nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツマグロヒョウモン・自宅

2018年07月11日 | 蝶他昆虫
学名:Argyreus hyperbius 科名:タテハチョウ科  属名:ヒョウモン属 

2018/07/11にヒメアカタテハとアップした蝶はツマグロヒョウモンの雌でした。

2018/09/14にツマグロヒョウモンの雄をアップする時に気が付きました。
訂正させて頂きます。

下記(青文字)はヒメアカタテハの特徴です。
成虫の前翅長は3cm前後。前翅の先端は黒地に白の斑点、前翅の中央部には橙色地に黒の斑点がある。
アカタテハによく似ているが、後翅の表側は褐色ではなく橙色で、黒い斑点が3列に、点線状に並んでいるので区別できる。
飛んでいる個体を見ても、アカタテハが黒褐色が強いのに対し、ヒメアカタテハは橙色が強い。
触角の先端が白いのはタテハチョウ科に共通する特徴である。


成虫は日当たりの良い草原に生息し、田畑の周辺などでよく見られる。不規則な軌道を描きながら速く飛び、各種の花を訪れる。
また、オスは縄張りを作るので、田畑のあぜ道や林道の上などの一定の区間を往復する姿が見かけられる。
本種は花以外には集まらない。(ウィキペデイアより)

昨日、グロリオーサが沢山開いた花を取るため、ベランダに出ました。そこに置いていた鉢・・・中には、今日、投稿の
白い花のスカエボラと緑のサギナ プラータを寄せ植えしていました。そこに蝶が止まり、花の蜜をせわしく吸っていました。
カメラを持っていましたので、逃げられたら大変と思い、撮り続けました。カメラのシャッタ音も気にせず。あっち、こっちと
必死に蜜を吸っているように見え、余程、お腹がすいているのかな~そういえば羽の色も悪いし、相当傷んでいるので遠くから、
飛んで来たみたいと・・・一時も羽を開らいて休むことは有りませんでした。蜜を吸うときは羽を閉じてすうのですね。
そのうち電池切れ。諦めて、室内に。しばらくして見てもまだ止まっていました。
こんな状態で撮影できるのは、二度とないかも…10cmにくっついても逃げなかった。

いま、思えば、産卵の前後だったのでしょうか?
































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スカエボラ・自宅

2018年07月11日 | nokoの花図鑑
サントリーフラワーズ 商品名:サンク・エール
学名:Scaevola aemula  科名:クサトベラ科  属名:クサトベラ属  別名:ブルーファンフラワー・スエヒロソウ
原産地:オーストラリア  花期:5~10月  
 
サンク・エールと言うと、新種の植物?と、思う方も…。流通名であって、サントリーが紹介したスカエボラです。
コンパクトにまとまり、花も大きくて良いなと…。

花期が長く、満開が続いてくれるのはありがたいですね。

スカエボラの育て方:
●花期は5〜11月。花が扇に似ているので、fan flower とも呼ばれる。
●冬は軒下、夏は木陰など、暑さ寒さを和らげてやる必要があるようだ。
●環境が合えば、這うように広がり花付きが良い。

スカエボラについて
スカエボラは、オーストラリア原産のクサトベラ科クサトベラ属の宿根草です。この花が出始めたときは、
花色がブルーだったことからブルーファンフラワーとも呼ばれています。
その後、別の花色の品種が出てきたところから、これらをひとまとめにしてブルーファンフラワーと呼ぶのは、
やや違和感がありますので、スカエボラとして取り上げています。

沢桔梗 (さわぎきょう)似ています。
沢桔梗は:桔梗(ききょう)科  ミゾカクシ属  下から上へと順に咲いていく。
深く切れ込んだ花びら。「桔梗」に少し似ている。など共通したところがある。ミゾカクシにも似ているところがあります。

栽培は、耐寒性もはそれほど強くありませんが、過湿に弱く、やや乾燥気味に育てる必要があります。
咲き終わった花は自然と落ちるため、基本的には花がら摘みは不要です。
形が乱れて伸びすぎてしまったり、株元が蒸れてしまったときは、切り戻しをするとよいでしょう。
全体の1/3~1/4の大きさに刈り込むのが目安です。
関東以西の温暖地域では、最後の切り戻しは遅くとも8月中が目安です。そうすると秋にもう一度、花を楽しむことができるでしょう。
秋まで花を楽しむことができます。多年草ですが、霜に当たると枯れてしまいます。 関東以西の温暖地域では、
寒さ対策をすれば冬越しできる場合があります。
耐暑性が高く水切れにも強いため、夏のガーデニングにおすすめです。
基本的には摘芯(ピンチ)は不要です。


































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