ユリ熊嵐

読んでないが、原作付きだから輪るピングドラムより解り易いのかと思ったらそんなことなかったぜ！
想定よりガチ百合で描写も際どいが、熊も人間化してこちらも百合。更に人間体から熊コスに変身する三段構えで熊コスの特性も不明。主人公は見逃されたが犠牲者は出ており、『透明』なる存在定義もあるらしく、もうややこしいわ！　２つくらい設定足し過ぎだよ！　取り敢えず裁判の件、必要か？　材料の出揃った最終局面でああいう展開があるのはまだ解るが、構成おかしい気がする。
破綻気味だが最初にブチまけた分、2話以降徐々に整理されてゆくことを期待したい。
ただ最後まで謎な要素が３割ぐらいは残りそうで、そこはもうそういう仕様だと諦めるしかなさそうではある。