羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

東京号泣教室

2015-01-18 20:01:41 | 日記
神宮は今回も病欠。
で、講義のテーマは『短歌』。現代口語短歌で、それもちょっと緩いヤツ。しかし狂歌やネタ系までは行かない感じで消化不良感あったな。講師は役者の仕事もしているらしい男で、最初すごいPOPな感じで登場したが話し出すと意外と重く、ちょっとめんどくさい感じだった。
サラダ記念日を解説していたが、いまだに現代口語短歌の解説を行うのにサラダ記念日なのか! 80年代の作品やで! ワードもめっちゃバブリーやん! TPD誰も知らんやん! あかん、動揺のあまり内なる関西人が出てきたわ! タコ焼き! ネギ焼き! ホルモン焼き!
・・・失礼しました。最初の実作では脇が大苦戦。しかも、講師と話しが噛み合わず険悪になり、しまいに講義で無視される事態に! 無視って、学生じゃないんだから、生理的に合わなくてももう少し大人の対応をすべきでは?
その後も講師と脇は噛み合わず、他のメンバーも苦笑するしかなかった。居残りも脇、土田のことを「たまに面白い」といった歌を詠むが文章に難があり、悪口風になり変な空気になっていた。脇に文章制作させるのは結構地雷なんだな。
また、個別トークは上西だった。テーマは『イラッときちゃうこと』で『箸を床に落とす』『動画の早送り巻き戻し』『床に落ち跳ねて取れないピンポン玉』と語ったが、普段なら面白くないとロクにリアクションしない他のメンバーも、益々美人度が増した上西に対しては、「わかる~」「わかる~」と女王とその手下達状態になっていた。
学生時代、一人だけ必要以上に美人がいる女子グループでたまに見かけた光景だ。あれ、男子が美人に話し掛けると周りの親衛隊女子が代わりに「何なの?」て言ってくるけどお前に話し掛けてねーし! お前のことは『岩』と認識してますから! あー、思い出しても腹立たしい!

アルドノア・ゼロ

2015-01-18 20:01:30 | 日記
「私、ここは大好き。だって自分の足で歩けるんですもの」足の不自由なレムリナ姫は月基地の無重力エリアを自分の足で跳ねながら機嫌が良かった。スレインを従え、レムリナ姫は格納庫の無数の量産型アルドノアドライブ搭載カタフラクト群を起動させた。
一方、デューカリオンは月の欠片でできたサテライトベルト上地球連合拠点のトライデントベースに入港した。艦の私室では、高性能義眼の調整をするイナホが義眼でインコの体重を測定して怒らせ、その様子に「解ったわ、あなた本当は馬鹿なのね」とライエに指摘され「嘘はついてないね」とやはり義眼で判定する一幕もあった。
「レムリナ姫に付いていなくていいのですか?」「申し訳ありません」アセイラム姫の治療カプセルの手入れをしていたエデルリッゾにスレインは話し掛けた。「きっと、あの笑顔を見せてくれますよ」スレインはエデルリッゾにそう言った。その話を聞いていたレムリナ姫は、車椅子で黙ってその場を去って行った。
老いた火星皇帝の余命はもう長くはなかった。「ヴァースをどう思う?」ザーツバルムは地球攻略後に火星の改革を行う意志をスレインに明言した。彼らは地球を攻略するだけでは富の分配は起こらないと認識しており、またそれを『不正義』と認識していた。
衛星拠点マリネロスに向かう途中で、スレイン達はトライデントベースを強襲した! イナホは義眼による高精度狙撃でこれに対抗するがスレインはタルシスの『超予測特性』でこれに対抗した! 「オレンジ?」「探したぞ」イナホとスレインは互いに認識した!
・・・時間経過からしたらエデルリッゾはもうちょっと成長していると思うんだけどな。他の若いキャラ全般だが。最初、火星ではエデルリッゾ型侍女が量産されてるかと思ったわ。ドラえもんは実は量産機的な。

ウロボロス

2015-01-18 20:01:19 | 日記
原作はかなり初期にチラッと見たことあるくらい。青年誌で実写化を狙って定期的に発表されるよくある犯罪アクション物で『わりと中二設定だな』ってくらいでそんな印象無かったけど、それから意外と長く連載で生き残り、今回狙い通り実写化に成功した。
連載の最初の方はエログロ必殺仕事人だったようだが、途中から超人アクションバトル属性が強まり、早々に金時計の風呂敷畳みに入ったようだ。このタイプの青年漫画って常に供給過多な上に雑誌もコミックもサッパリ売れないから、他との住み分けやノンビリしてられない台所事情があったんだろうな。実際実写になるのにそれなりに時間掛かったし。
ドラマはかなりスッキリ整理されていた。TBSの犯罪復讐物って峰打ち過ぎてコントみたいになったり、逆にやり過ぎて深夜でも無理なヤツをゴールデンでブッぱなしでズッコケたり、中々丁度いい塩梅にならない感じだけど上手いこといってたんじゃないかな。アクションが急に香港映画で、やや浮いてる気がしないでもないが。
普通の芝居をする上野を久しぶりに見たし、小栗も信長より安定していた。生田も特に変な地雷は踏んでない気がする。上司や口悪いベテラン刑事が甘くなかったり、普通に優秀なのはいい感じだ。口悪い刑事はちょっと痩せ過ぎで、芝居というより役者の健康が心配になったけど。
今のところ、ドラマでは主人公二人がそこまでして復讐するのが不可解な感じだな。原作の金時計軍団って別に全てが悪の組織でもないようだし。先生殺したのも刑事の方の主人公の悪の人格みたいな話だろ? 実写でどうオチを着けるのかね? 気になるところだ。