「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」 (第66回) 「東北・みやぎ復興マラソン2023」を無事に完走!

2023-11-25 11:18:38 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちは。

まず、この原稿企画を編集長『Mash』に伝えたところ

「なにぃ?タイムが下がった?それじゃぁ記事にならんだろ!」

と、こっ酷くハードパンチを喰らった・・・
そんな「フクシマン土屋」です!

そうなんです。今回は
前回お伝えし『記録更新を宣言』した
『東北・みやぎ復興マラソン2023』
のお話なのですが・・・。

時は2023年11月5日、
この大会は5年ぶり
3回目の開催となります。

大会名にもあるように、
『被災地の復興に寄与することを目的』
2017年から始まったフルマラソン大会です。

仙台市
名取市
岩沼市
の三市に跨るコースは、
およそ7割程度が東日本大震災時に浸水したエリア。

『東北最大級の大会』で、
復興の様子を感じながら、
なんと!『1万1千人余り』が美しい紅葉の中を走りました。
筆者はこの大会へは初出場!、
フルマラソンへの挑戦は1年ぶり、2度目となります。

そこで、前回の記事では、
「完走し、自己ベストを更新する!」
と高らかに宣言をしており
「結果は次回の記事でお伝えします!」
なんて自信満々に言ってしまったのがコトの始まり…

コレこそが冒頭に書いた
『編集長の叱責』
を得る形となった訳です。
「ううっ、無念・・・」
残念ながら、タイムが20分以上も落ちての完走となりました。

走ってる間も脚が痛くて・・・

おっと
「脚なんて、みんなイテエんだよ!」
と又もや編集長の声が・・・。
あっ、幻聴か・・・やれやれ・・・(苦笑)

とにかく早いもので
東日本大震災から10年以上が過ぎましたが、
人の想いは様々です。
様々な想いで
「走って、応援して、運営して、手伝って、協力して、助けて、助けられて、感じて・・・」
この大会はその様に形作られたと言えるでしょう。

走っていて印象的だったのは、
沿道で応援してくれる人の声援が、
「がんばれ~」ではなく「ありがとう~」なのです。

この「ありがとう~」には、
『それこそ様々な想い』
が詰まっている感じがして、胸が熱くなりました。

走っている間は自分との闘いですが、完走できたのは
「ありがとう」の声援があったからこそ、でしょう!
本当に、とても助けになりました。

「こちらこそ、ありがとう!」
と、この場をお借りして申し上げます。

「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

残念なのは落ちたタイムもそうですが、
笑顔でこの「ありがとう」が返せなかったこと。
脚の痛みで返す余裕がありませんでした・・・。
重ね重ね無念・・・。
(心の中ではたくさん言っていましたが…)


次回は必ず、笑顔でたくさんの
「ありがとう」を返しに必ずリベンジへ行きます!
もちろん次に記録が落ちたら
記事にさえしてもらえない予感ですので、
「当然、記録も狙います!」

その為にはFinish記念のメダルを眺め、やはりトレーニング!

『脚に負担が掛からない走り方を試しながら、さっそく走る!』
そんな筆者であります!

皆様も脚の痛みには御注意下さい!
それでは、ごきげんよう!

《フクシマン土屋 筆》