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「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

嫌いになれない盤・・・その3 「エイミーマン」の「Lost in space」に、恋しちゃう!

2021-05-15 14:03:02 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)

サッカー「日韓ワールドカップ」
俺は3試合ほど「会場で見た」記憶がある。
あの時の俺は「アイルランド代表」
熱烈に応援していてね!

その「アイルランド代表」の戦いぶりばかり
3試合も追いかけたもんだよ!
とは言え、今日はサッカーの話ではないんだ・・・・。

先日から徒然に書いている
「嫌いになれない盤」
の中に
「このワールドカップの年に出た作品」
が有るんだよ!
今日はそのお話を、おひとつ。

時は2002年だ!
「つい最近!」
と思ってしまう、そんな俺は
「一体どーいう感覚をしているんだろうか?」
コーいうコトを考え出すと
自分でも不思議でならないのだが、
確かに随分昔の話となる様だ。

エイミーマン「Lost in space」

が出たのは
そんな「ワールドカップの熱狂」が覚めやらぬ
「2002年夏の頃」だった。

本作を聴いた瞬間
この「引きズル様なオープニング」から
既に傑作を予感させたもんだが
今でも色褪せるどころか、深さは増し続け、
いつでも聴く者に訴えかけてくる・・・
これが「彼女の世界」なんだ。

「透き通る哀しさ」
とでも言おうか・・・この女性が醸し出す
そんな「不思議な魅力」
本作でピークに達した!
と言えるだろう。

「ビートルズ」と「ボブ・ディラン」の影響下
忠実に「音楽ファン」として振る舞った結果
「こんな女の子が出来ちゃいました!」
って現れた、あの80年代のバンド時代から
成熟に成熟を重ね続けた結果
「こんな女性になりました!」
という堂々としたこの感じ・・・・
音に表われてるもん!

そして「何とも言えない憂い」を秘めた
本作の「美しさ」には
「女性ならでは」の「強さ」も垣間見れ
聴く者を最後まで離さない・・・。

最後に
彼女の「歌声」について
書かなきゃいけないよね。

「エイミー」は「ジャニス」の様に
「一聴して特殊な癖が有る」訳ではない
それどころか
「特別に掴みどころが有るわけではない」
のだ。

しかし、そんな彼女なのに
「エイミーだと分かる」
のはナゼだろうか?
それは「説得力のある歌声と曲調にある」
と俺は思っている。

一聴すると「ビートリーな曲調」なのだが
ボブ的な解釈による・・・
そんな「アメリカン・ミュージック」を上手く取り入れ
「60年代Rockの重さ」や「憂い」を
「なんとなく継承」してしまっている点・・・
ソコが予想外にも「リスナーには気持ちイイ」のだ。

「どこかで聴いた音楽」
のハズなのに
「どこにも無い!」
そんな「エイミーマンの世界」
本作は仕上がっていて、
心の底から嬉しくなるんだ。

あまり語られることが無い彼女だけれど
間違いなく
「素晴らしいミュージシャンのひとり」
だね!
この機会にぜひ!

《 編集長「MASH」筆 》
ご意見・ご感想・記事投稿は編集部まで!
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俺にとって「インターネット」って、普通の日常に「入り込んできた邪魔者」なんだよねぇ・・・(旧き良き「昭和マン」のブルース)

2021-05-14 14:11:05 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

朝早く起き、簡単な食事を作り
そして食す。
歯を磨き、洗顔、トイレ、洗濯・・・
そして新聞を読み、持ち場の掃除を終えると
なんだかんだ言って9時を回ってしまう。

その後、今日の様に気が向いた時には
PCを立ち上げ、ネット接続をしないまま
原稿を書く作業に取り掛かる。
この「ネット接続をしない」
という事実は
俺にとって、とても大切だ。

と言うのも
俺がPCを使い始めた頃
(Win95の頃)
ネット接続はダイアルアップ接続であり
「常時接続ではなかった」から
常に通信料金を気にして
大切に通信を使ったものだ。

で、この習慣はWifiだの
「つなぎ放題」だの・・・何だの・・・かんだの(笑)
と云う今も自分に残っていて、
過剰な通信を嫌う傾向が有るんだ。

ちなみに携帯プランは当たり前の様に
「最低通信量プラン」だし、
PCの通信環境すら用意していない。

まあ、我が家はAir wifiも使えない地域だし
携帯電話の電波もドコモ意外は入らない!
といった具合だからね。
最寄り駅が「鎌倉駅」でも
そーいう場所が案外あるんだよ(笑)!

