5月 11日(金)
山姐様(74才)に声をかけられて、今日は奥多摩にある雲取山へ行く事になった⛰
メンバーは、M山さん、K内さん、H瀬さん、私の4人。平日のお天気のいい日に山へ行けるのが嬉しい😊
朝 6時、我が家集合🏡← コレ、とても楽チン♪市役所まで、出向かなくて済むから。20分も早く集合、出発。
5:40、我が家から、R139〜 中央道 河口湖ICから大月IC〜青梅街道〜奥多摩湖〜鴨沢と、約100キロ走る🚙〜
7:40 小袖駐車場🅿️ 平日でも、ほぼ満車。

駐車場の標高は、760mだから、山頂 2017mまで、標高差は、1257m。
林道を歩いて、

8:00 鴨沢ルート 登山口。
インパクトある看板😜さぁ、行こう❗️

道は、よく整備されている。
4月に入って、山を訪れる度、その緑が次第に濃くなっていくのが分かる🌿

フタリシズカ?コレでは、5人祭り(笑)

8:20 小袖
ここから、「平将門 迷走ルート」の案内板を目にする。4/10とあるから、案内版は、鴨沢バス停から始まっているようだ。「小袖」の名の由来が分かる。

8:55 水場は、スルー

9:00 茶煮場(ちゃにっぱ)

9:05 風呂岩

歩き始めて1時間経ったので、風呂岩で10分ほど、ひと休み。

9:30 堂所(どうどころ)標高1131.9m

ずいぶん歩いた様な気がするが、標高は、まだ約370mしか上げていない (^-^;

左手奥に、富士山が顔をのぞかせる🗻

ミツバツツジは、ちょうど咲き始めたところ。

とにかく山道は、緩やかで、よく整備されていて歩きやすい

10:00 七ツ石小屋 分岐

下段巻道を行く。明日は、「七ツ石山」へ登って下山する予定。

清水が、滴り落ちてくる

よく整備された橋を渡る。

ミツバツチグリ

10:35 七ツ石小屋へ2つ目の分岐

富士山🗻

10:50 ブナ坂

カラマツの木々が、スックと立ち並ぶ。

「大血川の悲劇」

「エピローグ」

ここで、「平将門の迷走ルート」は、終わりらしいが、途中が抜けている。七ツ石小屋ルートの方に、案内板が、いくつかあるのだろう。
ブナ坂で、お昼ごはんを食べる人が多い🍙

だって、目の前には富士山だもの

そして、白峰三山

悪沢岳〜赤石岳〜聖岳

南アルプスの名峰が、ズラリと並ぶ⛰⛰⛰
私たちも、ブナ坂でお昼ごはんの予定だったけれど、まだ時刻が早いので、も少し先へ進む事にする。
コレは、何の木?見返り美人の様な腰のひねり。色っぽいね(笑)K内さんは、「フラメンコを踊っている様ね💃」と、言う。

それにしてもブナ坂は、緩やかで広い坂だ。車が悠々走れるほど(笑)
これは、山火事を防ぐための防火帯だそうだ。
白峰三山から、聖岳へのパノラマが広がる

テン場には、もってこいの場所⛺️
10:30 ヘリポート


広々とした防火帯を、西に広がる山々を眺めながら、のんびりと歩く。

11:30 奥多摩小屋

この小屋は、平成31年3月31日に閉鎖されるそうだ。
ここで、お昼ごはん🍙

富士山、いただきまーす🗻

12:00 再び 雲取山を目指して歩き始める。

ゆるやかに登って行く。気持ちの良い道だ

12:25 小雲取山 分岐を過ぎると、

ようやく山頂にある避難小屋が見えてくる👀❣️

空には、秋空に流れるような薄雲

山頂直下

つづら折りに登る。

12:45 雲取山(日本百名山)山梨県側 山頂

先を急ぐことはない。ここで、ザックを降ろして、みんなでゴロ寝しながら談笑。
と、鹿クン 登場 🦌❣️ 人に慣れているのか、ジッとこちらを見て、ゆっくりと歩き去って行く。

50分ほど寝転んで、東京都・埼玉県側山頂へ。

この山頂標識は、2016年「山の日」に新しく建てたそうだ。
標高が2017mという事で、昨年の2017年は、登山者が多かったそうだ。
「原三角測点」その文字に歴史を感じる。

