舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第37回 ゲストは出来心のオダニハジメさん(01/15(土) 19:00、ぺがさす荘にて、10名以内、予約制)

2022-01-15 00:00:00 | 月刊おはなし図鑑
2019年1月から、僕とよしこが様々なゲストを毎月お招きして開催しているトークイベント「月刊おはなし図鑑」。 コロナ禍の2020年、2021年には無観客開催などもありましたが、現在はお客さんの人数を限定した上で予約制にし、本番はアルコール消毒、マスク着用を出演者もお客さんも徹底した上で開催しています。 そんな「月刊おはなし図鑑」も、お陰様で無事に4年目を迎えることができました! というわ . . . 本文を読む

自分の表現を大切にして、人の表現も尊重したい。そして今までのライブペインティングまとめ。

2022-01-14 23:35:22 | 
数日前に、昨年12月に参加した作品展示会「カルチャーMIXフェスタ」のアンケート結果を実行委員会さんから送っていただいて読みました。 嬉しい感想が多くてありがたかったです。ご来場いただいた皆さん、あらためましてありがとうございました。 自分の作品について見た人から感想をいただける機会って貴重だから、参加して良かったなと思います。 そして、僕が日常的に創作している絵や文章、大部分をブログやSN . . . 本文を読む

梨木香歩さんの「家守綺譚」読み返すごとに大切な発見や気持ちが伝わる部分が増える一冊。

2022-01-13 23:15:20 | Weblog
新しい面白さを求める読書ではなく、何度も読んだ本に癒されるための読書をすることが僕はあるのですが、梨木香歩さんの「家守綺譚」がまさにそれです。 毎日色々やりたい作業はあるのですが、この前、1/12(水)にこの文庫本だけ持って喫茶店に行って、一人で何も考えずにずっと読んでいたらあらためて面白くて、帰っても夜中までずっと読んでいて、2日くらいで読み終わってしまいました。 あらすじは、大学を卒業し . . . 本文を読む

映画「アイダよ、何処へ?」観てきました。

2022-01-13 21:10:48 | Weblog
シネ・ウインドで「アイダよ、何処へ?」を観てきました。 1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナの町スレブレニツァがセルビア人の軍に襲われ、住民達が国連の避難所へと詰め掛けるが全員は入りきれずに周囲にも人々が溢れ返り混乱を極めていた。 国連の通訳として働くアイダは避難民、そしてその中にいる夫と息子2人を救おうと奔走するも、予測できない事態に翻弄されていく。 冒頭、国連平和維持軍とセルビア人 . . . 本文を読む

新潟市美術館「香月泰男展」見に行ってきました。

2022-01-13 21:03:30 | Weblog
1/13(木)、新潟市美術館「香月泰男展」を見に行ってきました。 110年前に生まれ、若い頃から油絵を志した香月泰男は、戦争で4年間シベリアに送られるが絵を描くことを辞めず、帰国してからは戦地での過酷な体験を元に「シベリア・シリーズ」という大作を描き続けた。 まさに人生そのものを賭けて絵を描いていたことが伝わる展示でした。 前半、香月泰男が若い頃に影響を受けたゴッホ風に自分の故郷や祖母 . . . 本文を読む

月刊ウインドの「シネ・ウインド会員選出ベストテン&アンケート2021」を提出!そして2022年の映画の目標!

2022-01-12 23:26:56 | Weblog
「月刊ウインド」2022年1月号に、「シネ・ウインド会員選出ベストテン&アンケート2021」の案内が入っていたことを、1/12(火)の締切ギリギリに思い出して提出しました。 僕の2021映画ベスト10はこちら。 ①シュシュシュの娘 ②サマーフィルムにのって ③ベイビーわるきゅーれ ④街の上で ⑤本気のしるし ⑥燃えよデブゴン TOKYO MISSION ⑦偶然と想像 ⑧いとみち ⑨全員切腹 . . . 本文を読む

映画「サンマデモクラシー」観てきました。

2022-01-12 21:52:46 | Weblog
シネ・ウインドの沖縄ドキュメンタリー映画特集で、「サンマデモクラシー」を観てきました。 1963年、米軍統治下の沖縄で魚に高額の税金がかけられ、庶民の食事を支えたサンマが高額になってしまう。 それに対し魚屋の豪傑な玉城ウシおばあが、大胆で破天荒な議員で弁護士の下里恵里と共に、なんと沖縄県民を弾圧していた高等弁務官キャラウェイに裁判を起こす!という実話を追ったドキュメンタリー。 サンマ裁 . . . 本文を読む

