nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

フロックス(中心が濃いピンク)

2018年07月13日 | nokoの花図鑑
学名:Phlox  科名:ハナシノブ科  属名:フロックス属  英名:Phlox  原産地:北アメリカ、北東アジア
花の色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、青、複色  大きさ:背丈20~150cm 横幅20~80cm
開花期:3~11月  別名:クサキョウチクトウ・キキョウナデシコ  分類:秋まき一年草・夏緑~半常緑多年草

この花もフロックスですが、昔から、オイランソウと呼んでいましたので、2017/07/09 には、オイランソウとして投稿しています。
前ページに投稿した時、調べましたので、この花はパニクラータ種/パニキュラータ種(クサキョウチクトウなど)の
種であることが分かりました。

『多年草の種類で、「宿恨フロックス」「オイランソウ」とも呼ばれます。丈夫な性質で、数年ほど植えっぱなしでもよく育ちます。
上手に育てると、草丈が1mを超えることもあるんですよ。花色は青紫、藤色、紅、白などで、中心が白く抜けるものもあります。』

https://horti.jp/24075  を参考にしました(前ページも)

オイランソウと呼ばれ、中心が白く抜けるのもありますと書いてありますが、これは、赤く抜けています。
種を蒔くと交配して色んな種類の花色が出ます。

この花は、枯れた後、花首を切らないでも、枯れた花を撫でて取り除いておくともう花芽が下
にあり、次から次に咲くのが特徴です。休めなくてかわいそうですね。昨年も11月頃まで咲いたと書いております。
まだ蕾が沢山ありましす。5倍、5倍と増えていきますので、大変なことになります。(前頁を見て下さった方は理由が分かります)





























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フロックス(濃いピンク)

2018年07月13日 | nokoの花図鑑
学名:Phlox  科名:ハナシノブ科  属名:フロックス属  英名:Phlox 原産地:北アメリカ、北東アジア
花の色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、青、複色 大きさ:背丈20~150cm 横幅20~80cm 開花期:3~11月
別名:クサキョウチクトウ・キキョウナデシコ  分類:秋まき一年草・夏緑~半常緑多年草

茎先にもこもことまとまってかわいらしい花を咲かせるフロックス。一年草や多年草などたくさんの種類や品種があり
花色草姿も様々です。地面を紫色のじゅうたんのように彩る芝桜も、実はフロックスの種類の1つだそうです。

フロックスの種類や品種は

1.ドゥラモンディ種(キキョウナデシコ)
一年草タイプのフロックスの代表種です。花の色が豊富で、八重咲きや花弁の先がとがった姿になるものなどがあり
品種によって印象が大きく異なります。暑さが苦手なので、夏がはじまる前に枯れてしまいます。

2.パニクラータ種/パニキュラータ種(クサキョウチクトウなど)
多年草の種類で、「宿恨フロックス」「オイランソウ」とも呼ばれます。丈夫な性質で、数年ほど植えっぱなしでも
よく育ちます。上手に育てると、草丈が1mを超えることもあるんですよ。花色は青紫、藤色、紅、白などで
中心が白く抜けるものもあります。

3.スブラタ種(芝桜など)
多年草タイプで草丈が低く、グランドカバーによく利用される種類です。河口湖畔や秩父に名所があり、
春の風物詩として観賞されることが多いですよね。花の色は淡いピンク、赤、薄紫、白などで、花の形はサクラに似ている
ことから名付けられました。乾燥に強く過湿を嫌うので、斜面やロックガーデンなどほかの植物が育ちにくい
場所でも元気に育ってくれます。

4.ストロニフェラ種(ツルハナシノブ)
日当たりと水持ちのよい環境で育つ、常緑つる性の種類です。ツルハナシノブなどが代表品種で、
横に広がりながら高さ50cm未満まで生長します。

今回、フロックスにこんなに種類があるのを初めてしりました。
私の、持っているには2. パニクラータ種/パニキュラータ種(クサキョウチクトウなど)に当てはまります
多年草の種類で、「宿恨フロックス」「オイランソウ」とも呼ばれます。とのことでお分かりと
思います。私は、昔から、オイランソウと呼んでいました。昨年 2017/07/09 にはオイランソウとして投稿しています。

パニクラータ種:日向・半日陰でもよく3〜5月頃、株同士の間隔をパニクラータ種なら40~50cm、の間隔で植えます。
水もちと水はけのバランスがよい土を好みます。地植えは、植え穴を掘った土に2~3割ほど堆肥や腐葉土を入れておくと
よいです。(大きくなるので地植えが適しています)庭植えは、水やりをしなくても大丈夫です。植え付けるとき
土にゆっくりと効く緩効性化成肥料を混ぜておきます。その後、地植えは追加の肥料を与えなくても育ちます。摘心をします。
生育が活発なときに摘心をして枝数を増やすようにします。それぞれの枝の先端を手やハサミで摘み取っていきます。
枝数が増えることで株が大きくこんもりと茂るようになり、花数も増えます。(20cm位の時摘芯すると5本ぐらいに増えます)
枝数が増えることで株が大きくこんもりと茂るようになり、花数も増えます。枯れた花をそのままにしておくと株の勢いが悪く
なってしまいます。また、株が蒸れて虫や病気を引き寄せてしまう原因にもなります。枯れた花は、つけ根の萼ごと
こまめに摘み取ってください。梅雨の頃、株が蒸れると病気が発生しやすくなります。6~8月に切り戻しをして株の風通しを
よくしていきましょう。草丈が1/3~1/2になるよう株全体を切っていきます。特にパニクラータ種は、花が一通り咲いてから
切り戻しを行うと、新しい花芽が付いて再び花を咲かせてくれます。

パニクラータ種は
生育がよく、株が大きく育つので地植えは2~3年に1回、植え替えをしていきます3~4月が適期で、株分けを兼ねて行います。
フロックスは種類によって育て方が違いますので4種のどれに当たるかを確認しておきましょう。
新品種には変わった花が沢山あります。


























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