nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ホオズキ・自宅

2018年07月23日 | nokoの花図鑑
学名:Physlis alkekengi var. franchetti  科名:ナス科  属名:ホオズキ属  原産地:東南アジア
用途:鉢植え 露地植え  耐寒性:強い

初夏~夏に淡いクリーム色の小さな花を咲かせ、提灯のような袋に入った果実ができ、お盆頃に赤く色づきます。
袋の部分は萼が大きく発達したものです。袋の中の丸い果実の中にはたくさんのタネが入っています。

たいして手間がかからず手入れをする必要もありません。冬になると地上部の葉が枯れて見苦しくなりますが
完全に枯れるまでほおっておきましょう。

ナス科の植物ですので、ナス科の植物との連作障害を起こしますので、ナス科の植物が植わっていた場所には植えないでください。
また連作障害を起こすために、同じ場所で育てていると徐々に弱り、いつのまにか消えてしまいます。
ホオズキは地下茎をのばして広がっていきます。庭植えしていると広がって他の植物の生育を邪魔することもあります。

一区画に広がっていく勢いを見せました。1昨年から、果物用の大鉢に植えました。今年は、一杯に広がり、これでも
随分、抜きました。

20本余りのホオズキが咲いていますので、お墓参りまで持てばいいがと、思っています。今日写真を撮るのに、
回してみますと、日の当たらない側には青い実が残っていました。青い実の方を南に向けました。
ホオズキは日当たりと、水やりがポイントになります。

『ホオズキ(鬼灯)といえば、観賞用として栽培されているものを良く見かけます。実がなる6月から7月は東京では
盂蘭盆会にあたり、故人が彼岸(あの世)から帰ってくる際の灯りとしてホオズキを飾る風習があります。』

最後の写真は 2017/07/31 の花と2017/10/14 のネット状になったホオズキです。













































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