そもそも携帯電話もそれほど必要ではない
ネット通信でさえ、この原稿をUPする時と
ホームページの作成や変更、そして
通販の取引時くらいだからね。
調べ物をしたり、映像を見たり・・・
なんて無駄なコト、俺はしないんだ。

SNSもそうだね。
ツイッターに「記事のUP連絡など」を出すだけで
ほとんど「他人のつぶやき」は見ないんだ。
どうして多くの人が「SNS中毒」に陥るのか?
ソレが俺には分からないんだよ(笑)。
「ナゼ必要なの?」
と、問いかけてみたいもんだ。

先にも書いた様に
そもそも「ネットが無い時代」の「昭和マン」
な俺だから
「通信に依存していない」コトが大きい!
結局ソレまでのライフ・スタイルが板に付いていて
ネットはそんな日常に「入り込んできた邪魔者」
なんだろうね(笑)。別に楽しくはないんだよ。

「昭和の人間」は
(こう書くと今や本当に昔に聞こえるが)
「空いた時間」にこそ「読書」や「音楽」に対し
シッカリ腰を据えて「真剣に取り組んだ」もんサ。
だから、ソイツが板に付いているんだね。

俺が「ネットをせざるを得なかった理由」は
「海外とのやり取り」や「MY店舗の通販ホームページ」
などでさぁ・・・
まあ「仕事で仕方なく使っていたから」なんだよね。
で、早い時期からYOU TUBEとかもやっていたから
もう楽しくも何とも無いし、
仕事で使う以外は興味がないんだ。

俺は信じてもらえないかもしれないが(笑)
実は「依存しないタイプの人間」なんだよね。
「飽き易い」と言うか、
「追求し終えたら、次の探求物を探し乗り換える」
みたいな感じ。「動いてる感」が無いとダメなんだね!
こう言えばお分かり頂けるだろうか。

これは「音楽」や「スポーツ」
はたまた「コレクション」から「仕事」
そして「仕事のやり方」まで!
とにかく「知り尽くしたら次へ!」って具合(笑)。

しかも俺は決して「人と比べない」から
「自分の判断だけ」で「どんどんと進んでいく」
そんな人間なんだ。
だから、「今でも長続きしているコト」って
まだまだ「極めキレていないコト」
今後「極め甲斐があるコト」なんだよね。

まあ、コレも
「一種の依存」と言われれば
俺は「相当な依存症」かもしれんが、ね(笑)。
ただ、コレって「言葉の問題」だけで
「努力が伴うもの」って「勉強」と言えるのでは?

例えば「書き続けているこの原稿」
きっと、「そのひとつ」なんだと思うよ。
そして、この奇妙な原稿を書かせた主が
昨日の原稿 ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/598b8e99d8abffd1d50b97fbc359fc31

に登場した「XTCの盤」
であることは言うまでもない・・・よね(笑)。

結局「空いた時間」をネットじゃぁ無く
「真剣に何かと向き合う」ってコトが
とても大切なんだと思うよ。

《 編集長「MASH」筆 》
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嫌いになれない盤・・・その2 「XTC オレンジズ&レモンズ 」でもいかがでしょう?

2021-05-13 13:41:28 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)

今日も昨日に引き続き
「嫌いになれない盤」
のお話をおひとつ。

いやぁ、何度か出ているけれど
久々に出しちゃいましょう!
「XTC」です!
しかも
「オレンジズ&レモンズ」1989年作品

昨日のニック・ロウ作品同様
「モロにビートルズ臭がプンプンとします!」
しかも、全編通して香ってくる!
「だから聴ける!」
ってのも、当然ある俺なんだけれど(笑)
(この辺りは過去の数多有るバックナンバーをどうぞ!)

