羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

〇〇妻

2015-01-29 20:01:35 | 日記
契約結婚を受け入れたものの、正純から見た二人の関係性が『結婚を目指すある種の恋愛形態』から『実力を見せることを前提としたある種の業務形態』に近いモノに移行してしまい、正純はひかりのサポート行動自体をストレスに感じるようになってしまった。単純な正純は即行動に反映させ、手作り弁当を拒否する等し始め、ひかりを困惑させてしまう。
また、ひかりの過去の詳細は依然謎で、正純はわりに合わない条件でひかりの母、千春に問うたが、正純を信用しておらず、随分下手くそなやり方ではあるがひかりを心配しているらしい千春は、ひかりの過去の核心までは教えなかった。
苛つく正純は、察しのいい番組アシスタントの風谷を酒に誘い「あいつは俺を試してるニャー」と泥酔し、辛い心情を吐露をした。その日、風谷に不倫を軽く断られ酔って帰った正純の介抱したひかりは、女物の香水の匂いに気が付いていた。
そんな中、作太郎が意識を取り戻し、その上ひかり以外とは話さないと言う。これに正純は激怒した。作太郎は正純が幼い頃、家で暴れて母や姉達を殴っていた。女達は小さい正純を庇い、代わりに殴られていた。正純にはそれがトラウマだった。
ひかりは作太郎がひかりとしか話さない理由を「約束した」として正純に言わず、正純を益々怒らせてしまった。「お前なんか信用できるワケないだろう!」思わず手を上げそうになる正純は、姉達の制止で我に返り、自分の行動にショックを受け、その場から逃げ出した。
大荒れの正純だったが、ひかりのなりふり構わない活躍でなんとか番組に穴をあける自体は回避した。しかしその夜、正純は風谷の家を酔って訪ねた。「あんなヤツ、妻じゃない」正純は午前1時を過ぎても家に戻ることは無かった。
・・・デリケートなところだが父の件が重くて、本編からちょっとハミ出してたかも。

寄生獣~セイの格率~

2015-01-29 20:01:22 | 日記
「俺が思うに、きっと君の戦い方が独特なんだ」戦闘前に講釈を垂れる三木。刃の触手による戦闘が始まっても「ズバ抜けたスピードと動体視力があるねぇ」と引き続き喋り続ける三木。触手の数で圧倒された新一は一端走って逃げることにした。上手く新一に追い付けない三木。
「あいつ、遅いな」距離を取った新一達は、相談の結果追い付いてきた三木の『足』を攻撃するが、足も人間の体ではなく、逆に追い込まれてしまった!
林に逃げ込んだ新一達は今度は相手に『線の動き』を学習させ、間髪入れずに『点の動き』に転じて突進して攻撃する作戦に出た。「ぬぅッ?」慌てて頭部も変形させて反撃しようとした三木の首を新一は切り落とした!
しかし「そんなことができるのか」ミギーは驚愕した。「選手交代だな。戻って来い三木、話にならない」三木の右手が頭部になり、戻ってきた三木の頭部が右手になった! 後藤だ!! 三木は3体を不完全にしか支配できないが、後藤は5体のパラサイトを完全支配できる。だから『ゴトウ』なのだッ!!! 後藤の圧倒的な戦力に新一達は即逃げ出し、ミギーの機転で対向車を後藤にぶつけることでなんとか逃げ切ることに成功した。
一方、結局妻子を殺された倉森は警察にパラサイトに関するレポートを残し、復讐の為、田村のマンションを張っていた。そこに田村が帰ってきたが『仲間』の殺気を感じ、田村はその場から離れた。
田村を危険と判断したパラサイト『草野』は、田村を他の数体と取り囲んだ。「こんばんは田村さん。隠そうと思っても隠せないものだな」「ああ、私達が発するもっとも強い波長、殺意、または敵意、だからな」
・・・カットがかなりあり、熱心な原作ファンは怒り気味かな? オリジナル要素は薄く、どんどん進めるから、ちょっともったいない感じはするね。