今日は『MVPコーナー』をお休みし
土日に行われた『巨人2連戦』を総括する。
先に書くが人気記事となった
『ベイスターズ広島3連戦全勝』記事
(まだお読みで無い読者は以下をどうぞ)
↓
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/7295230b7604cacc7b728ed4a5672822
ここで
『懸念材料として書いた通りのことが起きた』
ワケだよ。
そう!初戦のお話だ。
SNSでは勝っていた9回2死
守備固めで入れた『柴田選手』の悪送球エラー
を非難しているようだが、
その辺りが『素人の感情的行動』でさぁ。
全く『シンプルマインド』では無いんだよねぇ・・・
まあ、そんな低レベルな行動は
基本的に『掃き捨てる』として(苦笑)
俺の『ベイスターズ論』を展開していく。
そもそも『プロ選手の技術』は
素人が考えているよりも『数段上』でR。
そんな中でも『問題のエラー』をしてしまった
『柴田選手』は守備のスペシャリストなんだよねぇ。
じゃぁ
「なぜエラーをしてしまったのか?」
と言うと
「あのような競った試合で試合に入るメンタルの難しさ」
から起こったのだと推測出来る。
では、順に追っていこう。
『ベイスターズ』は先発投手が3回も持たず
継投に継投を重ね6回表まで『1-0』でリードしていた。
ピンチは数多くあれど、凌ぎ続けていたんだ。
しかし6回裏に切れが戻らない・・・
そんな『伊勢投手』を登板させた『番長監督』。
俺はココに『ベンチの采配ミス』を見た。
結果としてこの回に『1-1』と同点とされるわけだ。
俺は断言する。
最後の『12回裏にサヨナラホームランを浴びてしまった』
そんな『佐々木投手』をこの6回裏で起用すれば
「勝っていた!」と。
先に挙げた広島戦でも
『伊勢投手』はキレが無く、
急速も昨年を大きく下回っていた状態だ。
モチロン『この日に改善していた』のなら
全く問題は無いのだが、
同じ状況で起用すれば打たれるのは必然だ。
彼のコンディションを見誤った・・・
完全に『ベンチの継投判断ミス』である。
これじゃぁ、『佐々木投手』も含めて
『あまりにも救援投手陣が可哀想』だよ。
こんな状況でも
8回表に『2-1』と勝ち越した『横浜』。
そのまま9回裏に入り、
先の『柴田選手のエラー』から『同点』へ・・・
そして、延長戦。
そしてもう1つの『大きな采配ミス』が出たのだ。
これは攻撃時に『番長監督はスクイズをしない』という
『完全に間違った采配』である。
10回表
エラーの『柴田選手』が先頭でヒットで出た。
その後『蛯名選手』が続き、
代走『桑原選手』の盗塁により『1アウト2.3塁』
バッターは『関根選手』という場面だ。
俺なら間違いなく
『スクイズ』
もしくは
『セーフティスクイズ』
を仕掛ける!『柴田選手』は足も速いからね!
コレは『1点を取り切る』だけでなく
エラーをした『柴田選手』を助ける意味でも
「絶対に1点を取らなければいけない!」
場面だと俺は考えていた。
ここで
『1点を挙げ、勝ち切れば先頭打者でヒット出塁した柴田選手への非難は間逃れた』
んだよ!それどころかヒーローさ!
番長監督に告ぐ
「人の心理を読んで考え、勝ち切る采配に徹せよ!」
結局この回
『関根選手』
は三振し
『オースティン選手』
は敬遠され2アウトで満塁策。
ここで『牧選手』が凡退・・・
これで全てが終わったね。
2戦目はこの負けを取り返す為に
『打撃陣が初回から奮起』し、快勝!
だが、俺はいつも書くように
『ベンチの采配』に疑問を持つ。
「南場オーナーからスクイズ禁止令が出ているんじゃない?」
とか
「番長はバッターにスクイズを出すコト自体、気が引けるのか?」
とか・・・
俺はもやもやと推測しているのだが、
兎にも角にも
『勝ち切る覚悟ならスクイズも使え!』
正直言って
『宮崎選手が攻守共に元気な今しか、優勝のチャンスは無い』
のだよ!
明日からは
恐怖の甲子園『阪神3連戦』でR。
一方の『巨人』と言えば
2位の『広島3連戦』でココも潰し合う。
『ベイスターズ』としては
ここでの『勝ち越し』が叶わなければ
『今シーズンは終わり』
となるであろう。
逆に『勝ち越し』が出来れば
「優勝もある!」と言える!
モチロン『3連勝を狙う』べきだし、
その為にも
『スクイズをも含めたベンチ采配』
への変化も大いに期待する。
シーズンも大詰めだが、勝つしかない!のだ。
と言うことで、今日はココまで!
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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