としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

栃木100名山初陣は雨又雨の一日でした

2012-04-15 23:16:15 | 山歩き

今朝は天気予報的中で快晴、一日の天気のズレを呪いながら洗濯(一回目は日常の汚れ物、二回目は合羽、山用手下げ、ザックカバー等)。


昨日は散々の天気でした午前5時20分家を出発してから午後9時45分我が家にたどり着くまで約16時間半程雨を見て、雨に打たれて過ごしました。

幸か不幸か登山中風がなかったので傘をさすことが出来ましたが、カメラの出し入れは出来ず写真は殆ど撮影できず。


今回のツアーは東京駅集合、バスで東北道を那須塩原まで道の駅でチーフガイドと合流、登山、登山後いつものように温泉で疲れを癒し、一路東京駅へそして解散。
参加者は女性4人、男性6人、そして年寄客保護のためかガイド2人の計12人でした。

『空模様は照る、降る、曇るの何れかと』いつも肝に銘じていることですが、流石にいささかガッカリしました。


だからといって悪いことばかりかと言うと良いこともありました。


(その1) 5時27分バス停到着、平日の始発は5時29分ですが、土・日曜日の始発は5時54分やむなく駅まで徒歩開始、直後にクラクションで呼び止められ、見ず知らずの人に駅まで送って頂きました。

(その2) 那須塩原道の駅で合流したチーフガイドさんは以前我が横須賀に住んでいた人で、その後栃木へ移住されたのこと、楽しく話など聞かせて頂きました。


(その3) 今回は雨にたたられ花を楽しめなかったが、いくつか目にしたこの山の花(カタクリ、ショウジョウバカマ、イワイチョウ、エンレイソウなど何れもこれまで見たものに比べ)が小形だったことから今回見られなかった野草についてもの興味が湧いた。


(その4) 帰路立ち寄った温泉のなめらかな温もり。


(その5) 三浦アルプスを2週間に一度のペースで歩き回っていたが、標高差100㍍と標高差600㍍ではやはり足への負担は格段に違う、(登山中は感じなかったが今日は両太ももに筋肉痛あり、本格登山前に再訓練要)

最後に今回撮影できた貴重な写真披露させて頂きます。

登山口付近の昭和天皇野立て碑(大正2年)今は放置されているように見受けられたのは私だけでしょうか?

林道でさえも所々この雪です、山道も似たり寄ったり辺した

一寸間を

安戸山頂上

ほっと一息

カタクリの花はお天気が悪いと下俯いてしまいます、お天気ならば花びらを開いてくれます。

ショウジョウバカマとイワウチワ(肥料不足か、品種か何れにしてもとても小さいものでした)

   

出来れば1週間後辺りが楽しみ倍増かもしれません。