実は本作が出た時って、俺は中学3年生とかで
卒業を控えた受験後とかでさぁ・・・。
なんか聴く度に「哀しくなる」んだよねぇ(苦笑)。

ご存知の方は
「えっ、このカラフル・サウンドで哀しいって?」
な~んて思われるでしょうね。
で、特にスマッシュ・ヒットした
「The mayor of simpleton」
がスコブル哀しい・・・。
きっと当時、何か有ったんでしょう(笑)。
まあウィスキーを飲みだした頃でもあり、
この頃に初の家出(!)
とかも経験したんだけれどさ(笑)

でも、強烈に覚えているコトと言えば
本作を俺のホームタウン「藤沢市」に唯一有った
「輸入盤」を売るレコード店!
そう。「西武デパート藤沢店内(WAVE)」
高校受験明けで、気分も晴れやかに
意気揚々と買いに行った時のことだ。

行くじゃぁない、でも新譜のレコード棚に無いんだよ!
馴染みの店員さんに聞いたら
「カセット・テープしか入荷していないですねぇ」
と言われちゃってさぁ。
物凄く落ち込み、手ぶらで帰宅した・・・・んだよね。

ずっとレコードを手に入れられなくて
仕方なく1年後くらいには
「CDデッキ」も買って「CDで買った」んだけれど、
「やっぱりレコードで聴きたかったなぁ・・・・」
と聴く度に感じていたんだ。

さらに言えば、このジャケットも素晴らしいでしょ?
だから尚更「30cm正方形LP」で眺めたかったぁ。
そんな幼少時代を思い出すのかもね。

レコードに慣れ親しんだ俺には
どうもCDという媒体に違和感があってね・・・。
しかも、この「素晴らしいサウンド」を
CDで聴かなきゃならないなんて・・・・
余計に違和感を感じたのかもしれないなぁ。

とにかく何度も何度も繰り返し聴いた盤だし
「俺にとってのXTC」と言えば
本作のひとつ前「スカイラーキング」から
究極の「アップル・ヴィーナス1」までだ!

この「怒涛のポップ群」と言える4枚
今もコッソリと聴いているね!
そして、「俺の中の何か?」
「揺れ動かす」んだよ。

聴けば分かるさ!
君も何かを動かされてみたら?

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嫌いになれない盤・・・Nick Lowe 「Labour of lust」(US盤)についての「思い出話」でも、おひとついかが?

2021-05-12 14:39:12 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)

「嫌いになれない盤」
そーいうのが俺には
「かなりの数」存在する。

そして、その理由が
「ビートルズ・フォロワーだなぁ」
って思ったりする盤・・・・
だったりするもんだから、
余計に性質が悪い。

さて、そんな
「ビートルズ好きが作ったに違いない盤」
の中で、特に幼少期の頃から大好きな盤がコレ。

「LABOUR OF LUST ニック・ロウ」 1979年作

まあ色々な角度から
この盤を聴くことが出来るし
語ることも出来るんだけれど、俺としては
「良質で楽しいロック・アルバム」
としたいのね。

まあ、この後に「ロックパイル」を組み
人気を博す連中が録音に参加している・・・
そんなわけだから、当然サウンドも充実しているし、
全編で聴けるニック・ロウのベースも素敵なんだ。

言うに及ばないわけだけれど、
やはりそのスタイルは
「ポールの雰囲気」がプンプンと漂い
俗に言う「パブロックな男気」よりも
「良き60年代のビートリーさ」が際立つ!
と俺は思い込んでいるゾ!

まあこの盤、実を言うと
「UK盤」と「US盤」で曲目が違い
そこで「かなりの差」が出るのだ!
で、俺は「US盤の話をしている」わけです。
今も「US盤だけあればOK!」な感じだね。

これは幼少期からの慣れも有るんだろうけど
「UK盤だと多少の渋味」が出てしまい
俺の聴いた本作品とは「全くの別物」となる!
やっぱり
「Big Kick,Plain Scrap!」
から次の
「American Squirm」
に雪崩れ込まないとダメでしょ!

まあ、コレは俺の幼少期
最初に手に入れた盤が
「たまたまUS盤」
だったから・・・・って話なだけ、
なんだろうけれど、もしソレがUK盤だったら
「ここまで好きになれなかった」
かもしれないからね。

よって、このレビューでレコードをお買い上げの場合は
十分にご注意して頂きたい!
俺は強く「USオリジナル盤」をオススメするぞ!

