「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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「ジョシュア」と「アグネス」に禁固刑!これでも「香港の自由」と「民主主義」は守られるのか?

2020-12-06 15:22:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「ジョシュア」と「アグネス」に禁固刑!これでも「香港の民主主義」は守られるのか?

以前も書いた「香港問題」だが
2日、遂にジョシュアとアグネスが
裁判にて有罪判決(禁固刑)を受けてしまった。
(写真は筆者の仕事机にずっと貼られた彼ら!)

彼らが守ろうとして来た
「香港の自由」は
中国本土の圧力に呆気なく屈し、
灯を消されてしまったのだろうか?

ジョシュアの投獄はこれで3度目となり
彼は今回も判決後に
「戦う覚悟」を口にした。

「香港の民主主義を守り抜く」ために、
この男の「タフさ」には感服させられるが、
一方のアグネスにとっては、初の投獄。
そこには世界中で「心配の声」が上がっている。

そもそもイギリスとの約束を反故にし
「香港問題は我が国の内政だ!」
と言い張る「中国本土のヤリ口」は
南シナ海やベトナム、フィリピンなどへの
「強引なヤリ口」と重なり、
とても危険過ぎる。

「国際秩序はこれらを絶対に許してはならない!」
はずなのだが、
残念ながら中国はシタタカに
幾つかの国を
「チャイナマネーで手名付けている」から
一枚岩になりにくく、性質が悪い・・・。

広大な国土を持ちながらも
香港だけではなくチベットや内モンゴル、
終いにゃ台湾までをも「1つの中国」と呼び
「本土教育」を推し進めていく危険性を
我らは知っておく必要が有る。

そして、今
どんどんと「若き民主活動家たち」を捕らえ
「見せしめ」の為に投獄させるコトにより
今後「言論の封じ込め」を狙っているのだ。

これは同日、すでに逮捕、拘留されていた
「リンゴ日報」の創業者
ジミー氏が起訴された様に
「民主的メディア」
が狙われていることでも明らかだ。

我々はこの「香港問題」から
絶対に目を逸らせてはいけない!
そして、その目は
「菅政権」や「桜を見る会」からも
ひと時も離してはならない!

だって、権力を振りかざす奴らが
庶民の方を向いた時なんかあったっけ?
日本で言えば頭を下げるのは選挙の時だけで、
当選したら、陳情ついでのワイロを貰って
「仕事をした気」になってやがる!

兎にも角にも
「鋭く目を光らせろ!」
そして
「その目を逸らすな!」

そんな「世界中の目」が
香港に注がれることを切に願う!

《 編集長「Mash」筆 》



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