山頂からの眺望


山々を従えて、日本一の山🗻

14:00 雲取山荘へ向かう。雲取山荘は、山頂から北へ下って行く。

バイカオウレン

田部重治氏 記念碑

これは、長崎の平和祈念像を造った北村西望氏によるものだ。

14:25 雲取山荘

テラス

水場。冷たくて美味しくて、ゴクゴク飲む

チェックイン

よも山情報

浩宮殿下は、昭和55年、平成7年、19年と、この山荘に三回訪れている。この頃は、雅子さまもお元気だ♡

はは〜ん💡そのため、こんなに山道が、整備されているのだろうか?
廊下には、沢山の本が並ぶ。

私たちの部屋は二階

部屋には、コタツ
豆炭が入っていて、とーっても暖かい

夕食まで、たっぷり時間があるので、私とM山さんは、コタツに足を入れて、酒盛り🍻
山姐様たちは、寝てしまう💤
そうしている間に、続々と山人たちが訪れる。

いざゆけ!トイレっとへ!

テン場🏕

夕食
は、一階の食堂へ。
厨房

6:00 夕食

8:30 消灯
山荘の夜は、静かにふけていく🌙

翌 12日(日)
日の出🌄を山荘の窓から拝む🙏

雲取山荘に朝が来た☀️

5:00 朝食。ふりかけを4袋かけて、ご飯を二杯食べる🍚🍚 腹が減っては、山は歩けぬ(笑)

6:00 出発
サヨナラ雲取山荘

再び、雲取山、山頂へ

4人でパチリ📸

今日も、景色を存分に味わう

「国師ヶ岳」奥秩父の最高峰。金峰山の帰りに登ったっけ⛰

浅間山と、両神山

富士山に向かって下って行く。

途中、ワラビ採りをしているオジサンのお手伝い。ハイ、どーぞ ❣️

7:55 ブナ坂

今日は、「七ツ石山」へ向かう。

8:10 七ツ石山

七つどころか、岩がたくさん転がっている。

8:20 七ツ石神社⛩

祠の奥に巨大な岩

七ツ石の伝説

8:30 七ツ石小屋の上分岐

水場

8:40七ツ石小屋

小屋を通り過ぎて、小袖に向かう

キランソウ

ミズナラ の巨木

5月の木々は、緑が清々しい

ゆるやかに、ゆるやかに〜

土曜日という事で、押し寄せる山人に幾度となく道を譲り、下山に時間がかかる。20キロはあろうと思われるザックを背負ったパーティが、続々と登ってくる。100人くらいとすれ違っただろう。
私たちは、余裕ある山行なので、「どーぞー!」「行ってらっしゃーい
!」と、声をかける。
そして、(明日は、お天気が下り坂だよね…)と、気の毒に思う。
9:20 紫久保

9:30 堂所

森林浴🌿

ガクウツギ

小袖の祠に無事を感謝して🙏

10:35 下山。
山姐様、思わずバンザーイヽ(´▽`)/

案の定、週末の駐車場は車で溢れかえっている。

路駐の車には、ピンクのテープで❌が貼られている👀❗️
* * * * * * * 〜 〜〜
立ち寄り湯は、「道の駅 こすげ」にある、

「小菅の湯」♨️

高アルカリ泉のトロトロ温泉にゆっくりと浸かり♨️、ざる蕎麦と山菜の天ぷらのお昼ごはん。

仮眠したり、道の駅のお土産売り場をのぞいたりして、思い思いに過ごす。ちなみに私はソフトクリームを食べる🍦ご褒美、ご褒美♡
15:30無事帰宅🏡
雲取山〜深田久弥氏は「雲取という名前の由来は知らない。俗に解すれば、雲を手に取らんばかりに高いと、いった意味であろうか。」と、記している。
東京都最高峰であるから、雲に手が届きそうなほど高いと、都人は思っただろう。高尾山の約3倍の高さになるそうだ。
でも、私は、その高さより山深さを強く感じた。長い・・・とにかく、長い!
鴨沢ルートは・・・
長ぁーーーいっ‼️
小袖駐車場から、標高差1257mをクリアするには、あまりにもゆるやかな山道。これでは、長い道のりになるはずだ。
山登りというより、ロングハイキングといった雲取山。
その山道は、新緑の樹林帯を抜け、ブナ坂に出ると、途端に視界が開けた


西に、富士山〜南アルプスを眺めながら、ゆったりと歩くことができた。こんな山登りは、初めてだ
休憩も含めて、9時間の山行計画で、十分日帰りもできるだろう。でも、あくせく歩くのには、もったいない山だ。
花を愛で、眺望を楽しみ、山の話をしながら歩くのに、もってこいの雲取山。山々を眺めながら白峰三山、甲斐駒ケ岳の想い出が蘇った。
そして、今年は、鳳凰三山、仙丈ケ岳、悪沢・赤石岳へも挑戦しようと、山への想いを一層高めてくれた雲取山だった
ありがとう、雲取山💕

