一億火の玉、節電だ

何処を向いても節電です。エアコン大好き、エレベーター完全使用の小生については限界です。役場など公共の施設に行くと、薄暗い中でビッショリ汗をかいた職員がアヒアヒと座っています。２３度ぐらいまで冷房し、快適に仕事をすればよいのにね。
原子力発電ですか、設置した時から次の世代の事は考えていませんよ。六ヶ所村もどうにもならないでしょう。ベルサイユ宮殿を作ったのです。
暑さを耐える「うなぎ」を食べようとしても高値でダメです。焼肉は血圧、糖尿、心臓と逃げ場がありません。
そこで、お願いです。せめてトンネルの節電はやめて下さい。危険です。節電を考えた人はバイクで走ってみなさい。北海道三桁の国道は穴と継接ぎです。轍にはまったらそのままあの世へ行かねばなりません。
日本人はスローガンが好きです。戦争中は「欲しがりません、勝つまでは」とか「一億火の玉」が流行りました。つまり指導されやすい国民性です。竹島や尖閣諸島で問題が発生すると、全国民が国士になります。卒業したはず、なのですがねえ。あまり、暑い時は勘弁してください。