ちなみに現在発売されているCDでは
「USとUKに入っていた曲が両方収録されている」
ようだね。

余談だが幼少期に
「動いているニック・ロウをどーしても見たい!」
と思い
「西新宿エアーズ」にて
「ロックパイル」のブートLIVE(VHS)
を購入した記憶がある。

ドイツのTVライブで有名な
「ロックパラストLIVE」だったのだが、
コレも今や「正規盤DVD」が堂々と!
出ているみたいですね(笑)。

時代は変わる・・・・
あの頃の「エアーズ」が、
なんだか「とても懐かしい」。

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「日々の虚しさ」に聴く、聴く、効く!そんな「ジャズ・ライブ盤」がコレだ!

2021-05-11 15:47:08 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)

ムナシイ・・・
この国で「日々を過ごす者」にとって
今国会での「クダラネエ総理答弁」を聞いていると
きっと誰もが「そう思う」ハズさ。

「亡くなられた皆さんには心からお見舞いを申し上げる・・・」

とか、平気で言葉も間違って使う・・・そんな「菅総理」でしょ?
もう本当に「心無き人」だよなぁ。ってね。
(ふぅ~。タメ息)
「他人事」もココまで来ると、冷酷を通り越して鬼だね。鬼!

正直、こんな人がトップで君臨する自民党政権には、
俺自身、当然「飽き飽き」しているんだけれど、
まあ、国民が選んじまったんだから、運のツキさ。

さて、この「暗く、ムナシイ世の中」で
日々「気持ちを維持し続ける難しさ」
皆だけではなく、当然、俺も実感しているのよ!
で、
「何をしてモチベーションを上げているのか?」
と言うと、やっぱり「音楽」なんだね。音楽!
プレイもそうだが、聴いてもいるんだ!

じゃぁ何を聴くのか?
まあ「どーしようも無い時」には勿論
「ビートルズのUKイエローパーロフォン盤」
を聴くけれど(笑)、
大体はJAZZ(ジャズ)
しかも「ヴォーカル・レスの盤」
を聴くことが多いんだ。

特に俺は「ライブ盤」が好きでね!
「スタジオ録音盤」よりも、
さらに「エモーショナルな瞬間」が多い!
ソコが「ライブ盤」の大きな魅力なんだ!

また「歌なしジャズ」を聴く大きな理由は
「歌が有ると考えてしまう・・・」からなんだね。
「こう歌った方がイイ」とか
「真似してみよう」とか
まあ色々と、自分に置き換えてしまってさ。
つまりは「勉強」の様になっちゃうワケだな。

純粋に
「日々のムナシサから開放」され「音楽に酔いたい」
と思う時には、自然と
「ギター・レス&ヴォーカル・レスなジャズ」
を聴いてしまうね。

最近は若き日の
「ウィントン・マルサリス」
を大フューチャーした
「アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャー」

「 ライブ・アット・バッバス’ 80」
(写真は抜粋盤)
をよく聴いているな!

小さいハコでの大熱演!
「コレぞライブ!」という「グルーヴ感溢れる名演」
というコトは言うまでもないのだが、
やはり「マルサリスの情熱的プレイ」が聴きモノだ!

「縦横無尽に吹きまくる」
そんな彼の若さが
「とんでもないジャズ演奏」を創り上げてしまった!
「リーモーガンじゃないのか?」
と、思ってしまうプレイから
「ブラウニーみたい」
と、ウットリする美しさまで、
どこを取っても素晴らしい!

コイツを聴いている時は
「ムナシサから開放される」んだ。
一瞬だけだけれどね・・・(笑)

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「菅総理」が国会で言い放った!「生活困窮者が居ることも知っていますが、失業率低いのも事実でしょ?」・・・・。おいおい、いい加減にしろ!俺たち庶民を「これ以上バカにするな」よ!

2021-05-10 15:24:14 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

国会を聞いている。
まあ予定調和な「与党のツマラン質問」はさておき
野党の鋭い質問に「政府はシドロモドロ」を通り越し
「どこまで責任逃れするんだよ!」
と言いたくなるんだ。

午前の質疑で

「生活に困窮している人がいるんだから、何とかして!」

と野党が言えば、総理は

「困窮している人たちがいるのは知っていますが、
 失業率が世界でも低いのは事実ではないでしょうか?」

とか言いやがる!
コレには俺も、さすがに「怒り爆発」だよ!