⛰ おしまい ⛰

山姐様(74才)に声をかけられて、今日は奥多摩にある雲取山へ行く事になった⛰
メンバーは、M山さん、K内さん、H瀬さん、私の4人。平日のお天気のいい日に山へ行けるのが嬉しい😊
朝 6時、我が家集合🏡← コレ、とても楽チン♪市役所まで、出向かなくて済むから。20分も早く集合、出発。
5:40、我が家から、R139〜 中央道 河口湖ICから大月IC〜青梅街道〜奥多摩湖〜鴨沢と、約100キロ走る🚙〜
7:40 小袖駐車場🅿️ 平日でも、ほぼ満車。

駐車場の標高は、760mだから、山頂 2017mまで、標高差は、1257m。
林道を歩いて、

8:00 鴨沢ルート 登山口。
インパクトある看板😜さぁ、行こう❗️

道は、よく整備されている。
4月に入って、山を訪れる度、その緑が次第に濃くなっていくのが分かる🌿

フタリシズカ?コレでは、5人祭り(笑)

8:20 小袖
ここから、「平将門 迷走ルート」の案内板を目にする。4/10とあるから、案内版は、鴨沢バス停から始まっているようだ。「小袖」の名の由来が分かる。

8:55 水場は、スルー

9:00 茶煮場(ちゃにっぱ)

9:05 風呂岩

歩き始めて1時間経ったので、風呂岩で10分ほど、ひと休み。

9:30 堂所(どうどころ)標高1131.9m

ずいぶん歩いた様な気がするが、標高は、まだ約370mしか上げていない (^-^;

左手奥に、富士山が顔をのぞかせる🗻

ミツバツツジは、ちょうど咲き始めたところ。

とにかく山道は、緩やかで、よく整備されていて歩きやすい


10:00 七ツ石小屋 分岐

下段巻道を行く。明日は、「七ツ石山」へ登って下山する予定。

清水が、滴り落ちてくる


よく整備された橋を渡る。

ミツバツチグリ

10:35 七ツ石小屋へ2つ目の分岐

富士山🗻

10:50 ブナ坂

カラマツの木々が、スックと立ち並ぶ。

「大血川の悲劇」

「エピローグ」

ここで、「平将門の迷走ルート」は、終わりらしいが、途中が抜けている。七ツ石小屋ルートの方に、案内板が、いくつかあるのだろう。
ブナ坂で、お昼ごはんを食べる人が多い🍙

だって、目の前には富士山だもの


そして、白峰三山

悪沢岳〜赤石岳〜聖岳

南アルプスの名峰が、ズラリと並ぶ⛰⛰⛰
私たちも、ブナ坂でお昼ごはんの予定だったけれど、まだ時刻が早いので、も少し先へ進む事にする。
コレは、何の木?見返り美人の様な腰のひねり。色っぽいね(笑)K内さんは、「フラメンコを踊っている様ね💃」と、言う。

それにしてもブナ坂は、緩やかで広い坂だ。車が悠々走れるほど(笑)
これは、山火事を防ぐための防火帯だそうだ。
白峰三山から、聖岳へのパノラマが広がる

テン場には、もってこいの場所⛺️
10:30 ヘリポート


広々とした防火帯を、西に広がる山々を眺めながら、のんびりと歩く。

11:30 奥多摩小屋

この小屋は、平成31年3月31日に閉鎖されるそうだ。
ここで、お昼ごはん🍙

富士山、いただきまーす🗻

12:00 再び 雲取山を目指して歩き始める。

ゆるやかに登って行く。気持ちの良い道だ


12:25 小雲取山 分岐を過ぎると、

ようやく山頂にある避難小屋が見えてくる👀❣️

空には、秋空に流れるような薄雲

山頂直下

つづら折りに登る。

12:45 雲取山(日本百名山)山梨県側 山頂


先を急ぐことはない。ここで、ザックを降ろして、みんなでゴロ寝しながら談笑。
と、鹿クン 登場 🦌❣️ 人に慣れているのか、ジッとこちらを見て、ゆっくりと歩き去って行く。

50分ほど寝転んで、東京都・埼玉県側山頂へ。

この山頂標識は、2016年「山の日」に新しく建てたそうだ。
標高が2017mという事で、昨年の2017年は、登山者が多かったそうだ。
「原三角測点」その文字に歴史を感じる。

