狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

一人でするのも気持ちはいいが やってほしいの 耳掃除

2018年10月30日 20時39分02秒 | 休日の日記





 本日10月30日は、ロシア皇帝ニコライ2世が十月詔書に署名した日で、アメリカでオーソン・ウェルズ演出のラジオドラマ『宇宙戦争』が放送されて本物のニュースと勘違いした人が大パニックにおちいった日で、アンネ・フランクと姉のマルゴット・フランクがアウシュヴィッツからベルゲン・ベルゼンへ移送された日で、ソ連が史上最大の水爆実験を実施した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十九度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 本日は私はお仕事がお休みの日でありました。

 今日は朝からやんごとなきお方に「妾の元に今すぐ来ておくれ」と呼ばれてやんごとなきお方に引き摺りまわされておりました。
 「退屈よの~。妾は何かこうわくわくどきどき過ごしてみたいでおじゃる」と云われていそいそと拙い芸を見せてやんごとなきお方の無聊を慰め、「美味しいものが食べたい。何か作ってたも」と云われるといそいそと食事の準備をし、「買い物をするのでついてまいれ」と云われて買い物のお供をし、やんごとなきお方のお宅に帰ってきてからは家事に勤しんでおりました。

 お休みの日なのに。私は何をやっているのだ。orz。
 しかしですよ。相手はやんごとなきお方なのです。是非もありません。
 やらねばならぬことはやらねばならないのです。
 浮世で生きていく為には義理も人情も大切にせねばならぬのです。
 いわんや路傍に転がる小石のような一片の価値のない私のような身においてをや。

 今日はふらふらとお部屋の中でのんびりまったりと過ごしたかったのですが仕方がありません。
 来週のお休みの日こそは是非とも是非ともお部屋に閉じ籠ってのんびりまったりとしたい。と思っているところなのでございます。


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信用は鏡の硝子のようなものである。ひびが入ったら元通りにはならない。

2018年10月30日 19時54分38秒 | その他の日記




 大韓民国は、国家間の約束を無視することにしたようです。
 国家間の交渉で合意したことであっても、都合が悪ければ無視をし、都合がよければ合意を持ち出すという、自分勝手なやり方をすると決めたようです。
 そして歴史を無視し蔑ろにし事実を無視することに決めたようです。

 国家間の約束を無視するのならば、交渉をしても無意味です。
 相手の都合で交渉内容が破棄されてしまいます。
 ルールが存在しないことになります。
 意味がありません。


 大韓民国が「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」(通称日韓基本条約)を無視するのならば、日本は大韓民国に約11億ドルに利子を付けたお金(或いは現在の大韓民国の国家予算の2.3倍の金額に利子を付けたお金)を請求する権利を得ることになります。
 そして日本は大韓民国内に存在していた日本の資産の返還請求の権利を得ることになります。
 さらに日本は大韓民国内に存在していた日本の民間の資産の返還要求の権利を得ることになります。
 ただ、これを実行すれば日本は、大韓民国側の「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」(通称日韓基本条約)の破棄を追認することになるのですべきではありません。
 それにこれを実行すれば大韓民国は破滅します。


 日本は全世界に大韓民国は約束を守らない国であると喧伝するのが一番良い手です。
 これまでも数多く大韓民国は国家間の約束を守りませんでした。
 そして戦後、多くの日本人を殺し多くの日本人を拉致し竹島を武力で侵略しました。
 さらに今は、国連が決めた北朝鮮への経済制裁も破って北朝鮮を支援しています。

 事実を全世界に喧伝するのが一番良い手です。




 国家間の約束を国家間で決めたことを守らないのならば、国家間の交流も交渉も無意味です。
 大韓民国の首脳は、大韓民国の外交部や大韓民国の海軍の主張を一切聞く気はありません。
 現場レベルでの共通認識ができたとしても、それを大韓民国の首脳部が大韓民国の首脳部の都合で覆します。
 大韓民国の首脳部の都合で国家間の約束が破られるのならば、合意が形成されても信用できません。



 そしてこれは政治の世界だけの話ではありません。
 大韓民国は日本の企業をターゲットとしてきたのです。
 前例ができたということは、これから大韓民国は続々と日本の各企業をターゲットとしてくるでしょう。
 大韓民国の国内に資産を置いている日本企業は言いがかりをつけられて奪われる可能性があります。
 国家間の約束を無視しする判決を大韓民国の裁判所が出したのです。
 法がまともに働いていないのです。
 このような状態の国で商売をするのは危険です。


 かつて大韓民国は裁判で、「韓国人が盗んだ日本の文化遺産を日本に返さなくてもよい」と判決を出しました。
 この判決で、大韓民国の美術界は世界中の博物館や美術館との交流を絶たれることになりました。

 大韓民国の首脳部の都合で外国の企業が狙い撃ちされる、と世界中に広まったならば、大韓民国への投資は止まり大韓民国から資産を引き上げる作業が始まるでしょう。
 そうなったとしてもそれは大韓民国の責任なのです。
 そうなった時に私達日本人が助ける謂れはありません。
 約束を破るのならば信用はできません。
 信用できない相手と付き合うべきではありません。

 大韓民国と喧嘩をする必要はありませんが、親しくする必要はありません。
 大韓民国を甘やかすのではなく大人の国として扱えばよいのです。
 そして日本は日本の立場を主張し、事実を世界中に喧伝すればよいのです。



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『天地明察』/沖方丁

2018年10月30日 19時47分16秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、沖方丁の小説『天地明察』を読み返していました。

 徳川四代将軍家綱の治世。
 当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。
 暦を司るのは朝廷の仕事。しかしずれが出ている宣明暦を使い続ける朝廷に対して幕府は新たに日本独自の暦を作ることによって朝廷の権限である暦の部分に手を突っ込もうと画策した。
 改暦の実行者として選ばれたのは安井算哲。
 棋士である安井算哲(後の渋川春海)は、天文・数学にも深い興味を示す好奇心旺盛な男。
 会津藩主にして将軍後見役である保科正之に目を掛けられて新たに日本独自の暦を作ることを命じられた……。

 第31回吉川英治文学新人賞と第7回本屋大賞と第7回北東文芸賞の受賞作。

 江戸時代の囲碁棋士で数学者で天文暦学者で貞享暦の作成者である渋川春海の生涯を描いた作品です。
 関孝和とか本因坊道策とか小説の中に出てきて、わ~いと喜んで読んでいました。



 熱中できるものを持っている人はよいですね。
 醒めてちゃ駄目かな。私も何か探さなきゃ。
 
 勝負絵馬のくだりは、現代でもネット上の掲示板で似たような事をやってる人がいるんじゃないかな?
 どうなんだろ?

 面白いですよ。
 お勧めであります。



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