nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

サンジャク バーベナ・自宅

2018年07月08日 | nokoの花図鑑
学名:Verbena bonariensis 科名:マツヅラ科  属名:バーベナ属  原産地:主としてアメリカ 
花期:5~9月  敵地:日当たり・排水・通風のよいところ  和名は「美女桜 」別名:バーベナ・ボナリエンシス、
柳花笠(やなぎはながさ)、宿根バーベナ  草 丈:1m前後  耐寒性:強  耐暑性:強  開花時期:5~10月  花サイズ:5mm程の花が集まった4~5cmの集合花  

バーベナは大正時代の初めに日本に渡来しました。バーベナには立ち上がるタイプがあり、高さが三尺になるため
三尺バーベナと名が付いきました。

昨年、2017/05/27 には宿根バーベナとしてアップしています。⒋・50年前の花図鑑には宿根バーベナと書かれていました。
間違いではありませんが、三尺バーベナに訂正します。その時の記事は変わっておりません(以下の青字です)

毎年、ヒョロッと伸びてあちこち生えてきます。色がきれいで、アクセントになるので、こぼれ種ではえたものを
少し残しているという感じです。


今でも、全部は抜かないが、残しているのは同じです。





















コメント

ヒペリカム・自宅

2018年07月08日 | nokoの花図鑑
学名:Hypericum  科名:オトギリソウ科  属名:オトギリソウ属(ヒペリカム属)  英名:Hypericum
原産地:ユーラシア大陸の温帯~亜熱帯  開花期:4~10月(実)  樹高:1m位 
耐寒性:強い 半落葉性  挿し木:適期は5・6月

ヒペリカムはキンシバイやビヨウヤナギの草花の総称です。キンシバイやビヨウヤナギは、中国原産の半常緑潅木で
日本には江戸時代に渡来しました。秋に色づく実もかわいらしく、赤色から熟すと黒紫色に変化する実を楽しむことが出来ます。
アレンジメントや花束によく用いられます。ヨーロッパで園芸用に品種改良されたものもたくさんあり、スプレー咲きの品種や
ピンク、黒、緑の実をつけるものもあるそうです。
ヒペリカムは切り花に最高です。花粉や花びらが落ちないからです。日持ちも、とても良いです。

今日は、我が家で育っている3種類のヒペリカムを紹介します。最初の写真は3種類を切って比べてみました。
1種目は 2018/05/19にアップしていますが、ま冬にお店で売っていた、切り花を挿し木したものです。
2~4枚目までです。忙しく、地に下せないまま、50cmになりました。まだ、半年です。
いかにヒペリカムが大きくなるか、お分かりでしょう。花も実も大きく立派です。
写真に、実物の色が出せないのが残念です。実も間引けばもっと大きくなったと思います。

2種目はこぼれ種です。花の5枚目から実の2枚(6・7枚目)です。3年目位でしょうか?1m近いです。
今が、一番扱いやすいです。来年の秋頃には、株元から新しい枝が発生しますので、花がつきにくくなった古い枝は根元から
切って更新します。ほっておくとかなり大きくなり広がります。これを過ぎると株が大きくなり、見栄えが段々悪くなります。
こぼれ種も出ますので、好みの実を選んで更新した方が良いと思います。

3種目は小さく可愛いピンク色で、友達に挿し木用に切って貰いました。8枚目の花から9・10枚目までです。
もう、7・8年も前でしょうか?友達のところは、邪魔になったのでしょうか?無くなっています。
昨年、大きくなり過ぎたので、スッキリと切りましたが、寒さに強いとはいえ今年の寒さが応えたみたいです。
実の上りが遅かったです。本当は可愛いピンクなんですよ!株分けは新芽が出る前の3月頃と書いてありますが、
アジサイを株分けするような感じです。挿し木で更新する方が楽です。






























コメント