おい!菅!
その「困窮している人達」は「置き去りでイイ」
と平気で言える思考が問題なんだよ!
そりゃぁ、お前らは「困窮しない」からイイだろう・・・
それだから「人の人生を数字で語る」
そんな発想になるんだ・・・。
そんな「お前らの思考」って正直、腐ってるぜ!

昨日も
「変異コロナ関係」や「オリパラ問題」について
ハードパンチに書いたんだが ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/b751feb7fb3e2610856ce4eff6a79652

「本当にコイツらは・・・・」
って、怒りが込み上げて来る
そんな今日の国会内容だよ。

いいかい?
今迄もコロナで「随分と人が死んでいる」し
今現在も「コロナで苦しんでいる人が大勢居る」んだぜ!
「何も出来ていない政府」のクセに
「失業率の低さ」を「手柄の様に」言ってんじゃネエよ!
「底辺の人々は切り捨てる気」かい?

「国民の命と健康を守る」
と「うわ言」の様に菅は言うけれど
誰か言わんものかねぇ・・・・
「お前、嘘つくなよ!守ってねぇじゃねえか!」
ってさ。
「もう沢山死んでいる」んだよ!
「今も感染は拡大している」んだよ!

正直、俺は今「戦時中」だと思っていてね・・・・
政府の云うコトは
大戦中の「大本営発表」の様に感じるんだ・・・。

この一年で分かったこと
「決して信じちゃダメ」ってコトさ。
だって、菅が「平気で嘘を付いている」わけじゃん。
俺たち庶民には「混乱ばかり押し付け」ているだろ?
その責任は「死んでも償えません」よ。
でも「庶民だけが死んでいく」んだよ・・・・。
声を上げるコトも出来ずに・・・・

どうだい?大戦中と同じだろ?
嗚呼・・・
本当に「早く自民党なんて無くなって欲しい」
この分じゃぁ「日本沈没」だと本当に思うからね。
とにかく俺たちは「正しい情報」を得ることだ!
ソレが最初さ。

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今起きている「変異株コロナ」を完全に知ろう!そして「今日本政府がヤルこと」を提言する!「オリンピック」「緊急事態宣言」「ステイホーム」色々と知ろうゼ!

2021-05-09 15:27:01 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

イヤイヤ・・・
昨日8日の話だけれど
早くも「全国的に感染者数が最悪」だったね。
予想よりも早い高波かもしれんな。

さて、本日(9日)放送された
「NHK日曜討論」でも
「政府のアホさ加減」
が見えちゃうんだけれど
各地で医療崩壊が危惧されるじゃない?
ソレに対し奴らは平気で
「そこにも助成金を出しているので・・・」
みたいな話を「西村大臣」はするわけよ!

大阪を見てみろよ!
「お金を出しても人が集まらない」んだよ。
ソレを知っていても
「金を出せば人は来る!」
って本気で考えているのかなぁ(苦笑)!

「金がすべて!それ以外の手は無い!」
という考えから来る・・・
そんな「発想性の乏しさ」が
冗談の様だが「この国の頭脳」となっているんだから
もう「この国の弱さ」を露呈しているようなもんさ。

まったく・・・(溜息)
「単細胞もイイトコロ」だよな!
もちろん、「菅総理」もそうだろ?
トップダウンで大臣や役人に指示をすれば
「私はヤッテマス!」
と堂々と言えるわけよ・・・
ただの思い込みなのにねぇ(苦笑)。

総理の選挙区神奈川県から
ハードパンチに、はっきり言うぜ!
「総理!お前さん仕事してねえよ!」
あんたがヤってるトップダウンなんて
「古い経営者の発想」
もイイトコさ!
まあ昔はそれが「良い経営者」で
結果も出たんだろうが、今は違うよね。

話をもっと身近なところに移すよ!
「オリンピックをヤル!」
と奴らは言うけれどコレだって
「金やメンツを得る」のか
「命を守る」のか・・・・
という世紀の大問題なのに、
「オリパラ有りき」
じゃぁ信用できないぜ!

