羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

デート~恋とはどんなものかしら~

2015-01-27 20:03:00 | 日記
巧は焦った。父に心配された依子が即時の結婚ではなく、一定期間の交際を提案してきたのだ! マズイ! このままだと「コイツ、楽しくない」とバレる! 問題はそこじゃないと思うけど! 島田と島田妹に相談する巧。島田達は『プロポーズ作戦』を提案した!
巧達の企みも知らず、『野外活動』を理由に登山服で2回目のデート現場に現れた依子。戸惑いつつ、依子との遊園地デートに挑む巧。人混みに酔い、乗り物に絶叫し、お化け屋敷に絶叫する巧。ちょっと楽しくなってきた。一方、依子はやはりこの『人生の浪費』が解せない。ともかくそろそろ島田達との約束の時間だった。巧は依子を打合せした場所に誘導した。
『プロポーズ作戦』を決行する前に巧は依子に自分が高等遊民(ニート)であると告白する必用があった。何とかそれを言い出そうとする巧。しかし、そこに鷲尾があらわれた! 「あなたのことを調べました」鷲尾は巧が無職であることをブチ撒けた。「ああ、そうだよ!」と『作戦』まで時間が無い巧は逆ギレ気味。何とか説明を始めると約束の時間になってしまい、周囲に広末涼子の『大好き』が鳴り響く! 仕込みだった周囲の客が踊り出した! 引き続き自分の主張を続ける巧、そのまま一通りの主張を終える辺りで時間一杯となった。
「あー、もうッ!」自分のパートが来て、陽気にダンスの輪に入ってゆく巧! 母の為、自分の為、特に自分の為、主に自分の為! 必死で練習したミッキーマウス風の振り付けで乱舞する巧! 最後に母の金で質屋で買った指輪をカッコ良く差し出す決めポーズも完璧に決まった! おお、ブラボー!! もちろん依子の答は、
「お断りします」巧は玉砕した!
・・・依子がスクーターでバカップルをやり過ごす件は漫画の構図。巧を叩きのめしたことで話続け易くなったとは思う。
  

ユリ熊嵐

2015-01-27 20:02:50 | 日記
解説回だったワケだが、困った。解説されてしまった。そうだったのか。うむ。
人やら熊やらは死ぬしガチ殺し合うが、プリキュア的なファンタジー世界だったんだな。まず、視聴者の少なからずの人々は現実ベースの世界にクマリア流星群が降って異変が起こった、または主人公の脳内の出来事、あるいはその両方だと思っていたと思う。
しかし設定は熊界のあるファンタジー世界にクマリアが降り注いだのを機会に元々近しい女子だらけ? のパラレル気味の人間界との間に争いが起き、結果として物理的には越えられない壁ができ、それを越えるには裁判形式で神的な存在に対価を差し出す必用がある。この神とは主人公も交渉しているが、詳細は不明。
この辺が現状だと思うが、たぶん固まってないまま始めちゃったんだろうな。今回、無理矢理解説して決めに入った感じだ。前半の姫の件はとうとう話作るの諦めたのかと思って、ハラハラしたわ。
漫画の方はもう少し形がしっかりしているという風の噂がある。コミックバーズ連載だっけ? コミックバーズってあんま売ってないよな。新潮社? それはコミックバンチか。いや今は@バンチか。ゼノンか。ややこしいわ。