nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

カシワバアジサイ・自宅

2018年07月22日 | nokoの花図鑑
学名:Hydrangea quercifolia  科名:アジサイ科(ユキノシタ科)  属名:アジサイ属の落葉低木
原産地:北米東南部  樹高:50〜200cm

2018/06/05 に真っ白の柏葉紫陽花を投稿しています。やはり、白い時は綺麗ですね。何時も花が、終わると切りますが
今年は、忙しいのと、暑さで、今まで、ほっていました。花がピンク色に楽しめることもあり、それも一つの楽しみです。
秋は葉が真っ赤に紅葉します。今、我が家のカシワバアジサイは大きくなり過ぎましたので
今日は花後の手入れについて投稿してみます。

手入れ
形よく仕立てる
苗木を、枝を切らず放任で育てると、枝分かれしないひょろりとした姿になりやすいです。苗木の段階で落葉期の冬に地際に
近い芽のある位置でばっさりと切り落とし、小枝を出させるようにします。そうすることでバランスよく茂った樹形に仕立てられます。
樹形が出来れば以降は毎年、かるい剪定を行います。

剪定(枝を切る作業)
花房を付けたままにしておくと体力を消耗するので花後は葉の付け根にある新芽の上で花房ごと枝を切り落とします。
適期は6~8月、あまりばっさりと深くは切りません。花は長期間楽しめるのでもったいない気もしますが
翌年のことを考えて思い切って早めに切ってしまいましょう。
樹姿が乱れていて気に入らない場合は、落葉期の2~3月に軽く剪定を行います。枝にはすでに花芽が付いているのでバランスを
崩している枝を切りそろえて、枯れた枝や古い枝を整理する程度にとどめます。
ばっさりいくと花芽ごと枝を切り落とすことになるので気をつけましょう。
樹姿が出来ていれば花房を切り落とす以外、ほとんど剪定を必要としません。








































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バラ(ピース)・自宅

2018年07月22日 | バラ
折角3輪の蕾が出たので、2日間だけ花を見ることにしました。20・21日の朝・夕だけの撮影です。
ピースは以前から持っていたのですが、この度wikipediaで初めて経緯・評価などを勉強しました。

『ピース (Peace) はバラの園芸品種で、黄色に桃色を帯びた大輪花を咲かせる。バラの品種改良の歴史の中で、
非常に評価の高い、また影響力の大きい品種である。』本品種はいわゆるハイブリッド・ティーという系列に属する。

ピースは木立性のバラで、八重咲きの大輪花をつけ、その黄色の花弁にピンクの覆輪をかける。
その名は第2次世界大戦の終了記に命名されたものである。世界で一番美しいバラと言われたこともあり、
世界バラ会連合が「栄光の殿堂入りのバラ」に最初に選んだのもこの品種である。
この品種は栽培も花を咲かせるのも容易で、当時としては病害虫にも強かった。
この品種の作出はバラの品種改良の歴史を変えたと言われる。またこの品種を親として様々な名花が作られたことも
知られている。

特徴
枝振りは半横張り性。半剣弁高芯咲き(花弁は巻き、花の中央が筒状に突き出した形)の巨大輪。
花弁はクリームイエローに桃色の覆輪をかける(花弁の縁が桃色に色づく)。香りは中程度。四季咲き。
八重咲きの花弁は厚手でその数が45枚にもなり、花の径は15cmにも達する。また大きな葉には照りがあって美しい。
『樹性はおどろくほど強く』、また黒点病にも強いと記している。また栽培容易で『だれがつくっても』
バラとして美しい花を咲かせることが可能としている。ただし黄色の発色には栽培環境が大事で、
ピンクの覆輪は日照が足りないと出せないとのことです。

経緯・評価などがwikipediaが詳しく書いてあります。


※1から6枚目までが20日朝の撮影・7・8が同日、夕方の撮影 9枚目が21日朝、、10~12枚目が夕方の撮影


































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