としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

次は愛情一杯のマーマレード作ります

2012-04-27 22:38:37 | グルメ

今朝は予報どおり雨、雨戸を開けベランダの手摺りの雨水模様を見てテンション急降下。
通院、買い物など外出はすべて中止、「マ~良いか!」


しかし洗濯は昨日怠けて山の汚れ物もそのまま、 結局安易な先送りは「雨にも負けず洗濯をする羽目になりました」
乾燥機付洗濯機ではないので室内干し、幸い頭数の割りに部屋数が有るので生活に不自由はなし、明日は天気も回復しそうなのでマ~やっちゃいました。

話は全く変わりますが、火曜日に親戚から夏みかん16個貰いました。


『法事の後の清めの席で(酒が入っていたんですよ)』苺、林檎、無花果、梅など加工(ジャム等)して食べているって料理自慢しちゃったんですヨ、上手いとか、センスが良いなんて決して言ってませんが、でも5個もあれば十分なのに。


仕方がないので昨日10個だけ以下の手順で加工しました。
①消毒はしてないが、汚れをお湯で(束子、楊枝、ハブラシを使って気が済む程度に)洗い流す

②実と皮を分ける
③皮の中側についている白いワタ(?)を果物スプーンで適当に削り取る
④皮は細長く切り、水にサラしておく、苦みを取るためには数回煮出し水を流す(甘いだけでは物足りないようならここで少し手を抜く)
⑤皮と分離した実は背中側にナイフで切り込みを入れ、袋と種と実を分離する。

これが実と水にさらした後の皮

圧力釜に一杯です煮たら増加するのに気が回りませんでした(アホ~)
⑥圧力釜に皮と実を混ぜ入れしばらく馴染ませ加熱、沸騰したら約2分弱火で加熱(我が家の場合)、この際水など入れなくとも鍋の中は水浸しになります
⑦弱火で煮詰めながら砂糖、蜂蜜、氷砂糖等を数回に分け入れ、良く分からないけれどシナモンを適当に振り入れ完成、
 砂糖などは大量に入れるように書かれているものもありますが、何せこの歳です、ほどほどにしております。
⑧煮沸した空瓶に詰め冷凍室に保存しました。

この間、何と約4時間台所に釘付け、いささか疲れました、口が曲がるほどではありませんが、上品なお味と言うわけにはいきませんでした。

原因は

①一回の量として10個は多すぎました、加熱した時に煮汁が圧力釜から溢れ出てしまい大慌て(こんな事は初めてでした)

②終盤飽きがきて弱火で煮詰めるところを中火で煮詰めたりで山賊料理のようになってしました、 料理への愛情が足りませんでした

残りの夏みかん6個はビニール袋に入れ、野菜室に保存したので、次回はこの失敗を糧にきっと、きっと成功させます。

今回は他人様に差し上げる程のものではないので毎朝ヨーグルトにたっぷり掛けて食べてしまいます⇒きっと見るのも厭になるのではないでしょうか?(今、冷凍室にはリンゴ、無花果、苺連休中にパイナップルに挑戦する予定、これらを変わりバンコに食べれば何とかなるでしょう、でも糖分過多がちょいと気になる68歳の五月なのです)。

明日からいよいよゴールデンウィーク天気も良さそう、私も何時も以上に気を入れて一生懸命遊び回るつもりです。


甲斐・釈迦ヶ岳登山報告

2012-04-27 00:56:09 | 山歩き

今日(4/25)は平日通勤通学客に混じって新宿を目指す、品川駅着6時41分JRへの乗り換え、雑踏を一寸遠慮気味に移動。
電車の中はまだ朝ラッシュの混雑前なのか?隅の方へ身を寄せ目的地へ、集合10分前に到着。


登山口までのマイクロバスでは隣りに横浜から参加のSさん、若い頃に登山歴があり数年来復活されたそうでもっぱら単独行を楽しんでおられるとのこと、ずっと山の話を聞かせて貰えラッキー。
高速道路から見る勝沼辺りの桃の花は先週よりは色があせ盛りを過ぎたことを物語っていた。
しかし高速道路を降り登山口に向かい標高を上げるにしたがい桃や梨更に桜の花が色鮮やかに咲き誇っているのが見られスゴ~ク得した気分。
そしてトンネルを抜けるとそこは登山口への林道の入り口、身仕度を調え準備体操マイクロバスの運転手さんに見送られ出発午前9時40分。

今回の登山参加者は私のような駆け出しもいれば山慣れしたベテランも含む21人、介添え役2人の総勢23人、いよいよ山道へ。
風もなく暖かではあったが午前中は日ざしはなし春がすみの世界、写真の写りは期待薄、でも枯れ葉の絨毯を踏みしめるこの感触良いんですよネ~とても!
リーダーの花の説明にメモを取ったり、カメラにおさめたり大忙し(これもボケ防止の一環、上手く写っていれば良いが)。
尾根道を登ったり下ったり、大半の樹木は落葉しているので見通しは申し分ない、自動車の音や人家を以外に近くに感じるので三浦アルプスと錯覚しそう。
しかし標高は10倍一端登りにかかるときつさが違う、一年中苦しみながらの山歩き僅かな達成感のためでしょうか?

そして12時少し過ぎに今日の第一峰神座山に到着、目の前にはこれから向かう釈迦ケ岳、昼食をしながら眺める。

こちらが釈迦ケ岳


釈迦ケ岳へ向かうこの頃から少しずつ日ざしが顔を見せ予報通りの暖かい日に変貌有難くもあり、有難くもなしである。
釈迦ケ岳は岩山で登りには結構時間を要し、待機時に足下を覗くと何故か足が竦むような気がした(いつもは余り感じないのだが、何故か変?)。
それでも14時に釈迦ケ岳山頂に辿り着きました、山頂は谷底から吹き上げてくる風が涼しく気分爽快でした。


頂上は余り広くはないので我々のグループと男性ばかり5人ほどそれから女性3人のグループでごった返していました。
日ざしはありましたが、朝からの黄砂が舞っているようなかすんだ状態は解消されず、少し残念な景観でした。
最後の府駒山へは14時50分に到着この頃には両膝がそろそろ笑い出しているような状態、林道を目指して慎重に歩を運ぶ老人達でした。
登山口到着は15時25分でした。

今日の花はセンボンヤリ

ヒメスミレサイシン

ダンコウバイ

そしていつものように温泉(上九の湯)で汗を流し花に送られて帰途、楽しい一日でした。