エリック・クラプトン
彼のことなんてもう随分忘れていた
先日、当店ヘヴィーユーザーの
「モーチン
」が
「クラプトン聴きたくて
」
と当店を訪れたのがキッカケで、
つい俺も家に帰りＣＤラックを何年ぶりかに覗いたら・・・・
このブートを発見
購入して聴いていなかったブツだ
とりあえず聴いてみたら、
これがヤバイ
87年のオランダ公演なんだけれど、
いきなり「White Room」でグルーヴ感有り
しかも攻めのギター・プレイで
コーナーを全速力で曲がる
もちろんノー・ブレーキだ
また、歌も攻めまくっているのよ
抑揚をつけまくったり、
シャウターになったり、
正直、「こんな勝負していた人だったんだ・・・」
と痛感
この数年後からは「予定調和な演奏」しか出来なくなり
カリスマが消え
ポップ・ミュージシャンとして
お茶の間の隅々まで入り込むのである
人生って面白い
「エリック人間史」にとって
あまりにも重要な一枚であり、
この一枚で彼の凄さも、
この後の没落も、
手に取るようにわかる名演がコレだ
「奇跡の演奏
」って彼にもあったんだね
久々にシビレタ演奏でした
店に置くこと決定
ブート（プレス盤）なので限定発売ですぜ
お早めに
＜5/1 Mash＞
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
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