nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

トウゴマ(ヒユ)・山口ゆめ花博

2018年10月09日 | 山口ゆめ花博
今日は、暑い1日になりましたが、明日、午後から雨との予報で、山口ゆめ花博に出かけました。

学名:Ricinus communis  科名:トウダイグサ  属名:トウゴマ属の多年草
原産地:熱帯アフリカ  別名:ヒマ(蓖麻)  草丈:150cm~300cm  花期は7月~10月  
寒さ:弱い(1年草として取り扱われる) 暑さ:強い  種まき:春(直まき、ポットまき) 発芽温度:25℃~30℃
場所:日当たりを好む  用途:花壇向き、鉢植え、切り花  花言葉:いつもそばに、魔よけ

種子から得られる油はひまし油(ひまし油)として広く使われてれており、種にはリシンという毒タンパク質がある。
学名のRicinusはラテン語でダニを意味しており、その名のとおり果実は模様と出っ張りのため、ダニに似ている。
トウゴマは栽培品種が多くあり、その植生や形態は個体によって大きく変化し、あるものは多年生で小さな木になるが
あるものは非常に小さく一年生である。葉の形や色も多様であり、育種家によって分類され、観葉植物用に栽培されている。
(Wikipedia より)

挿し木、接ぎ木、共にできないそうです。葉も実も面白く、秋には紅葉が綺麗です。
花が咲いた後にまるでトロピカルフルーツのランブータンの様な姿をした実がなります。その実が茶色く枯れたら
割れてきますので種を取り、蒔きます。勝手にこぼれ種でも増えます。

種には毒がありますので、小さな子供やペットが食べない様に注意しましょう。
トウゴマは草丈が3mぐらいにまで大きくなる一年草植物です。葉が美しい事からカラーリーフとして育てられており
花は赤い雌しべにクリーム色の雄しべの花で、観賞価値はほとんどありません。開花時期からトゲトゲのある赤い実も成り、
沢山付けると赤く目立ち美しいです。トウゴマという胡麻のような名前がついていますが、種には毒があります。

花期になると茎の上部の葉の付け根に、長さ20㎝前後の総状花序を付け、花を咲かせます。
花は花径1㎝にも満たない小さなもので、花序の上部には雌花(赤色)、下部には雄花(クリーム色)と分かれて咲きます。
花自体は小さく、目立つものではありません。






































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