そもそもバッハ会長の来日に合わせて
11日で宣言を切る手はず、だったわけだよ。
でも、数が増えてるから・・・・
っていう「対処方法」で
来日を見合わせて貰い
「宣言も31日まで伸ばすこと」
としたワケさ。

今政府がヤルことは

「オリパラの中止を宣言」
「強いステイホームの要請」
「ステイホームでも我々が困らない給付金を全員に出す」

この3つだ!

それなのに、
「この宣言延長に伴い、色々と緩和している」
じゃん?アホだよ!アホ!
「我々庶民を馬鹿にするにも程がある!」
と声を大にして言いたいゼ!

「人の流れを減らす」
と言いながら、
「スポーツ観戦はOK」
にしているんだよ!
いいかい「スポーツ観戦で感染する」
という話じゃないんだ。

「その道すがら色々な場所でリスクがあり
この変異株は屋外でマスクをしていても感染する!」

って言われているんだよ!知っているかい?

「3密じゃないからOK!」
っていうのは、今やもう
「古い情報」なんだ!

「社内で若い人同士がマスク越しの会話なのに
感染している人が続々と出ている!」

っていう常態・・・。
「これが変異株」なんだよ!

いつも書くけれど
「自分の身は自分で守る!」
その為には
「知ること」
そして
「実行すること」
だよ!

《 編集長「MASH」筆 》
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明石のブルースマン「ハウリンメガネ」が贈る!「どこまでもヴァイナル中毒」(第38回)《リンゴ・スター新譜編》

2021-05-08 15:03:10 | 『ハウリンメガネ』コラム集

御機嫌よう!読者諸賢!
ハウリンメガネである。
先週の名曲しりとりでの予告通り、↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/c/cccdcf0a6a468b0fe93b771181bb8272

今回はつい先日発売された

リンゴの最新5曲入りEP「ズーム・イン」をピックアップ!

ボブにポールにリンゴと、レジェンドの新作がいい感じの周期でポンポン出るのは大変喜ばしいことである。みんな本当に長生きして頂きたい……)

ポールが最新作「マッカートニーⅢ」を
ほぼ一人で作ったのと対極に、
リンゴの本作はゲストは勿論、
多数のプレイヤーが参加!
(おそらくリモートでの参加だと思うが)

有名所だと
ギターにスティーヴ・ルカサー
(近年のリンゴ・オールスター・バンドにも参加)
ドアーズのロビー・クリーガー
ベースにネイザン・イースト
トム・ペティ&ハートブレイカーからは
名キーボーディスト、ベンモント・テンチ……
とまあ、ここでいちいち挙げていては
切りがないほど沢山の面子がぞろぞろ。

(リンゴのアルバムの面白さは「レコーディングするからみんなおいでよ」と誘ったとしか思えない、ミュージシャン仲間の幅広さ。また、この人が面白いのはドラムすらゲストに任せることが多いこと。自分のことを「ドラマー」ではなく「リンゴ・スター」として捉えてるんだろうなぁ。ポールもそうだが、この感覚がリンゴやポールのファニーな魅力に繋がるのだろう)

A1:ヒアズ・トゥ・ザ・ナイト
エアロスミスの「ミス・ア・シング(映画アルマゲドンの主題歌ね)」他多数の大ヒットを産んでいる作曲家「ダイアン・ウォーレン」作のチャーチ・ミュージックのようなロッカ・バラード。
ゲストヴォーカルがポールを筆頭にジョー・ウォルシュ、シェリル・クロウ、レニー・クラヴィッツ、ベン・ハーパー、デイヴ・グロール……とまあ、リンゴの人徳を表したような顔ぶれ。
この面子で合唱されたら「はい!文句ないです!」というしかないでしょう。
ビートルズ後期を思わせる重心の低いリンゴのドラムがシブい。

A2:ズーム・イン・ズーム・アウト
名曲しりとりでも取り上げたのでそちらもご参照願いたい↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/c/cccdcf0a6a468b0fe93b771181bb8272

やはりアーシーな名曲。
リンゴのドシッとしたドラムに
ロビー・クリーガーと思わしきエレキのスライドが
素晴らしくブギしているのだけど、
きちんとポップな曲に仕上がっているのは
やはりリンゴのセンスのなせる技。
PVが公開されており、ご機嫌に体をシェイクするリンゴを見ることができる。

