのお方は「いやいやいや」と抵抗するのです。
 莫迦だ。
 三国一の薄着莫迦がここにいる。
 見事な生き様。
 天晴れな薄着莫迦でございます。


 秋もたけなわでございます。
 皆様。体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいませ。



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『きつねのはなし』/森見登美彦

2018年10月23日 20時56分43秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は森見登美彦の小説『きつねのはなし』を読み返していました。

 「きつねのはなし」と「果実の中の龍」と「魔」と「水神」の四編が収められている短編集です。

 森見登美彦の作品に溢れる外連味のある文章はこの『きつねのはなし』では影をひそめていて端正な正統派の文章で物語が綴られています。
 お笑いは無し。
 静かにじわじわと京都の妖しく謎めいた異界が語られています。
 淡々と物語は進み、どんでん返しとか謎の解明とかはありませんが、ぞくぞくするようなしみじみとした怖さを味わえますよ。
 森見登美彦の他の作品を読んでいるお方は、是非『きつねのはなし』も読んでみて下さい。
 作風が全く違うので吃驚すると思いますよ。


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魂の為にできる最も貴重なことは、時折、魂を休ませ、彷徨わせ、部屋の明るさの変わるところに置いておき、それ以外のことはやらせようとしないことである。

2018年10月23日 12時42分19秒 | 休日の日記



 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 今日は雨が降りそうなのでお部屋の中に閉じ籠ってごろんごろんしていたいのです。
 しか~し。今日も用事があるのです。
 今日もお外に出ねばならぬのです。
 お部屋の中に閉じ籠ってごろんごろんして寛ぐことはできぬのです。
 無念。無念であります。

 嗚呼。最近、お休みの日にお休みしていないなぁ。
 しかし、やらねばならぬことがあるのならばやらねばなりません。
 張り切ってお外に出かけようと思っているところなのでございます。

 では、皆様。
 素敵な火曜日の午後をお過ごしくださいませ。


 
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悪魔でも聖書を引くことができる。身勝手な目的の為に。

2018年10月23日 12時06分36秒 | その他の日記





 TBSの番組・サンデーモーニングの中で谷口真由美氏は「日本国憲法が保障する人権というのは、沖縄の人に適用されないってことはない訳で、他の46都道府県に住んでいる我々の方が真剣に取り組まなきゃいけないというのが試されている」と述べて、政府側が日本国憲法が保障する人権を沖縄の人に適用していないかのように述べていますが、どの点で政府側が人権侵害をしているというのですか?
 具体的に述べてください。

 意見が対立することは有り得ます。
 しかし一方の側のみの立場に立って法や手続きを無視し、違う意見を人権侵害行為と述べるのならば具体的にどの点が人権侵害行為かを述べてください。

 そもそも沖縄県知事が承認したことを沖縄県知事がひっくり返す行為をするならば県民の民意と述べるだけでなく具体的な方法論を示すべきです。
 約束を破るのならば合意したことを破るのならば具体的な方法論を述べるべきです。
 旧民主党政権の鳩山内閣が無い知恵を絞って散々検討した挙句に辺野古移設が決まったのです。
 他に方法論があるのならば示すべきです。

 どうするのですか?
 在日米軍の全面撤退でも提案するつもりですか?
 その場合は国防はどうするのですか?
 無防備のノーガード戦法ですか? それとも日本単独の軍拡に突き進みますか?

 谷口氏は手続きや合意を無視して話をしています。
 約束を破り、法を無視して、合意を無視して、しかし、ではどうするか? の部分を一切考えずに沖縄の人を煽っています。
 約束を無視し法を無視して話し合いの結果を無視して在日米軍の再編を阻止すべしと動いています。
 在日米軍の再編の動きの中にある普天間基地の辺野古移設は在日米軍縮小の動きの中にあり沖縄の在日米軍の縮小に繋がる動きです。
 谷口氏は普天間基地の危険性を放置し沖縄の米軍基地負担の縮小に反対しているとも言えます。
 そして辺野古移設反対運動を行っている集団(←全てではないけれども)の犯罪行為をスルーし、極左テロリスト集団の動きを容認しています。

 
 意見が対立することは有り得ます。
 しかし一方の側のみの立場に立って法や手続きを無視し、違う意見を人権侵害行為と述べるのならば具体的にどの点が人権侵害行為かを述べてください。

 意見が対立する相手にも人権はあります。
 それは無視ですか?
 意見が対立する相手には人権は無視ですか?
 谷口氏は「少数の意見を無視するな」と述べていた側にいませんでしたっけ?
 谷口氏は沖縄県内の少数派の意見は無視ですか?
 話し合いを勧める気は皆無ですか?
 最善の方法を構築する気は皆無ですか?
 具体的な方法論を模索する気は皆無ですか?
 気に入らないものを罵るだけですか?
 より良い未来を構築する気は皆無ですか?



 谷口氏は政府側が人権を無視していると主張するならば、裁判で訴えればよいではないですか?
 具体的な事例を挙げて裁判を起こしてみては如何か?
 もしくは言論の場で具体的に政府側が日本国憲法に反している行為を行っている事例を述べて説明すればよいではないですか?
 そしてそこまで述べるのならば具体的な打開策を提案すべきです。
 現実可能で誰しもが納得できる方法論を述べるべきです。

 是非ともやってください。
 お願いします。





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