「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,58 (2025年2月18日発行) 『マイクレスLive』の「面白さ」と「難しさ」

2025-02-18 10:09:32 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

今週も『私の一口コラム』『その週のライブインフォ』をお届け!

あ〜……疲れたぁ……楽しかったけどな!

先日の日曜は大阪・守口市にある『ぱんだ食堂』でライブがありました(仲良くして頂いているボーカリスト、『ありす』さんが営む、小さないい具合のダイナーなのだ)。

ここはデカい公園に面した住宅街の中にあり、あまり大きな音を出すわけにもいかんので、久々にエピフォン・ブラックストーン(モロVintageギター)を持ち出して生音、生歌での30分一本勝負でございました。

小さな店とはいえ、生音、生歌で30分きっちり聴こえるように演るとなるとそこはやはりフィジカルな世界。

マイクレス、アンプレスで音を通すためには体力が要る……が!面白いことにそれで変に力んで声を出したり、ギターを力いっぱい弾くと逆に音が通らない!

以前書いたように、アコースティックギターというのはお客さんの方に向かって音が飛ぶ楽器であり、自分の声もまたお客さんに向けて発するもの。

その匙加減を理解すると音量という力技ではなく、どの程度音を通すか、どう聴こえさせるか、という別の技術と集中力の問題になってくるのです。

幸いお客さんからはご好評頂き、ご一緒した先輩の谷田一心さんからも「結構アコギ、練習したやろ?」とのコメントも頂けたのでまあ、私のアコギプレイも多少はマシになったのであろう(と思いたい。思わせて!)

唯一しくじったのは、今回トライコーンのスクエアネックを持ってきたゴキゲンなスライドマンである『おきあがりコボシ』団長さん(普段はジャグバンド『激団モンゴイカ』で活躍中)から、「な〜んでリゾネーターじゃないの!」とツッコミを頂いてしまい、(あー!スタイルOにしとくべきだった!)と頭を抱えたことぐらい。

芸達者揃いの楽しい一日でありました(4月にまたぱんだ食堂に出るのでその時はリゾネーターで……!とフツフツと闘志を燃やす私であります)

さあ、ライブは続くよ今週も!今週のライブインフォ!

会場は先週に引き続き、大阪・守口!

【日時】

2025年2月24日(月・祝)

OPEN12:00/START13:00

【会場】

守口Ks 本店

守口市八雲中町1-2-13

大阪メトロ谷町線 守口市駅より徒歩5分

https://maps.app.goo.gl/bwnWByAVJMMmvZgu6

【チャージ】

¥2,000(1ドリンク込み)

【出演(※出演順とは異なります)】

OA.さとみん/こんちゃん/おっくん/Mchael/スロウモウ/yass/ハウリンメガネ

また来週!

<ハウリンメガネ筆>

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