B1:ティーチ・ミー・トゥ・タンゴ
ホーンセクションの入った、リンゴ大爆発!
なパーティーロックチューン。
コーラスでの「Live it up!」のワンフレーズに私、部屋で独り大歓喜。
個人的にこっちでPVを作っても良かったのでは?
と思えるぐらいシングル向きの良曲。
リンゴはこういう「人生を楽しもう」というパーティーチューンがよく似合う。

B2:ウェイティング・フォー・ザ・タイド・トゥ・ターン
ボブ・マーリーの名前も歌詞に入れ込まれたルーツロックレゲエ。
ズーム・イン・ズーム・アウトでも書いたが
リンゴはアーシーなドラムを叩くのが物凄く上手い。
よくビートルズでのリンゴのプレイについて
「独自のタイム感が……」と語られることが多いが、
彼の「独自のタイム感」というのは
このアーシーさが根っこにあるからではないか?と筆者は考えている。

B3:ノット・イナフ・ラヴ・イン・ザ・ワールド
今の世界に対するリンゴの静かな怒りを感じるビートリーな〆の1曲。
「世界には愛が足りない」と歌うリンゴの声に、
云十年「愛が必要だ」と歌い続けても
結局「世界には愛が足りない」
と歌わなくてはならないことへの憂いが見える。

以上、どれもリンゴ印の
「気負ってないのに力強い彼の歌」と「ご機嫌なサウンド」が満載の全5曲。
まだ発売直後なのでアナログも簡単に入手できるはず。
買うなら是非アナログで!
ターンテーブルに乗せてくれ!
ちゃんとA面B面が意識されたEPになってるから!

以上、年々ルックスがリンゴ化しているうちの編集長に
「好きも高じるとルックスまで似だすのか……」
と畏怖すら感じているハウリンメガネでした。

お粗末!

《 ハウリンメガネ筆 》


俺「MASH」は断言する!「コロナ感染拡大のピーク」は「11日~15日」だ!首都圏に押し寄せる最悪の事態!

2021-05-06 19:11:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

残念ながらこのGW期間に
「自粛した若い人って、実際は非常に少ない・・・」
そんな風に思う。

と言うのも俺
「食料の買い出し」
地元鎌倉付近を車で走ったんだが
海岸線の飲食店は、どこも行列でねぇ・・・

そして、車も
「都内ナンバー」
「首都圏ナンバ-」
で大渋滞!
聞く所によると
「江の島も激混み!」
だったとのこと・・・・

結果から言うと、多かれ少なかれ
「観光地はどこも同じ様なもん」
だろうと思うね。
「繁華街も同じ」だろうな。

そう考えると
「感染はこのGWで確実に広がっている」
と思うのね・・・。
多分4月29日から「この状態」だとして
11日あたりから感染がグッと増えそうなんだ。

大体「10日前後で感染症状が出る」
ワケだから
「11日~15日あたりが危険日」
となる!

勿論、既に感染していて無症状者が
今週、出社や会食にいて
「知らず知らず撒き散らしている」
としたら、
「11日以降もう手に負えんほどガンガン増えていく・・・・」
という「最悪のシナリオ」も有る。

正直、俺も
「ココまで観光客が出て来るとは思わなかった!」
んだけれど、
事実この目で見て
「とんでもない数」だったからねぇ・・・・。
まあ、ダメだろうな。

「今回の変異ウイルスは屋外でも感染する」
って、多分知らないんだろうね。
だって
「マスクをズラしている人」

「マスクすらしていない人」
も「かなりの数いる」もん・・・・。

もう俺、信じられないよ!
俺なんか「怖い」から「Wマスク」なのに!
そう。
最近はし「2重にマスクている」んだ。
「ウレタン&不織布」でね!

「自分の身は自分で守る」
しかないからね・・・。
ただ、コレだけ人が出ていると
限界も有るよ・・・

嗚呼、嫌だ嫌だ・・・・。

《 編集長「MASH」筆 》
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俺「MASH」がオススメする「GWの過ごし方」とは?

2021-05-02 14:32:45 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

世の中はゴールデンウィーク!
まあ、この「Withコロナ」では
GWも何も関係ないハズ・・・・

本来はそうなんだが、
それでも
「我慢出来ない輩」
は外に出ているんだろうな・・・
そりゃあ感染者数は増えるさ・・・・。
今月20日以降には「凄い数」になっていても
俺は知らないぜ!

