「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」 (第49回) 健康の秘訣はやっぱりコレ!

2022-09-03 13:16:00 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

まずは先日の「夏の甲子園」について少し話させてね。
ご存知のように、仙台育英(宮城)が見事優勝!!
「東北に初めて」深紅の大優勝旗がもたらされました。
我が福島県代表の聖光学院は初の準決勝進出で、
そこで仙台育英に敗れました。とはいえ東北勢の活躍、
今後ますます東北地方のレベルアップになりそうだ。
元気の出る、とても嬉しいニュースでした。
選手の皆さん、お疲れ様でした!

さて、話は変わり今回は「健康」について。
突然ですが、
健康になにか気を付けていること、ありますか?
何かしらやっている、気にしていること。
だれでもあるんじゃないかな。

とても身近な課題なんだけど、
「自分は健康が取り柄です!」って言える人。
いらっしゃいますか?
年代にもよるとは思うけど、どうでしょう。

そこで今月50歳になり、すこぶる健康だと自認する
フクシマンの健康の秘訣を伝授しよう。
(高校球児のような健康スーパーマンとはいきませんが…)

結論から言うと「健康の秘訣」は、
「食事」・「運動」・「休息(睡眠)」!
という基本がなにより大事。
「そんなの知ってるよ~」というなかれ。
知っていても実践するのって、案外難しいじゃない。

今回はその中でも「運動」に注目して、
実践したくなるように説明していきますよ。

日常生活で運動してるよ!って人もいるかもしれないね。
でも、ここで言う運動はそれとは少し分けています。

・日常生活における
 労働、家事、通勤、通学は「生活活動」。
・体力の維持、向上を目的として
 計画的、継続的に実施するのは「運動」。
「生活活動」+「運動」=「身体活動」。
身体活動?なんじゃそりゃ、だよね。
「身体活動」とは…安静にしている状態よりも、
      多くのエネルギーを消費する全ての活動。
と「厚生労働省」が申しております。
なんだか難しいね(笑)
つまり、日常生活でけっこう体を動かしてます!
っていうのは運動には入らない、ということなんだ。
じゃあ
「日常プラスαの運動(身体活動)」を増やすと、
どんな効果(メリット)が得られるの?

①生活習慣病リスク低下
 (メタボリックシンドローム、循環器疾患・糖尿病・がん)
②加齢に伴う生活機能低下のリスク低下
 (ロコモティブシンドローム・認知症)
③メンタルヘルス不調の⼀次予防として有効

④ストレッチ・筋トレによって腰痛、膝痛の改善率向上

⑤風邪を引きにくくなる

⑥健康的な体型を維持することで自己効力感が高まる

結果→生活の質が上がる!
と「厚生労働省」が申しております。

実は自分もこんなこと知らなくて運動して来た。
ただ、続けてきて効果は確かに感じているんだ。

メタボとは無縁だし、年齢の割には身体は動く。
運動中、後は気持ちが落ち着きスッキリするね。
腰痛、膝痛は今は無いね(膝痛は治りました)。
風邪引かないな、これはコロナ予防で皆も実感。
若いころの健康的な体型、維持できてます(笑)

ではフクシマンはどんな運動をしているのか。
田んぼの雑草取りだったり、果樹農家の手伝い、
たまに登山したり、冬は甥っ子とスノーボード。
そして通年しているランニング!

先日スポーツプロトレーナーのオンラインセミナー、
聴く機会がありました。
プロトレーナーの方は、いろいろ研究した結果
最も手軽な「歩く・走る(有酸素運動)」が、最強の健康効果をもたらす!
と断言してました。

おお~、ランニングいいんだ(笑)
要因は他にもあるとは思うけど、おかげで健康なのね。

ということでプロの話からも実体験からも、
ウォーキングやランニングをお勧めしたい。
これらの良いところは、
簡単に自分の体力やペースに調整できる!ってとこ。
無理なくやることで続けられるからね。
で、続ける「秘訣」それは「習慣化」することなんだ。
何曜日はやる、とか何時にはやる、何の後にはやる。
とか自分の生活に組み込んでしまおう!

で、続けていると健康になっていくだけじゃない!
オマケが付きます。そう、ダイエットにもなる。
カロリーを消費するからね。こっちの方がやる気出る!
って人が多かったりして。。。

「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

これからの季節、運動を始めるにはピッタリ!
汗をかくのは気持ちいいゾ~。
まずは無理のない自分のペースで習慣化してみよう。
みんなの健康のきっかけになると嬉しいです。