羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

東京センチメンタル 谷中の恋

2015-01-01 20:01:50 | 日記
和菓子屋くるりや、の店主卓三は、使い慣れないSNSで思いがけず再会した10年程前くるりやで働いていた女、靖子と靖子がかつて住んでいた谷中で待ち合わせをすることになった。店番は毒舌だが有能らしいアルバイトのあかねに任せた。
谷中は再開発が進んでいるが猥雑な所もあり、風情のある町並みも残っていた。
待ち合わせ場所は朝倉彫塑館。屋上庭園に靖子はいた。今でも美しい靖子に卓三は見とれた。「散歩しませんか」靖子の誘いに「ブラっと、行こうか」卓三は応じた。
ヒマラヤ杉、カヤバ珈琲、全生庵と巡り、うどんの根津釜竹に来た二人は釜揚げうどんと酒を楽しみ、打ち解けた。ここで靖子は自分がシングルマザーで借金を抱えていることを告白し、「それでも、あたしと付き合いたいって思いますか」靖子は畳み掛けたきた! 「付き合いたい! そう思ってます」卓三は思い切った!
河辺に来た二人。「また会ってくれますか」靖子は卓三に口づけした。
すっかりのぼせた卓三。約束した二日後、再びデートする為にいちいち構ってくる向かいの床屋、柴田を「お前に構っている暇は無い!」と突っ張ね。店をあかねに任せて大急ぎで出掛けていった。しかし、待ち合わせ場所の朝倉彫塑館に靖子は来なかった。代わりに靖子は彫塑館職員に手紙を託していた。そこには靖子は自分は借金の面倒を見てくれる北海道の建設会社社長と婚約しており、北海道へ行く前に、最後の思い出づくりで卓三に逢ったということが綴られていた。
店で意気消沈する卓三を見た柴田は「今回は重症だ」と憐れむが、「もっし、も~しアケミちゃん?」次の瞬間には電話でキャバ嬢を口説き出す卓三! 実は卓三に気のあるあかねは激怒した「オオイッ! 働けよエロオヤジ!」あかねの剣幕に戦々恐々とする卓三であった。

saku saku 年越しSP

2015-01-01 20:01:39 | 日記
saku sakuはオマケであくまでベイスターズの番組なんだな。こんなガッツりベイスターズを見たことは無かったし、年越し番組を最初から最後まで見たのも始めてだ。まあ、大体酔っ払って見てたけど。
番組はメインスタジオでベイスターズの選手とアナウンサーが主に語らい、たまに上々軍団による寒川神社レポとsaku sakuスタジオのコーナーが入るといった具合。トミタ栞は一曲歌った後はメインスタジオとsaku sakuスタジオを行ったり来たりする。スタジオでの詳しくないトミタによる『ベイスターズトーク』は結構ギリギリセーフだったな。何とか乗り切ってた。歌はさすがに新年ということもあり『だめだめだ』ではなく『HAPPY&HAPPY』だったが、ベイスターズファンらしい客に振り付けを教えておらず、客がどう乗っていいか分からず困惑気味だった。ああいう場合はフリ無しで歌うのもありだと思う。それ以外は意外と器用にテンション高くこなしていた。場数踏んでるからね。
熊達はアシスタント的な役割とロケVTRがメインで歌も無く、生放送での役割は限定的だった。最後球団キャラスターマンが『熊の手』をわざわざ用意して手に装着してくれていたが、テンパったマキが上手いコメントやリアクションが出てこず、謎の『真顔でスターマンとにらみ合い』をする図を作り出してしまい、慌ててスタジオに合流していた上々軍団がフォローしていた。ああいう場合は取り敢えず笑顔だけはキープした方がいいと思う。スターマンは『あゆじろう先生』の退場アクションまで完コピしていた。
モップはアフレコは普通にキッチリしていたが、最後顔出しで現れたとき、無言で顔芸を連発してちょっと変な感じになってた。
ともかく、各人の今年の活躍を願いたい。そして、おそまきながら、あけおめ! でございます。