https://ryuho-okawa.org/quotes/20190612/
「自分が一日を生きるために、いったい、
どれだけの人の手がかかっているか」と、根本から考えると、
おそらく、万の単位を遙かに超える人たちの力が加わっているはずです。
それだけ大勢の人の努力と汗があって、きょう一日、自分が生かされているはずなのです。
『青春の原点』 P.203より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20190612/
「自分が一日を生きるために、いったい、
どれだけの人の手がかかっているか」と、根本から考えると、
おそらく、万の単位を遙かに超える人たちの力が加わっているはずです。
それだけ大勢の人の努力と汗があって、きょう一日、自分が生かされているはずなのです。
『青春の原点』 P.203より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20191026/
平凡さの中に、一つの生き甲斐を見出せ。
平凡な日々における生き甲斐とは一体何であるか。
それが「愛」であると私は思う。
愛の本質は、日々変わりない毎日の中において、
相手を想い続けるということである。
愛の本質は、持続であり、忍耐である。
諸君よ、愛が単なる情熱ではないことを知れ。
『光ある時を生きよ』 P.143より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20191025/
人生には、何度かターニングポイントがあります。
そこにおいて、よい方向に行けるようにするためには、
日ごろから、徳を磨き、器をつくっていくことが大事です。
そういう努力をして光の出ている人に対しては、
必ず導きがあります。
この導きは、その人にとって大きな力となるでしょう。
『感化力』 P.43より
はたして運命があるのかと言えば、個人によって、
その内容にも程度にも差がありますが、
運命を形成している因子がいくつかあることは事実です。
第一の形成因子は、業、つまり魂の傾向性です。
第二の因子は、両親や兄弟といった家庭環境です。
第三の因子は、時代環境、社会環境です。
第四の因子は、本人自身の努力です。
第五の因子は、他の人びとの協力です。
この五つの要素が運命をかたちづくっているのですが、
第四の「本人の努力」と第五の「他人の協力」の部分が、
未確定のものとして残されていると言ってよいでしょう。
『釈迦の本心』P.196
https://ryuho-okawa.org/quotes/20191024/
あまりマイナス思考にとらわれることなく、
あるいは、過去に引きずられることなく、
再出発していくことが大事です。
いろいろな不幸や災害、身内の問題、会社の問題、仕事の問題
などがあろうかとは思いますが、
済んだことは済んだことです。
川の水と一緒で、流れ去ったものは、
もう、もとには戻りません。
やはり、「これから、どう生きるか」ということが大事なので、
もう一度、宗教的なパワーを胸に秘めて、再出発をすることです。
『されど光はここにある』 P.173より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20191023/
たとえ、嘲笑われようとも、
「宗教ごときが何を政治に乗り出しているのか」と言われても、やります。
正しいと思うことについては、勇気を持って戦います。
それによって、幸福の科学が利益を得ようが得まいが、
そんなことは、どうでもよいことです。
不惜身命です。
宗教家として世に立って以来、すでに命は捨てています。
真理のために戦います。
その戦いを、命尽きるまでやめません。
宗教家が畳の上で死ねるとは思っていません。
私は、やります。
『政治に勇気を』 P.134より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20191021/
心の発展のなかで、
私は希望と勇気ということをあげましたが、
これでもたらされるものは、
魂の器が大きくなるということであり、
みなさん自身の魂のよき影響力、
感化力が増えてゆくということであり、
魂の足腰が強くなってゆくということでもあります。
単なる現状維持の自分の「悩みさえなければよい」
という思いから離れて、さらに荒々しい環境のなかで、
そのダイナミックスのなかで、
力強く希望に満ちて生きてゆくことによって魂をさらに発展させ、
そのことによって、自分も大いなるよろこびを得、
また、多くの人びとをもよろこびの道に率いてゆくことができるわけです。
『悟りに到る道』 P.155より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20191020/
優しい言葉、優しい振る舞い、優しい心情、優しい表情──。
私の心のなかをよぎってゆく美しい光景は、
いままでに出会った人々の優しさに満ち満ちています。
優しさとは大切な美徳であり、
最も大切な思いです。優しさとは、愛の具体化そのものなのです。
『限りなく優しくあれ』 あとがきより
『できない理由』を言うのは、
本当に最後の最後です。
若者であるならば、『どうすればできるか』『いかにすれば解決できるか』
ということを、まず考えてください。
それが大事です。私は、いつも、そうしています。
(大川隆法『Think Big!』203ページ)」
「『心の態度』がその人自身をつくっていく」
(大川隆法『Think Big!』もくじ)
「もう少しで成功できるのに、たいていの人は、その手前で、あきらめてしまう」
(大川隆法『Think Big!』153ページ)
「人間は、自分が考えているとおりの存在になる」
(大川隆法『Think Big!』もくじ)