「俺が皆といれば皆も暴れられて、全員でもっと強くなるんだ!!」鉄之助は一番刀を持って、岩の上に飛び乗った。「もう一度聞く、お前は仲間の為に何ができる?」「皆のいいところを引き出せる、でもそのためには皆が必要だ! おっちゃんも同じだ。おっちゃんが暴れれば、俺達はもっと強くなるし、俺達が良さを出せれば、おっちゃんももっと強くなる!!」岩の後ろで、獅子王もその話を聞いていた。「いい答えが聞けた。行ってこい!」鉄之助は一番刀を天晴に投げ返した。
「手裏剣忍法大火炎の術!!」「メラメラじゃーッ!」八雲達が危ういところで天晴は間に合った! 炎で鵺を怯ませる!!「随分遅かったでごぜぇやすが?」「俺が馬鹿ってこと、再確認して考えた!」「なんですか、それは?」「とにかく行くぞ!! 手裏剣変化!」天晴は変化した!「暴れて天晴れ、アカニンジャー!」「轟け八雲、アオニンジャー!」「煌めきの凪、キニンジャー!」「一片風花、シロニンジャー!」「揺らめく霞、モモニンジャー!」「彩りの星、スターニンジャー!」「忍びなれども忍ばない!」「忍びなれどもパーリィナイッ!」「手裏剣戦隊、ニンニンジャー!!」「忍ぶどころか、暴れるぜ!」鵺は起き上がってきた。「八雲、霞! 俺が時間を稼ぐから、なんか考えてくれ。凪と風花とキンちゃんも援護を頼むぞ!! おおぉーッ!」「どうしたのお兄ちゃん」戸惑いつつ従う風花達3人。「なんだか、天晴君、急に少しだけ、大人になった気がそますね」霞も八雲に語り掛けた。
鉄之助と岩の後ろから出てきた獅子王も様子を見ていた。「さっきあんた、俺に聞いただろ?」なぜ天晴達の忍具を直したか問われたことを持ち出す鉄之助。「きっと待ってたんだ、あんたを使いこなせそうなヤツを」「あいつら、俺を使いこなすだと?!」
5に続く
「手裏剣忍法大火炎の術!!」「メラメラじゃーッ!」八雲達が危ういところで天晴は間に合った! 炎で鵺を怯ませる!!「随分遅かったでごぜぇやすが?」「俺が馬鹿ってこと、再確認して考えた!」「なんですか、それは?」「とにかく行くぞ!! 手裏剣変化!」天晴は変化した!「暴れて天晴れ、アカニンジャー!」「轟け八雲、アオニンジャー!」「煌めきの凪、キニンジャー!」「一片風花、シロニンジャー!」「揺らめく霞、モモニンジャー!」「彩りの星、スターニンジャー!」「忍びなれども忍ばない!」「忍びなれどもパーリィナイッ!」「手裏剣戦隊、ニンニンジャー!!」「忍ぶどころか、暴れるぜ!」鵺は起き上がってきた。「八雲、霞! 俺が時間を稼ぐから、なんか考えてくれ。凪と風花とキンちゃんも援護を頼むぞ!! おおぉーッ!」「どうしたのお兄ちゃん」戸惑いつつ従う風花達3人。「なんだか、天晴君、急に少しだけ、大人になった気がそますね」霞も八雲に語り掛けた。
鉄之助と岩の後ろから出てきた獅子王も様子を見ていた。「さっきあんた、俺に聞いただろ?」なぜ天晴達の忍具を直したか問われたことを持ち出す鉄之助。「きっと待ってたんだ、あんたを使いこなせそうなヤツを」「あいつら、俺を使いこなすだと?!」
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