nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

コムラサキ・自宅

2018年10月04日 | nokoの花図鑑
学名:C. dichotoma  科名:クマツヅラ科  別名:コシキブ

紫の実が連なる花…ムラサキシキブと思っていましたが、我が家のもコムラサキでした。
何年も、前に鳥が落として、芽が出たものです。1度、処理しようと思いましたが、根が残っていたのか、種から芽が出たのか
いつもの間にか、また実がなり始めました。

『岩手県で絶滅、その他多数の都道府県でレッドリストの絶滅寸前・絶滅危惧種・危急種・準絶滅危惧の種に指定されている。』
のような記事を読むと大事に育てなければいけませんね。

ムラサキシキブとコムラサキの違い
マルムラサキシキブは枝垂れない。コムラサキは枝垂れる。
●ムラサキシキブは葉っぱが出るとこと花が出るところが近い。コムラサキは葉っぱが出るとこと花が出るとこがちょっとズレてる。
●ムラサキシキブは葉っぱの縁の全体がギザギザ。コムラサキは葉っぱの縁の上半分がギザギザ。
●ムラサキシキブの方が高い(3~4m)、コムラサキの方が低い(2~3m)。
●ムラサキシキブは山野の林に自生し、コムラサキは家庭の庭先に植栽されています。
●果実の付きは、ムラサキシキブは比較的疎らに付きますが、コムラサキは果実が固まって付きます。

育て方
●春以降の芽に花が咲き、実がつくので、3月に剪定する。
●乾燥に弱い。水切れしないように水をやり、西日が株元に当たらないように。
●環境が合えば育てるのは楽。逆に広がりすぎて困る。根が強くて抜けない。





↓ は、2018/09/14 撮影の画像です



























↓ は 本日、2018/10/04 撮影の画像です




























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