山頂からの眺望


山々を従えて、日本一の山🗻

14:00 雲取山荘へ向かう。雲取山荘は、山頂から北へ下って行く。

バイカオウレン

田部重治氏 記念碑

これは、長崎の平和祈念像を造った北村西望氏によるものだ。

14:25 雲取山荘

テラス

水場。冷たくて美味しくて、ゴクゴク飲む


チェックイン

よも山情報

浩宮殿下は、昭和55年、平成7年、19年と、この山荘に三回訪れている。この頃は、雅子さまもお元気だ♡

はは〜ん💡そのため、こんなに山道が、整備されているのだろうか?
廊下には、沢山の本が並ぶ。

私たちの部屋は二階

部屋には、コタツ



夕食まで、たっぷり時間があるので、私とM山さんは、コタツに足を入れて、酒盛り🍻
山姐様たちは、寝てしまう💤
そうしている間に、続々と山人たちが訪れる。

いざゆけ!トイレっとへ!

テン場🏕

夕食

厨房

6:00 夕食

8:30 消灯
山荘の夜は、静かにふけていく🌙

翌 12日(日)

日の出🌄を山荘の窓から拝む🙏

雲取山荘に朝が来た☀️

5:00 朝食。ふりかけを4袋かけて、ご飯を二杯食べる🍚🍚 腹が減っては、山は歩けぬ(笑)

6:00 出発
サヨナラ雲取山荘


再び、雲取山、山頂へ

4人でパチリ📸

今日も、景色を存分に味わう


「国師ヶ岳」奥秩父の最高峰。金峰山の帰りに登ったっけ⛰

浅間山と、両神山

富士山に向かって下って行く。

途中、ワラビ採りをしているオジサンのお手伝い。ハイ、どーぞ ❣️

7:55 ブナ坂

今日は、「七ツ石山」へ向かう。

8:10 七ツ石山

七つどころか、岩がたくさん転がっている。

8:20 七ツ石神社⛩

祠の奥に巨大な岩

七ツ石の伝説

8:30 七ツ石小屋の上分岐

水場

8:40七ツ石小屋

小屋を通り過ぎて、小袖に向かう

キランソウ

ミズナラ の巨木

5月の木々は、緑が清々しい


ゆるやかに、ゆるやかに〜

土曜日という事で、押し寄せる山人に幾度となく道を譲り、下山に時間がかかる。20キロはあろうと思われるザックを背負ったパーティが、続々と登ってくる。100人くらいとすれ違っただろう。
私たちは、余裕ある山行なので、「どーぞー!」「行ってらっしゃーい

そして、(明日は、お天気が下り坂だよね…)と、気の毒に思う。
9:20 紫久保

9:30 堂所

森林浴🌿

ガクウツギ

小袖の祠に無事を感謝して🙏

10:35 下山。
山姐様、思わずバンザーイヽ(´▽`)/

案の定、週末の駐車場は車で溢れかえっている。

路駐の車には、ピンクのテープで❌が貼られている👀❗️
* * * * * * * 〜 〜〜
立ち寄り湯は、「道の駅 こすげ」にある、

「小菅の湯」♨️

高アルカリ泉のトロトロ温泉にゆっくりと浸かり♨️、ざる蕎麦と山菜の天ぷらのお昼ごはん。

仮眠したり、道の駅のお土産売り場をのぞいたりして、思い思いに過ごす。ちなみに私はソフトクリームを食べる🍦ご褒美、ご褒美♡
15:30無事帰宅🏡
雲取山〜深田久弥氏は「雲取という名前の由来は知らない。俗に解すれば、雲を手に取らんばかりに高いと、いった意味であろうか。」と、記している。
東京都最高峰であるから、雲に手が届きそうなほど高いと、都人は思っただろう。高尾山の約3倍の高さになるそうだ。
でも、私は、その高さより山深さを強く感じた。長い・・・とにかく、長い!
鴨沢ルートは・・・
長ぁーーーいっ‼️
小袖駐車場から、標高差1257mをクリアするには、あまりにもゆるやかな山道。これでは、長い道のりになるはずだ。
山登りというより、ロングハイキングといった雲取山。
その山道は、新緑の樹林帯を抜け、ブナ坂に出ると、途端に視界が開けた



西に、富士山〜南アルプスを眺めながら、ゆったりと歩くことができた。こんな山登りは、初めてだ

休憩も含めて、9時間の山行計画で、十分日帰りもできるだろう。でも、あくせく歩くのには、もったいない山だ。
花を愛で、眺望を楽しみ、山の話をしながら歩くのに、もってこいの雲取山。山々を眺めながら白峰三山、甲斐駒ケ岳の想い出が蘇った。
そして、今年は、鳳凰三山、仙丈ケ岳、悪沢・赤石岳へも挑戦しようと、山への想いを一層高めてくれた雲取山だった

ありがとう、雲取山💕

⛰ おしまい ⛰