こんにちは「フクシマン土屋」です!
今月、お陰様で五十歳を迎えました。
ありがとうございます!
ランニングを続け健康には自信のあるフクシマン。
ところが先日のこと、耳を疑う事件が。
えっ?!五十歳で耳にきた、、、
え~正確には「耳を疑った」時は五十歳になる直前の
8月末でしたが、どうかご容赦ください。。。
耳を疑った事件とは?
本題に入りましょう。
8月末テレビのニュースで、
岸田総理が「次世代型原発建設を検討する」。
こんなことを言ってました。
(既存原発の再稼働や稼働期間の延長も!)
耳を疑ったうえに、動きが止まったよ。
なに次世代型原発って!?なにそれ作るの?
驚きと信じがたい話に呆然とした後、
正直怒りもこみ上げてきたよ。
ウクライナ危機や不安定な世界情勢で、
電力の安定供給が益々課題なのはわかるよ。
それにしても、それを原発で補うの?
ウクライナ危機に乗っかった方針転換じゃん!
2011年の東京電力福島第一原発事故から11年と半年。
事故は現在進行形で続いているんですけど。
帰還困難区域は残っているし、戻れない住民の方たち。風評被害に、文字通り山のようにある除染廃棄物。
さらに処理水の問題。安全に可能なの?廃炉作業。
廃炉作業で出る膨大な汚染水、汚染物質は、
いったいどこへ持ってくの?処理に何十年かかるの?
まったく解決のめどが立ってない。
それなのに新しい原発の新増設の議論始めるって、
順番違うよね!!
無責任すぎやしませんか。
もし首都圏で原発事故が起きていたら、
こんな話はできないんじゃない?
それに、ぼくらの世代だけの問題じゃないぞ。
子供たち、その子供たちまで影響のある問題だ。
エネルギー、汚染物質、環境。
いち政権がポッと決められる話じゃない。
もっともっと横に広く、年代も広く議論しないと。
しっかり考えて決めないと、考えを伝えないと。
おっとっと。
ヒートアップしてきたんで終わります。
(耳を疑う事があったら、また書きます)
「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。
ずいぶん乱暴になりました、ごめんなさい。
色んな立場、考えがあるのもわかります。
でも、自分はこう感じるんだよね。