nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

サンゴバナ・自宅

2018年07月12日 | nokoの花図鑑
学名:Justicia carnea  科名:キツネノマゴ(狐の孫)科  属名:キツネノマゴ属  別名:ジャコビニア
和名:サンゴバナ(珊瑚花) 性質:半耐寒性・常緑・小低木  原産地:ブラジル  開花期:5~10月

本来は四季咲性なので、温室栽培などでは周年開花する。
高さは約30㎝~2mほどで、よく枝分かれして大きな葉を茂らせる。
葉の形は、先端がとがった少し長い卵形をしていて対生する。
葉の表面は光沢のある暗緑色、裏面は淡暗紫赤色。

英名は、花を鳥のフラミンゴに見立ててフラミンゴプランツ(Flamingo plant)という。
茎の先端にピンク色の細長い唇形の(フラミンゴのような)花が集まり、次々と花開いていく。
花冠は長さ7cm前後で、まとまって咲くと、かなり豪華になる。
外見に似合わず、性質は頑強で、手入れの楽な植物。

http://flowers-beauty.com/007_flowers/sangobana/sangobana_1.htm  (小さな園芸館)

↑の説明は育てたことがある方は良く説明されていると思われると思います。
ただ、寒さには気を付けないといけないので、地植えは出来ず2m程になるのは見たことがありません。
根が張るので、植え替えが入ります。大きな鉢にするか根を削って、同じ鉢に植える。時期は春(4月頃)になってからです。
葉が全部枯れていても芽が出ることもありますので、水をやって下さい。花芽が出る前から肥料をやり始めます。
秋に花が、終わるまでです。水肥を10日おきか、月に1回、置き肥をします。花が咲きしばらくすると、傷んできますので
花の付け根から取ります。順次枯れては咲きを秋まで繰り返します。日当たりは良いところに、夏は半日陰に置きます。
長期間、咲きますので常に見守って枯れた花を取っています。

2017/10/30 に投稿した記事です。サンゴバナの経過を書いていますので青地で再度載せます。
サンゴバナといいます。「みんなの花図鑑」では2017/06/09にハナサンゴと投稿してしまいました。お友達に貰った花で
勝手に花珊瑚と呼び名を変えたのでしょうか。今貰ったのは3代目、最初に貰ったのは25年ぐらい前です。寒さに
負け枯れてしまいました。次は10近く前でしょうか?折れたのでと挿し木を貰った人から譲り受けたものです。それは
去年まで、ありました。3年ぐらい前に鉢植えのサンゴバナを貰ったのが3代目です。2年は2鉢ダブってしまいましたので
冬の対応が雑になってしまいました。今年10月末になってもまだ花が咲くので(今年4回目位)いつまで咲くのか検索した
結果、名前が違っていたのが分かりました。4~10月まで咲きます。まだ蕾があるので11月10日頃までは咲くでしょう。
学名Justicia(植物学者の名前)carnea(肉紅色) キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 別名 フラミンゴプランツ・マンネンカ
非耐寒性常緑小低木  原産地 ブラジル  大きさ 30cm~2m
花が終わったら、花柄を取ると次々花芽が付きます。友達は地植えで1m位で花が次々と付き、見事だそうです。
地植えにするには寒さの対策が入ります。同じ市でも植える場所により、随分違います。北風を避けて、暖かい場所に植えると
冬越しも可能です。私は、鉢ですので、家の中に入れます。根が回りますので2年に1回は植え替えをしないと、根詰まりを起
こします。大きめの鉢に植えるか、根をほぐして、土を少し落として同じ鉢に植えます。





























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