オーティス・レンディング
にヤラレた
のは、いつ頃の事だっただろうか
高校生の時には何度も何度も
「ヨーロッパのオーティス・レディング」
というライブLPを聴き返していたよなぁ
「こんな歌い手になれたらなぁ
」
なんえ思いながら・・・
彼が歌った曲は
ストーンズの「Satisfaction」
や
ビートルズの「Day Tripper」
みたいな
ロック・ファンにも入り易い曲から
オリジナルの「Fa-Fa-Fa-Fa-Fa-Fa （Sad song）」
まで
とにかく、大好きな曲が多いんだ
中でも
Try A Little Tenderness」
が特に好き
いつの時代も本当に良く聴いたモンですよ
オリジナルは
ハリー・ウッズ
ジミー・キャンベル
レグ・コネリー
という3人が1932年に作った曲らしいんだけれど
よく知りません
カバーは色々な方がしていますよね
とにかくオーティス節は
この手の曲に遺憾なく発揮されるわけでして
やっぱり今でも大感動
するワケですよ
俺
は
「ちょっとした優しさを」
っていう不変的メッセージを
俺に突きつけた
素晴らしい名曲
であり名演
コレを高校生の俺は
ライトを落とした暗い部屋で
感動
のあまり
泣きながら
聴いていたんですねぇ
曇り空で真冬の寒さ
が厳しい今日
日課のサッカー練習
から帰り
何度も何度も聴いている
もちろん45回転
VOLT初盤だ
「嗚呼、こんな感じで歌えたらなぁ」
と今も思う
あの頃と何も変わっちゃいないんだ
変わったことと言ったら
原発から放射能が出まくっている
ってことくらいかもね
あってもいいよね
国民にも
「ちょっとした優しさを」
＜2/12 MASH
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