ROCKレコードはCDを超えている！

当店セール用にロックCDを整理した。
イーグルスの「呪われた夜」をCDで聴き、
妻と「酷いなぁ～」という感想。

しかし、レコードで聴いてみた。
「カッコイイ！」に変わったのだ。

CDではエレキ・ギターが大きく前に出て、異常にクリアー、
レコードでは明らかにベース＆ドラムのリズム隊が前に出た渋いMIX。
なぜこれほど変わったしまうのか?

「RockのCD化リミックスって半日に1枚のペースなんだよ！」
事実で、知られた話なんだけれど・・・やっぱり残念だよね。
数が多いので、レコード会社のやっつけ仕事も仕方ないのかもしれないけれど・・・

それとミュージシャン側がタッチしないのもいけないよね。
本当に僅かなミュージシャンだけだよ、
過去の音源に自分で向き合う人って。
彼らもレコードを作った時点で真剣に音と向き合っただけに、
CDへの移行は会社任せにして、新作へ力を入れる・・・。
仕方ないのかなぁ。

俺はよく言っているけれど、
85年頃まではアナログ録音がメインなので、
絶対に「レコード盤で聴こう！」ってことなんだ。

今回も不意にイーグルスにやられてしまいました。

＜8/2 Mash＞
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