(朝日新聞22日夕刊より)
福島第一原発から120Km離れた
「ひたちなか」でも
一般人の立ち入り禁止核施設区域
(原発建屋内など)
の3分の1に相当するセシウム137が検出された。
セシウム137は放射線の量が半分になる
「半減期」が30年間と長く
何十年もの間、放射線を出し続ける。
その結果、土壌や水を汚染し
植物や動物に吸収されていくようだ。
もちろん、体内に入ると
「内部被曝」の原因になる。
また、原発付近の海水でも
「半減期」が8日間のヨウ素131が
安全基準の126倍
セシウム137は17倍
の汚染が確認され、
魚貝類への汚染が心配される。
いよいよ、深刻な環境問題に発展してきた!