映画「オキナワ サントス」観てきました。

2022-01-12 21:45:38 | Weblog
シネ・ウインドの沖縄ドキュメンタリー映画特集で、「オキナワ サントス」を観てきました。 第二次世界大戦中、ブラジルのサントスで日系移民に対して日本語新聞や日本語学校などが禁じられ、1943年に日系とドイツ系移民の強制退去事件が発生。 しかし当時は報道も制限されていたのでまったく記録に残ってらず、当時を知る人の貴重な証言を元に真相に迫るドキュメンタリー。 当時を知る人の証言を元に調べてい . . . 本文を読む

映画「夜明け前のうた 消された沖縄の障害者」観てきました。

2022-01-12 21:38:20 | Weblog
シネ・ウインドの沖縄ドキュメンタリー映画特集で、「夜明け前のうた 消された沖縄の障害者」を観てきました。 精神疾患のある患者を小屋などに隔離・監禁する「私宅監置」は、日本では1950年に禁止されてからも、沖縄では1972年の日本復帰まで行われていたという。 当時、その現状を調査していた精神科医の記録を元に、当時を知る人達への取材によって真相に迫っていくドキュメンタリー。 私宅監置に使わ . . . 本文を読む

映画「生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事」観てきました。

2022-01-12 21:30:00 | Weblog
シネ・ウインドの沖縄ドキュメンタリー映画特集で、「生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事」を観てきました。 太平洋戦争中の沖縄県知事、島田叡のドキュメンタリー。 大阪に家族を残しての就任という立場でありながら、疎開の促進や台湾を訪問しての食料確保など住民のために命懸けで奔走。 特に、米軍の沖縄上陸後は防空壕を移動しながらも県民を命懸けで守ろうとした姿は凄まじい。 そして、牛島満大将をはじ . . . 本文を読む

自分の人生も新潟も、誰かが面白くしてくれるんじゃなくて、自分が面白くするんだよ!

2022-01-11 23:24:50 | Weblog
1/9(日)、BSNラジオ「スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ」の一週間前の放送がBSNラジオで問題となり、しばらく放送休止(その代わり再放送を行う)という案内を見ました。 その案内を最初に見た時は驚きましたが、色々考えた結果、ササダンゴさん側、BSN側それぞれに問題があったとしても、双方が話し合ってこういう結果になった以上、落ち着いて再放送を待つのが一番いいなと思っています。 そこ . . . 本文を読む

映画「ただ悪より救いたまえ」観てきました。

2022-01-11 23:16:17 | Weblog
1/11(火)、ユナイテッド・シネマ新潟で「ただ悪より救いたまえ」を観てきました。 序盤、韓国の殺し屋インナムが引退前の最後の仕事として日本の凶悪なヤクザを暗殺する場面は、驚くほど静かに始まる。 しかしその直後、インナムの恋人がタイで怪しげな取引に巻き込まれ、同時刻に娘は謎の男女によって誘拐されていた。 場面が変わって韓国、インナムの前に恋人の死に連絡が届くと、彼女は臓器を売られて . . . 本文を読む

新潟市美術館・市民ギャラリー「NIIGATA ADC DESIGN AWARD 2021 入選作品展 新潟のデザイン」見に行ってきました。

2022-01-11 23:07:39 | Weblog
1/11(火)、新潟市美術館の市民ギャラリーで開催されていた「NIIGATA ADC DESIGN AWARD 2021 入選作品展 新潟のデザイン」、最終日に見てきました。 展示作品はとても多かったのですが、てとてとTeNYのポスター、サントピアワールドのポスター、BSNラジオの四畳半スタジオのロゴなど、身近なデザインが高く評価されていたのを知れて面白かったです。 デザイ . . . 本文を読む

2022年もニュースナック四ツ目長屋で会いましょう!

2022-01-10 22:33:31 | Weblog
1/10(月)、月曜日なのに時刻表通りバスが来ないぞ…と思ったら、今日は成人の日で祝日だったんですね。 1/9(日)、10(月)の2日間で、成人式が行われた地域も多かったそうです。 よく、成人式に行けたか行けなかったか、楽しめたか楽しめなかったかで人生決まるよって意見を聞くことがあります(主に吉田豪さんから)。 僕自身、成人式には行ったもののあまり楽しめずに飲み会を断って帰ってきた人間ですが、大 . . . 本文を読む

映画「ジャズ・ロフト」観てきました。

2022-01-10 21:52:37 | Weblog
1/10(月)、シネ・ウインドで「ジャズ・ロフト」を観てきました。 1950年代、マンハッタンのロフトと呼ばれた問屋街の一画にあるアパートの一室は、様々なミュージシャン、アーティストの巣窟となっていた。 写真家のユージン・スミスはそこに住み着き、あらゆるものを撮影、録音(盗聴)していた。 ユージン・スミスの残した膨大な記録と、当時を知る人々へのインタビューによって、ロフトとユージン・ス . . . 本文を読む