まあ、それじゃぁ俺が
「何をしているか?」
って言うと、
まあ「毎度毎度の片付け」だね。

「おっ、綺麗好きか?」
と早とちりする「お初の読者様」には悪いが
主に「在庫レコードやCDそして腕時計の整理」
なんだよねぇ、これが。

で、まあヘヴィー読者様ならご存知のトーリ
コレらは「色々な置き場」に点在しているから
結構大変なんだよ。

「レコード整理」の場合は
静岡県まで車を走らせなきゃならんし、
「DVDやCD」の場合も同様に、
お隣の藤沢市まで行く始末・・・

まあ、GW中はそんな移動さえも控えたいから、
「自宅保管している腕時計の整理」
となりそうだが、実はコレ、
もうほぼ終えてしまっているからね・・・。
じゃぁ何を?

というコトで
「自分のレコード&CDの整理」
に励んでいるとこと!
CDは「プラケース」が「かさばる」でしょ?
だからファイリングしたりしてさ。

レコードは棚に入れるだけでイイけれど
とにかくCDも数が多いから
置き場を考えるとファイリングしかないね。
コレを一気にGW中に終わらせる!

「もちろん、お気に入りの音楽を流しながら!」
と言いたい所だけれど
今日は今「NHK第一ラジオ」で
「プロ野球」ヤクルト戦をやっているから
ソレを聴きながらだよ(笑)!

このGWはこんな感じさ!

《 編集長「MASH」筆 》
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《 しりとり名曲大全集 》 ( 第12回 ) 「ズーム・イン・ズーム・アウト」(リンゴ・スター) Text by ハウリンメガネ

2021-05-01 13:26:49 | 編集長と副編集長の名曲紹介「しりとり名曲大全集」

……ズ?ズ?……ズ?

アイウエオカキクケコサシスセソ……
あっれぇ?ないな?

実は「ズ」から始まる曲って中々ない!
編集長め!ジョーカーを切りやがったな!

前回の当コーナーで
ビースティーズの「ガールズ」を出された私。
読んだ瞬間に冒頭の事実に気づき、
心の中で編集長に毒づきながらも
必死で脳内曲リストを手繰っていたのであります。

途中いくつか候補曲を思いつくも頭の中で編集長が

「ハッハッハ!そう来ると思ったよ!それくらいしか浮かぶまいて!ハッハッハ!」

と怪人二十面相の如く高笑う姿が脳裏をよぎるのです。

こうなれば明智小五郎の如く
どうにか編集長の裏を掻いて見せねば副編集長の名が廃る。

そんな私でしたが、答えは意外なところから降ってきたのです。

というわけで。
今回のしりとり、「ズ」の回答は

「ズーム・イン・ズーム・アウト」 By リンゴ・スター

今年の3月19日にリリースされたリンゴ・スター御大の
最新EP「ズーム・イン」からの一曲であります!

本曲はジョン・リー・フッカーのブギーを彷彿とさせる
腰の座ったロックチューン!

冒頭からズルっと引きずり系の泥臭いブルージーなギターリフを弾くのは
ドアーズのロビー・クルーガー!
(途中途中聴こえてくるスライドもロビー?もしくはもう一人のギターのジェフ・シルバー?ロビーな気がするな)

本曲の聴きどころは
やはりリンゴの歌とドラム!
御年80歳にしてまだまだ現役!
特にこの曲のドラムについてはリンゴの旨さが身に沁みる!
(耳に沁みる?)

ドロッとしたジョンリーライクなブギーとドラムというのは実はかなり難しく、
アンマッチなプレイに陥ってしまうドラマーも少なくないのだが、
そこはやはり、リンゴ!
ドスッとしたドラムできっちりブギしている上に
ビートルズ時代と相も変わらぬ歌とマッチした
あの叩き方は抜群にグルーヴィー!

そんなわけで次回は「ト」!
何がでるかな何がでるかな!乞うご期待!

あ!因みに当曲収録の「ズームイン」、
かなりいい盤なので、来週の私のコラム
「ヴァイナル中毒」
で採り上げるのでこちらもお楽しみに!

アディオ~ス!

《 ハウリンメガネ 筆 》