高速で捕まってしまいました。
理由はオバマがサミットで来日するから。
?
話を本日の朝に戻しましょう。
本日電車で通勤なさった方なら、いつもと違う光景を目になさったと思います。
駅に警察官が溢れていましたよね。
電車内のinfoには
『サミットへの警戒態勢強化中』
などと流れていました。
『そうか、サミットに対する厳戒態勢が始まったんだな』
午前中はそんな思いでいました。
さて午後になって車移動することになり、高速をヒューンと、とは言っても法定速度ちょい超えぐらいですが、走っておりました。
もうとっくにベテランドライバーですから、後方から見ただけで覆面パトカーか普通車かの違いぐらいわかります。
白かグレーのセダンは注意
もちろん88ナンバーは完全に覆面パトカーです。
そして運転席と助手席に姿勢の良い男性が乗っていたら、これも要注意
最近はヘルメットは被っていないこともあるので、横を抜けるときはチラ見して制服を確認するようにしています。
しかしこれらは追い抜いた時のこと。
追いついてきた車が覆面パトカーかどうかの判断は、二人乗りかどうかだけになります。
なんか少し距離を開けて走ってきたので注意したのですが、セダンではあっても一人乗り。
大丈夫だろう、と思いきや赤色灯が回転しサイレンが!
追越車線から走行車線に入り、我に続けの合図を受けて写真のような状態で停止させられたのです。
二人目は横になってかくれていたのか?
警察官が降りてきてわたしが窓を開けて開口一番聞いたのは、
『一人?』
『そうです』
『二人だと思っていたけれど、一人の時もあるのですか?』
『忙しいときは一人の時もたまにはあります』
ふーん、、、、
あ、、、、
サミットの警備で駆り出されて一人乗車だったんた!
オバマのせいで、杉山捕まる、、、
ま、それは冗談ですが、速度違反ではなく走行区分違反、つまり追越車線を長いこと走っていたと言う違反で切符切られました。
反則点は1点
罰則金6000円
ありがたや~
回転灯回されたときは、反則点6点罰則金五万罰則金覚悟したのですが、助かりました。
まだ30代の高速隊の警察官だったけれど、礼儀正しかったし、いい奴!(笑)
先に車を出して横をすり抜ける時、窓を開けてアクセルを戻し
『どうもありがとう!』
と言って、私はパトカーを後にしたのであります。
減点されなくてよかった
反則金がでかく無くてよかった
事故につながらなくて無くてよかった
結果、サミット&オバマ様々なのであります!
考えようでありますな(笑)
ちゃんと反省します。